"Future Soundtrack For America" and "The Future Dictionary of America"


TMBG参加のアンチ・ブッシュ政権ベネフィット・アルバム"Future Soundtrack For America"とMcSweeney's のベネフィット本"The Future Dictionary of America"のセット

早くて安いamazon.comで注文したら、すぐに届きました。さすがです。

ハードカバーの立派な本で、紙カバーをはずすと、赤地に,表紙と同様のタイトル&
絵の金の箔押しがされていて、1960年代の挿絵入り冒険小説みたいな雰囲気です。
中は本当に「辞書」していました。ただし近未来に編纂されたものらしい(2016
年に初版発行で、これは第6版・笑)。
はじめに「本書の使い方」ページがあって、発音時の舌の位置(?)みたいな図まで
載ってて笑かしてくれます。
本文では各単語ごとに発音記号と品詞と意味と例文そして執筆した作家の氏名、たま
に挿絵も添えられています。「ブッシュる」という動詞や「チェイニー・エフェクト」
という名詞もありました。
相当皮肉っぽくてバカらしくて面白そうなんですが、私にとっては見たこともない
ような単語だらけでほとんど理解不可能なのがとっても悔しいったらありゃしない
です。



↑McSweeney'sとBarsuk Recordsより出版。
表紙最下段にはちゃんとThey Might Be Giantsのお名前も!



↑裏表紙内側にThey Might Be Giantsも参加の"Future
Soundtrack For America"のCDが。

1840年頃の大統領選のキャンペーン・ソングであるTMBG唄う「Tippecanoe
and Tyler Too」は、デブジョンのヴォーカルで、おそらく大きくアレンジしてる
のかもしれませんが、ちょっと聴いただけではちっともキャンペーンソングらしく
ありません。
思いきり低〜〜い声で「お〜お〜お〜お〜」と怖いコーラスが入ってて、メロディ
はどちらかと言うと哀しげですらあります。
でも歌詞は同じ単語を繰り返しててリズミカルなので、アメリカ人ならきっと覚え
やすいんだろうなぁと思いました。
こんな妙な曲をどこからか見つけてきてカヴァーしてしまうTMBG、やはり他の
アーティストとは一線を画していると言えますまいか。
いったいどういうジャンルなんだろうかこの歌は・・?とか考えている内に終わって
しまう、そんな曲です(1:38)。

他にも、R.E.M., David Byrne, Fountains Of Wayneなど全22曲
私はこの中では、OK Go, Nada Surf, Old 97's, Elliott Smithの曲が好きでした。



↑中央12ページ分は特別カラー印刷。これはChris Wareの
近未来コミックページ。

この本&CDのセットはamazon.comamazon.co.jp から注文出来ます。

Posted: 日 - 8月 22, 2004 at 11:50 PM        


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