あの子に あげたい あわおこし
いっしょに たべたい いろごはん
ういろは さいぜん もろたけど
ええもん ほしい まだたらん
おこのみやきを やいてぇな
かもうり かすじる かんとだき
きもすい すきな おじいちゃん
くしかつ 目(め)ぇない おばあちゃん
けつねの おいしい みせのこと
こんまき たべたべ いうてはる
さいならさやまめ さんどまめ
しっぽく しのだで またあした
すねる子 すうどん うちすかン
せんぎり ゆびきり せぇろそば
そうめん そんでに なかなおり
たこやき たらふく たべたもん
ちりめんじゃこも はいれへん
つうてんかくで ひるねして
てっちり ゆっくり たべにいこ
どっこの みせかて にげへんテ
なべやきうどんは あっつあつ
にゅうめん ほどよう たべごろに
ぬくずし はんなり おまっとさん
ねぎまも ぐつぐつ ゆげたてて
のぅれん たのしい たべあるき
はこずし ばらずし ばってらに
ひろうす よばれて ひぃくれて
ふろふき ぶぶづけ ごっつぉはん
へたって しもた ゆめンなか
ぼたもち かにして もうあかん
まむしは うなどん においがえぇ
みたらしだんごは みつがえぇ
むしずし なつより ふゆがえぇ
めおとぜんざい なまえがえぇ
もみじの てんぷら おとがえぇ
やしんぼ やめとこ やわたまき
ゆぅみそ そばから てぇだして
よっぴて しくしく おなかいた
らりるれ ろぉじで ともだちが
わろても よんでも おきられへん
わらべうた(大阪キッズウェブ)
全部朗読していくと、かなりおなかが減ってきます。こういう詩を語り継いでいくのは、本当に大事なことだと感じています。
ところで、最近アスカが名探偵コナン劇場版シリーズのビデオを見てから気に入って口ずさんでいるのが、京都の路を東西方向から順に歌っていくわらべ歌です。
まるたけえびすに おしおいけ(丸竹夷ニ 押御池)
あねさんろっかく たこにしき(姉三六角 蛸錦)
しあやぶったかまつまんごじょう(四綾仏高松万五条)
せったちゃらちゃらうおんたな(雪駄ちゃらちゃら魚の棚)
ろくじょうさんてつとおりすぎ(六条三哲とおりすぎ)
ひっちょうこえれば はちくじょう (七条こえれば八九条)
じゅうじょうとうじでとどめさす(十条東寺でとどめさす)
最初は「まいたけ、えびずし、おみおつけ...」と歌っていたので、何の歌やろ?と思っていたのですが、この頃は結構ちゃんと歌えるようになっています。ちなみにこのわらべ歌は、南北の通り版もあるそうです。
世の中では「いろは歌」が最も有名なものでしょうが、このような素朴だけれどいつの時代にも人の口の端にのぼるようなよい詩を書いてみたいものです。