釣行記前編(江戸前ハゼ編)


五月三日、四日と、子供を連れて釣りをしました。
シーバスを追って、東京湾内を走り回っていたのは何年も前。
釣りをするのは久しぶりで、子供たちは自然の中での釣りは初めての経験でした。

三日に行ったのは東京湾最奥部、浦安の三番瀬 です。
三番瀬は長い事埋め立て計画推進派と環境保護の観点からの反対派との間で揉めていたのですが、ようやく最近埋め立て計画が白紙になったようです。
ここは今でも海苔を作っていたり、天然のアサリが採れたり、ハゼや穴子やたくさんの江戸前の生き物が棲息しています。


今回事前のリサーチは無く、突然思い立って出かけたのですが、時期的に今年産まれたハゼがそろそろ釣れるだろうと思い、釣具屋で三人分の竿と餌、その他諸々の道具を買い込み、昔何度か釣った事の有る釣り場へ行きました。
子供が産まれてから、ほとんど釣りには行かなくなったのですが、ようやく三人の子供も釣りに連れて行けるくらい大きくなりました。

三人とも自然の釣りは初めての経験ですからとても興奮していましたが、とーちゃんとしてはもし釣れなかったらと思うとやや気が重くなります。釣れるかどうかはその日の天候や水温、潮汐などの条件が複雑に影響して、そこに魚が居ても釣れるとは限りませんからね。

小さな船着き場に釣り場を決めて、三本の竿に仕掛けと餌を付けて子供に渡してやりました。
同じ場所に先客が居たのですが、全く釣れておらず、やや心配に。それでも潮の時間だけは調べていたので、1時間もすれば潮が動くし、動けば釣れるだろうとのんびりかまえました。それに釣れる釣れないよりも、浅いとはいえ目の前は海ですから、まずは安全第一で、うるさいほど何度も注意しなければなりません。

さすがに初心者にも簡単に釣れるハゼとはいっても、ちゃんとセオリーがあって、浮き下を水深に合わせたり、餌を付けるのも三人分ですから大変です。長男には自分で餌を付けるように教えますが、これもなかなかうまくいきません。

さて、そんなこんなで一時間ほどたったでしょうか?

最初の一匹が長男の竿にかかりました。
小さなハゼでも、初めて釣った魚ですから嬉しいんでしょうね。
どうでしょうか、この笑顔。

その後もぽつりぽつりとそれぞれの竿にもハゼがかかりました。




3時間半ほどで合計9匹釣れました。
私が今の長男の歳の頃は50匹くらい釣るのが当たり前だったんですけど、やはり魚が少なくなっていますね。
それでも三人にとっては初めての経験で、その上はじめての収穫です。
帰りの車では、みんな興奮ではしゃいでいました。

家に着くと私は疲労の為に横になって寝てしまいましたが、釣った魚を食わせろと何度も催促に来ます。
すっかり夜になってから、仕方なく起き出して料理です。
小さなハゼのウロコを取りワタを取り、唐揚げ粉を付けて油で揚げてやると9匹のハゼはあっという間に無くなりました。

ついでにエビも揚げてみたり・・・・


とーちゃんにもくれるってか?

うん、うまいね♪

長男「明日も釣りに行きたい!」

え?・・・・( ̄▽ ̄υ)アセ...

投稿日時: 金 - 5月 5, 2006 at 12:46 午後          

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