Artist: 脳みその中を覗いてみたいアーティスト


Marcel Dzama


カナダ人のまだ若いアーティスト(イラストレーター)で、画集も何冊か
出していて、New YorkerとかMcSweeney's、最近ではBeckのニュー
アルバム
のイラストも手がけてました。
この人のことはいつかココに書きたいと思っていたら、なんとNYで個展が
あると日本の友達が教えてくれた(結構ウトい私)ので、さっそくワクワク
しながら行ってきました。

場所はマンハッタンの19丁目の西の端にあるDavid Zwirner Gallery

原画見るのは初めて。やっぱり印刷物より美しい〜〜。
危なっかしいくらい繊細なペン画に、落ち着いた色の水彩(かインク)で
さらりと着色してあるんだけど、描かれている人間やドーブツや植物の
キャラクターがすご〜〜〜〜く変!期待以上に変っ!思わずクスッと笑っ
てしまうヘンテコさ。
普通一緒の画面にそれとそれは居ないだろう、というものたちが同居して
しまってる奇妙な違和感というか。
でも、それが当たり前のようにさらりと描かれているので、たぶん子供の
頃からず〜〜〜〜〜っとこの人の脳みその中だけにある独特の世界なんで
しょう。
雑誌や絵本で見た挿絵ではちょっとお目にかかれないような「ヤバいもの」
の絵も沢山あったです(笑)。
作品量も多かったです。とにかく絵を描かずにいられないタチなのでは。
確実に前よりも絵が複雑に面白くなっててスゴいです!





木がカワイイ〜〜〜〜!着たい〜〜〜。



ギャラリーのウェブサイトで絵がいっぱい見られます。ほとんど売れちゃってる
ようだ、スゴいな。
Walkthroughをクリックすると展覧会風景、Selected WorksとAvailable Works
をクリックすると各作品が見られます。
原画は、すべて同じサイズの一種類の紙(水彩紙?35x28センチくらい)に描かれ
ていて、大きな絵ではそれを何枚も上下に繋ぎ合わせてありました。よほどその紙
がお気に入りとみた。
これら以外にも、日常の絵と字と写真がギッシリつまったコラージュのノートブック
も展示してあって、これも面白そうでした。じっくり読みたい。

ちなみにThey Might Be GiantsのCD付き絵本"Bed, bed, bed"もこの人
が挿絵を描いたんですが、子供用とは言え、やっぱりかなりのヘンテコリン
(犬!横着しないで両手使わんかい)。




特に好きな「タコにパジャマを着せている」図。
こりゃ時間かかるな、オールインワンだし(犬!腕組んでないで手伝わんかい)。





Posted: 木 - 10月 6, 2005 at 06:39 PM        


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