2004.3.3


今日の昼過ぎに台北市のある工場から別の工場に徒歩で移動していた時、野良犬のギャングが歩道を反対方面に散歩している様を観察することができた。台湾に野良犬というのは日常茶飯のようなもんだけど、群れて彷徨うのって初めてみた。しかも「移動」というアクティブな行動をしている野良犬は滅多にない光景だ。一番よく見かけるのは気怠くまどろんでいる犬の姿。その次は怠惰そうに食料探しにゴミに鼻を突っ込んでいる犬たち。二匹の犬が一緒におったら、大概は退屈しのぎ程度の熱意でお互いの尻をくんくん嗅ぎ合ったりでもしている様。

今日の昼過ぎに台北市のある工場から別の工場に徒歩で移動していた時、野良犬のギャングが歩道を反対方面に散歩している様を観察することができた。台湾に野良犬というのは日常茶飯のようなもんだけど、群れて彷徨うのって初めてみた。しかも「移動」というアクティブな行動をしている野良犬は滅多にない光景だ。一番よく見かけるのは気怠くまどろんでいる犬の姿。その次は怠惰そうに食料探しにゴミに鼻を突っ込んでいる犬たち。二匹の犬が一緒におったら、大概は退屈しのぎ程度の熱意でお互いの尻をくんくん嗅ぎ合ったりでもしている様。

今日のギャングは多分5、6匹おったと思う。野良犬を見る度にする「足チェック」は、移動の早さからすると実らなさそうな作業であった。「足チェック」は何かというと、アップルPDの連中が大分前からやっている賭け事のことだ。もっと精確に表現すれば、「三脚犬チェック」と言った方がいいだろう。「三脚犬」というのは、足が一本抜けている犬のことだ。つまり車に轢かれたなり、どっかの工場の加工機にはさんでつめられたなり、何か不幸な目に遭って足とおさらばすることになった犬のことだ。要は、参加者全員20ドルを出して、出張先で初めて三脚犬の写真を撮ってくるのが勝ちで、その全額をもらうわけだ。もう15人ぐらい参加者がいると思うので、果たして三脚犬を目撃してうまく撮影できたら、申し分ない額をもらえるのだ。ルールは三つある。一つ目は、アジアに住んでいる野良犬じゃないといけない。二つ目は、発見した時点ではすでに三脚犬になっていないとだめーー自分で気の毒な野良犬を木刀か何かで三脚犬にするのがルール違反。三つ目は、フォトショップか何かを使って画像修正してはいけない。これはルールというよりスポーツマンシップの誓いのようなものだ。僕は三脚犬探しの競争を勝つには一心不乱なの。台湾等におる時は常にデジカメを構えてて、思わず野良犬をチェックしてしまう癖も完全についている。ひとつぐらいマニアックな特徴を持ってもいいんじゃないか?

Posted: 水 - 3月 3, 2004 at 01:26 åflëO      


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