PowerBook(WallStreet)バラしレポート


.mac Tips のOKAMURAさん所有の、電源が入らなくなって長いこと放置されていたPowerBookを引き取って来て修理したので、バラしレポートです。

なんでも初めて自分で購入したMacだそうで、色々と思い入れがあるマシンだそうです。
機種はWallstreetの233MHzで、今ではちょっと苦しいマシンですが、Macというのはなかなか捨てられないものです。
OKAMURAさん曰く、出窓のところで雨かぶってるからだめかも・・・と、とんでもないことを言われていましたが、何度かパワーマネージャーのリセットなどを行ううちに起動しかけました。
どうやらACアダプターを繋ぐコネクターが接触不良を起こしているようで、コネクタの根元を持ち上げると通電し、起動可能であることがわかりました。

とりあえず分解して基盤をチェックし、コネクタのハンダ付けをやり直してくんでみましたが直りませんでした。
こうなると部品を交換するしか無いのですが、オークションなどでは6000円以上の値段がついています。
というわけで、例によって秋葉原の裏通りで調達するしかありません。
そんなわけで、昨日秋葉原で部品を調達してきました。
内蔵HDDがたったの2GBなので、OKAMURAさんの希望で20GBのHDDも一緒に買ってきました。

さて、以下バラし報告。

まな板の上のコイ状態のPowerBook


まずは左右のバッテリーと光学ドライブを引っこ抜いて、キーボードをロックしているラッチをずらします。



するとパカッとキーボードが外れます。
これは裏返したところ。



キーボードのプリント配線と、プラスティックのリボンを本体から外します。
よーく見れば外し方はわかるはず。



PowerBookをひっくり返し、裏面のビスを外します。



次は液晶の付け根のパネルですが、これがちょっと難しいです。
液晶をガバッと開いた状態で、パネルの手前下側を手前に引きながら持ち上げます。
くれぐれも無理してぶっ壊さないように。
あ、すでにCPUのドータカードが見えてますね。
写真を撮るのを忘れました( ̄▽ ̄υ)アセ...
この前に、CPUをカバーしている鉄板を外します。ネジが1本か2本です。
これは簡単です。



今度は背面のポートカバーをあけたところにあるネジを4本外します。
これは液晶パネルを止めているネジです。



液晶パネルから2系統のプリント配線が本体に繋がっているので、注意深くコネクタを抜きます。
その後、液晶は上に引っ張れば外れます。



次はHDDを外します。
手前にあるネジを緩めて、持ち上げるだけで外れます。



今度はドーターカードも外しちゃいます。
CPUのアップグレードや、HDDの乗せ替えだけなら、液晶は外す必要がないので、比較的簡単です。



モデムがついているはずのところのカバーを外し、その下にあるネジも外します。




さらにこの位置と平行な箇所に、全部で3本のネジが入っているので、これも外します。



さあ、やっと筐体が二つに割れました。
この時、スピーカーコードのコネクタを外すことを忘れないように。(写真左下)


さて、これが壊れている基盤です。
ACのコネクタと、オーディオインターフェイスがくっついています。
これも上に持ち上げれば外れます。


左が外したボードで、右が買ってきたボード


外したHDD
左が"GB 右が20GB どちらも東芝のドライブ


HDDの厚みの比較
容量が10倍なのに、かなり薄くなってます。


というわけで、後は逆の手順で組み立てて出来上がりです。
無事に起動して、HDDをイニシャライズして、テスト用にOS9.2.2をインストールしました。

OKAMURAさ〜ん、直りましたよ〜♪

あ、起動画面の写真撮り忘れた・・・・( ̄▽ ̄υ)アセ...

投稿日時: 木 - 6月 10, 2004 at 06:19 午後          

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