2004.2.12


今は午後十時です。今クパティーノという408のど真ん中にあるスターバックスでこの文章を書いています。ついさっき村上春樹の「TVピープル」という短編小説を読み終えたところです。村上の作品の中ででもかなり面白い方に入るのだが、その話は違う時、つまり話題が思い浮かばない時のためにとっておきたいのです。僕は村上の本を頻繁に読んでいるものだし、今後はうんざりするほど話題にするだろうから。今日は仕事の話がしたいです。

今は午後十時です。今クパティーノという408のど真ん中にあるスターバックスでこの文章を書いています。ついさっき村上春樹の「TVピープル」という短編小説を読み終えたところです。村上の作品の中ででもかなり面白い方に入るのだが、その話は違う時、つまり話題が思い浮かばない時のためにとっておきたいのです。僕は村上の本を頻繁に読んでいるものだし、今後はうんざりするほど話題にするだろうから。今日は仕事の話がしたいです。

僕は自分の仕事を毛嫌いしないということを、恵みの就職の展開のように思っています。周りの友達や同級生たちが、根っから嫌っている仕事を毎日我慢して通っているの見慣れてきたから、よっぽどそう思えるようになってきました。しかし今日は普段と違って、どちらかといえば平凡な一日でした。昼過ぎから依頼して設備を使わせてもらっている会社に行って、アイポッドの落下試験をやっていました。要は友達や世間一般に憧れられている商品を次から次へと落として壊れようを観察したわけです。注目の的はハードディスクなので、アイポッドのステンレスの筐体に覗き穴みたいなのを削って、加速時計を取り付けれるようにします。その下ごしらえをしたのももちろんこの僕である。何百回という莫大な数の落下を繰り返し、加速時計とパソコンによりデータを採取します。それでスタンフォード卒(僕を含めて)敏腕なエンジニア(僕を含めず)4人でパソコンを囲んで、衝撃図の波形を延々と睨めっこするのです。HDの衝撃緩衝装置に微々たる調整をし、再度試験して観察して図形を検討する。予備圧縮やら衝撃波の周期やら緩衝材料の軟硬度やらで、はなはだ神経がすり減ってしまいます。というわけで、こんな遣りがいを微塵も感じれん仕事で一日費やしました。もちろんこういう仕事もデザイン全般をうまく把握するには必須だと解っているけれど、やった直後はどうもそのようには感じれない。ああ、明日は今日よりましな日になります様。

Posted: 木 - 2月 12, 2004 at 12:58 åflëO      


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