2005 TMBG vs. McSweeney's at Lincoln Center/ Part 2


音楽+文学、リンカンセンター・スペシャル・ライヴ その2


長らくお待たせ致しました、ほんの数人の方(笑)。

さていよいよゼイマイトの登場!
まずはご当地ソング「Venue Songs」スペシャルから!
と私はここでハタと気が付きました。確かTeam TMBGPhoto Missionでファン
の人たちから大募集していた写真のスライドショウをやるはずなのにそれらしき
装置が・・・ない? しかしよく考えてみるとこのガラス張りの広々したステー
ジにスライドショウは似合わないし、みすみすこのスバラシイ夜景を隠すのも
もったいないというもの。スライドショウはたぶん小さなライブハウスとかでやる
のがベストではないかと思ったのでまあいいやという気持ちに(実際はハイ・レゾ
リューションの写真があまり集まらなかったというウワサも)。

しかしその代わりと言っちゃあなんですが、今回進行役としてDave Eggersの代役
として最初から登場していたJohn Hodgmanさんという謎の人(見た目はスーツを
着たXTCのアンディ・パートリッジ)がこの時も出てきて、穏やかそうな人なのに、
皮肉の利いたすっごい可笑しなことをまったく笑いもせずに、各ご当地ソングを
玉置宏のごとく紹介していってくれました。この方は、第一回McSweeney's vs.
TMBGのライヴの時にも進行役で出てきて、すんごい変なキャラクター!!と私の
印象にくっきり残っていたお方でした。
というわけで、いつもうるさいデ○ジョン(笑)もいっさいしゃべらずに演奏者に
徹していました。
各席にはこのような「唄の本」が置いてありました(どうゆうわけかLincoln Center
の会場名がテープで隠されていました。なぜに??)。


今回演奏した10曲の歌詞を収録。
1)Trees (Dallas, TX)
いきなりあのハモリから入いりましたがちゃんと出来てました。この
リブレットで「詩」として読むと、なんだか文学的で美しかったです。
2)The Egg (Albany, NY)
お客さんがこの歌詞を聴いて笑っていましたが、何がおかしいのか全然
分からない(涙)。
3)House of Blues (Hollywood, CA)
おお!これはご当地ソングの中で私が一番好きな曲!体が勝手に動いて
しまう〜!しかし明るいメロディとは裏腹に、歌詞は「自分たちのサウ
ンドをそっくりそのままコピーしまくっているLAのバンド」について
皮肉っぽく唄ってるもよう。
4)House of Blues (Anaheim, CA)
タイトルが前の曲と同じなのでアンディ玉置に突っ込まれていました。
デ○ジョンのへたくそウソハーモニカ(なのか?)とヤセジョンのデカい
手の振り付き。
5)Richard's on Richards (Vancouver, BC)
上手。まとまってました。
6)Mr. Small's (Pittsburg)
これも私のお気に入り。誰か私の動く体を止めてくれ〜状態。すばらしい
演奏。曲が短いのが悔やまれます。
7)The Garage (Glasgow, UK)
いきなりベイシティローラーズでお客さんウケてます。「グラージュ」と
聴こえるのは、イギリス発音だからだそうな。デ○ジョンの怒りのヴォーカル
が冴えてました。
8)Starr Hill Music Hall (Charlottesville, VA)
ヤセジョンのヴォーカルがやっぱりミック・ジャガーに聴こえました。歌詞
を見ると意味は分からないけれど、ものすごく韻を踏んでいることが判明。
9)The Stone Pony (Asbury Park, NJ)
カッコいい曲です。アルバムで聴こえたように、唄の本に「ダメ!ダメッ!」
と実は書いてあるんじゃないかと期待しましたが、やはり「Not me! Not me!」
でした。
10)Celebrate Brooklyn (Brooklyn, NY)
やはり地元だけあって、曲紹介の時点でお客さん盛り上がっていました。
唄いだしたら地元ネタ丸出しなんで大ウケ。特に私の前に座ってた2人組、体
2つに折って笑っていたところを見るときっとブルックリン出身。

このご当地ソングライヴは「ああ!アルバムと同じ!同じ!」という感じで実に
楽しかったです。まったくジャンルの違う短くて面白い曲が次から次へと出て
くるのでまったく飽きませんでした。出来ればアルバム全曲をスライドショウ
付きで改めて小さなライヴハウスでまたやって頂きたいものです。

この後はアンディ玉置も引っ込んで、TMBGのレギュラーセット。でもこれは
オマケという感じで4曲くらい?やってくれました。
曲は「Birdhouse」, 「Older」, 「Damn Good Time」など。 そして最後は
「Alphabet of Nations (ブリッジ付きロングヴァージョン)」でしめて、
全出演者も出てきておしまいでした。アンコールもねばったんですが、残念
ながらなしでした。

Posted: 土 - 3月 12, 2005 at 12:49 AM        


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