アスカの誕生祝いに、舞鶴のゼペットじいさんこと辻さんから、素敵なプレゼントをいただきました。イタリア映画『ピノッキオ』のビデオで、原作に忠実に映画化しているというキャッチコピーと家族で大好きな映画にあげる『ライフイズビューテイフル』の監督さんが撮った作品という事で楽しみにして観ました。
□2005年イタリア
□監督:ロベルト・ベニーニ
□主演:ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、カルロ・ジュフレ
□配給:アスミック(ASIN/B000BM6HMW)
のっけから『ライフイズ・・・』の主人公であった女性が妖精役で登場し、その美しさにほれぼれとしていると、ピノキオ役が同作品で主人公のパパを演じた人であったので、驚いてしまいました。なにせどう見ても30代はいっているようなおじさんが演じるピノキオなのですから!
しかし見続けているとこれも全く違和感なく、おじさんが演じながらもやんちゃな少年らしい仕草に納得してしまいました。この映画には子供が全く登場せず、ピノキオの友人役もすべて大人(青年)が演じているのですが、すんなり受け入れてしまうほどみな演技がうまいのでした。
もちろん意地悪なネコや狐役、コオロギのジミニー・クリケット役もアートっぽい扮装をしたおじさんなのですが、アスカはすっかり物語の世界にはまってしまい、しかもデイズニー映画ですっかり覚えてしまったあらすじをなぞりながら、『あ〜、そんなんしたらあかんのに・・・おこられるで〜』などとぼやきながら楽しんでみていました。
さすが名優ばかり集めて撮った本気の映画はすごいパワーがあるものです。しかも、後半にじいさんとピノキオが飲み込まれてしまうのは、原作ではクジラではなく、サメだということも初めて知りました。
とても面白い映画なので、我が家では繰り返し楽しませて頂いています。
文責:chie