Street: あの世のための紙製家財道具一式屋さん




マンハッタンのチャイナタウンに何軒かあって気になっていた店。
身の回りの物何から何まで本物そっくりに紙で作ってある屋さん。
アートなのか?いやそれにしてはなんだか古くさすぎる。いったい
全体その目的は?

店構え。



携帯セット、お化粧セット、電卓&腕時計セット。すべて紙製。



お洋服セットも紙製。靴まであって可愛い。



車も。



い、入れ歯も??



ガレージ付きステキな3階建てのお屋敷も(執事か運転手らしき人の姿も)。
そしてお盆にお茶を乗せてふるまうパジャマ姿(?)の女子までもがっ!
ちなみに女子は小学校低学年くらいのデカさ。だからと言って変な目的で
売っているわけではないだろう・・・。



そして男子までいる。何を持っておるのだ君は。枕?



店内にはこの他にラジカセ、カメラ、今っぽいスニーカー(実物大に
プリントしてあるので、遠くから見ると本物に見える)、お金、ハンド
バッグ、炊飯ジャーなどなど、ありとあらゆる身近な生活用品がカラフル
な紙で作られてます。家などは大抵2〜3階建てで、大型リカちゃんハウス
のように各部屋には家具まで置いてあったりして。
店内のお線香とかハスのモチーフとかの雰囲気から言って、なんとなく
お寺関係、もしかしてお葬式関係?と思ってグーグルしてみたらやっぱり
そうでした。
亡くなった人が天国に行っても生活に困らないように、このような紙製の
生活用具一式を持たせてあげて焼くそうです。
ということは「入れ歯」はおじいちゃんやおばあちゃん用か?
あと独身男性が亡くなられた場合、「おねえちゃん人形」を持たせてあげる
らしいので、上の女子はもしやそういうことなんでしょうか?
店にはなかったですが、車は大きい物になると畳1畳分とかあって、ベンツ
だったりするらしい。
これならあの世の暮らしもなかなか良いのかもしれません。

Posted: 日 - 3月 13, 2005 at 06:20 PM        


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