leisure :: 我が家のお家芸・旅立ち編 


木曜日の深夜、夫は富山に出張しているため、いつも通りアスカを保育園に迎えに行き、二人きりの夕食と入浴を済ませて夢の中。すると深夜に帰宅した夫が枕元に立ち、『明日の廿日市(広島)での出張について来る?』といきなり問いかけてきたことで眠気が覚め、明日の会社のこと、保育園のこと等をどうするか思いめぐらせ、それから決心がつくとバタバタと宿を検索して予約を入れ、アスカのリュックに着替えを詰め込み、例によって夜逃げ同然・小荷物・行き当たりばったりの旅に慣れた私達は、自分の荷物は下着1日分と雨具だけを普段の買い物用のトートバックに押し込み、あっという間に旅支度が完了しました。 


それから、翌日食べようと買ってきた食材をフリーザーにしまい込み、『アスカには明日話そう』ということで再び眠りにつきました。 翌朝、夫は現地の会議に間に合うように朝早くに出かけていきました。『会議は夕方までかかるので、広島駅で合流しよう。二人でゆっくり来ればいい。くれぐれも鈍行乗り継いで来るのだけはやめた方がええわ』と言い残して・・・。

いつものように保育園に行くつもりで起きてきたアスカに『今日は旅行や!キミの荷物は既に用意してあるわ』と言うと、すんなり『りょこう、いく!!』と喜んでくれました。

10時過ぎに自宅を出て、『ちょいとそこまで買い物に』風の出で立ちでバス・環状線と乗り継いで、新幹線のホームに立ってはじめてアスカは、『もしかして、おおさかとちがう、とおいとこにいくの?』と問いかけてきました。

そういえば、一昨年の今頃もふいに夜遅くに帰宅した夫が、『ここ2日ほど仕事が一段落して楽になるから、どこか旅行にいかへんか?』と言い出したことで、彦根・長浜の旅に出たことを思い出しました(今回も全く同じパターン)。こうして衝動的な旅に出るのが、我が家のお家芸として定着してしまったようです。しかも行き先も明確には決めず、気分次第で行ってみたいところへ軌道修正!というのが我が家流です。(子どもが小さいので、さすがに宿だけは事前に確保しておきますが)

こうして新幹線に乗り、昼過ぎに広島駅に降り立ったアスカと私。駅ナカの観光案内所の前にアスカが立つと、なぜか中国語の観光地図を手渡され、その後駅広からたまたま市電の新型車両が見えたこともあり、『お父ちゃんの会社で設計した市電に乗ろう!』と発車しかけた市電に飛び乗り、ひとまず電車の進行方向でもあることから、『ヒロシマといえば原爆ドームでしょ!』ということで出かけたのでした。

つづく


文責:ちえ
 
Posted: 2008年06月28日 (土) at 23:26 

※1年前の今日、こんなことを書いていました。

※2年前の今日、こんなことを書いていました。