先週末は家族全員が風邪や疲労でダウン状態だったので、家でまったりと過ごす事に。気がつくと見ようと思ってレンタルしていたビデオもあったので、アスカを遊ばせながら見たのがこの映画でした。
□1998年イタリア
□監督:ロベルト・ベニーニ
□主演:ロベルト・ベニーニ 、ニコレッタ・ブラスキ 、ジョルジオ・カンタリーニ 、ジュスティーノ・デュラーノ 、セルジオ・ブストリック
□配給:角川エンターテインメント
非常にお茶目なユダヤ人男性が、裕福なイタリア人女性を妻とし、1児をもうけたところまでは良かったのですが、戦時に突入してからは家族にとっても苦難の日々が訪れ、見ているのがつらくなるほどでした。いつもはアニメばかり見ているアスカも、小さな子供とその家族が登場する物語のため、ついつい引き込まれるように見ていたのですが、雰囲気から察したのか『こわい...かわいそう...』と泣きながらも見続けていました。
でも、この物語に登場する男性は、そんな深刻な事態に見舞われながらも、父として夫として常に家族の事を気遣い、素敵な嘘をつき続けて家族を守り続け、『生き抜く事はすばらしい!』ということを身をもって家族に伝えるのです。
素敵な父の物語といえば、この作品と『ビッグフィッシュ』という作品が思い出されます。どちらの作品も、自分の父には見られないようなひょうきんでチャーミングな魅力にあふれた父が登場しています。力や権威のようなパワーをみなぎらせて家族を守るために立ちはだかってくれる頼もしい父も素敵ですが、飄々とユーモアをあちこちに振りまきながら家族の幸福を見守ってくれるような父の姿もいいものだなと最近しみじみ感じるようになりました。
映画の途中からはアスカも私もボロ泣き状態でした。近いうちにまた見たいと思います。
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文責:ちえママ