この高松公園(※)なのですが、震災復興事業による西宮北口駅南土地区画整理事業により生まれた面積1,500m2の公園で、shotamが設計を担当し、ちえママが整備後の管理活用のあり方を検討してきたものです。隣接して兵庫県立芸術文化センターが建設中ですが、通常の遊具や植栽であふれている公園と異なり、芸文の前庭的な、都市的な広場として整備されました。
拠点駅のすぐ前で文化施設が隣接するという恵まれた立地状況から、これまでの既成概念にとらわれない、新しい都市の広場としての付加価値を付けるべく、前年度から市民団体や学生を交えて公園の活用のあり方を検討してきたのですが、その最初の成果としてオープニングイベントを開催するに至りました。
当日は地元小学生が20年後のメッセージを書いたタイムカプセルを埋設します。公園にタイムカプセルを埋めるのはなかなか例がないと思いますが、カプセルを埋めることでこの公園がそれぞれの人にとって特別な存在になるのではないか?20年後にまたこの地に集まるきっかけになるのではないか?(伝説づくりと呼んでいます)と検討会に参加されていたある青年のアイデアが実現したものです。
この他にも地元で活躍されているNPO法人アルファグリーネット西宮支部の方々による花壇部分への花植え(一般の方々の参加も可能です)や、西宮市吹奏楽団、消防音楽隊、少年少女合唱団などによるまちかどコンサート、オープンガーデンカフェやビンゴゲーム等も予定しています。
何しろこのご時世の中、予算ゼロの皆さんの協賛金による手作りのイベントなのですが、お近くの方、ご興味の方は是非是非足を運んで下さい。
※)正式名称は都市公園高松公園ですが、今後親しみやすい愛称を募集する試みを考えています