植田正治写真展に行ってきた。


世の中3連休だけど、私にとってはたった1日の休み。ということで、東京都写真美術館 にお出かけ。いただいていた招待券があったので、見にいったのです。植田正治の写真どころか、写真展自体私は初体験。でも、行ってよかった。良い写真を見ることは大変刺激になります。植田さんの写真は、非常に作為が入ったものだけど、でも、全然イヤミじゃなくてむしろ全くナチュラル。しかも、それが土着性を帯びている。土着性を帯びながらも、ポップなものだった。


東京都写真美術館にいったのは初めて。というか恵比寿ガーデンプレイス自体が初めてだったんですけどね。写真美術館はなかなかの人出。岡本太郎の写真展もやっていたけど、そちらにはあまり興味はなかった。植田正治は「鳥取砂丘で刈り上げの女の子が立っている」的なイメージがあって、ちょっと興味があったのだが、幸い招待券をいただいたので行ったのです。

展示スペース自体はさほど広くはなかったけど、適度な間隔に気持ち良く写真が配置されて、非常に見やすかった。個人的には戦前から戦後しばらくの期間のものがよかった。なかでもやはり鳥取砂丘を背景に絵画的に人を配置した一連の作品が非常に印象的だった。あとは童暦というシリーズ。田舎の子どもの姿をとらえたもので、どれも非常に印象的だった。スナップでもポートレートでもない感じがして、それが植田らしさなのかなという気がした。基本的に写実的というよりは、非常に作為をフレームの中に収めようとしているが、それが全くイヤミじゃないところがすごいのかもな。

なんか良い写真を見ると、自分に刺激になる。なんか、こういう撮る人のカラーというか個性を明確に出すにはどうしたら良いんだろうねえ、と思っちゃう。果たして自分にはそういう「らしさ」があるのだろうか、とか。

写真展を見終わったあとは、隣接する三越へ。高校、大学の同級生Tがなぜか陶磁器を売っているというので冷やかしに行った。彼は前からずーっと陶芸をやってはいたし、益子に移り住んで本格的に作陶はしていたが、いつの間に三越で作品を売れるようになったのだろうか・・・。不思議。というか意外。で、実際に作品をみてみると、大きさがちょっと大きいものが多くて、なおかつ価格が少し高い。でも、まあせっかくだからそば猪口を2つ購入。

その後、夕方からは会社の後輩の結婚パーティー。披露宴ではなく、2次会ということで完全に普段着で参加。8年越しの交際で、なおかつ4回くらい別れているらしい。その末での結婚とのこと。彼とは1年間同じ担当で一緒に仕事をしたのだが、ひょうひょうとしながらも粘り強さが芯にある感じがするので、結婚生活もおそらく大丈夫でしょう。

Posted: 日 - 1月 8, 2006 at 01:01 AM              


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