昨年も同じシリーズで開催されていたアコーディオン奏者COBAさんのコンサートに行き、演奏のすばらしさに加えて、センター小ホールのほどよい広さと客席配置の良さに感動したので、先行販売の当日は会社の半日休暇を取得して、2時間ほど電話をかけ続け、ようやくチケットゲットと相成りました。
努力の甲斐あって、客席は前列のステージに向かってど真ん中で、コントラバスもピアノもドラムもすべての細かな演奏姿がよく見え、また奏者の息づかいまでが聞こえてきそうな臨場感を満喫しました。
叙情的な音楽世界と斬新な奏法がすばらしく、「めちゃ、かっこええわ〜!!」と叫びたいくらい感動してしまいました。 ちょうど私の右隣に座っていた青年も、身を乗り出し、食い入るようにステージを見つめていただけでなく、右手ではコントラバスのコードを押さえているほどの熱心な様子で、音大の学生さんなのかな?と思っていました。
前半4曲ほどの演奏の後、20分のインターミッションがとられ、後半の開始まで休憩に出ていた夫が私の左隣の席に戻り、同時に右隣の青年も戻ってきたかと思ったとたん、二人同時に「え〜!」と驚きの声をあげました。
なんと右隣の青年は、夫の会社の先輩(K氏)の息子さんで、私が6年程前に会った時は小学生だったので、その成長ぶりにかなり驚いてしまいました。6年間の歳月はすごいもので、やんちゃな小学生を立派な高校生に変えていました。彼はかなりのジャズ党で、自宅でもコントラバスやピアノを演奏しているのだそうです。
今回のコンサートは、大阪は新世界商店街にあるジャズレーベルの澤野工房がプロデュースしているもので、彼が工房に通い詰めていたところ、今回のコンサートを紹介され、アルバイトでチケットをゲットして来たのだそうです。
自分の好きな世界を楽しんで生きている彼の姿を見ていると、本当によく育ってきたのだなとしみじみ感じてしまいました。
今回のコンサートは、まだアスカが小さいこともあり連れていくことができませんでしたが、いつかそのうち家族で行きたいものです。それまで毎年このシリーズは続けていてほしいと願っています。