iBook+M1000でモバイル。


iBook G3/700からBluetooth経由でFOMA M1000 をモデムとして使用し、FOMAの64kでネット接続に成功しました。
これまでは野良電波(WEP等のセキュリティーをかけていないオープンネットワーク。アクセス自体は違法ではないが、そこから悪いことをしたら不正アクセスで怒られたり捕まったりします)を捕まえては時折街角でネットに抜けていましたが、これからはFOMAの圏内であればいつでもネットに接続可能になりました。ということは高速走行中でもアクセス可能になったという事です。
もっとも繋がるまではちょっとばかり苦労したんですが。( ̄▽ ̄υ)アセ...

iBookとスマートフォンのDocomo FOMA M1000。USBポートから生えているのは¥980のBluetoothドングル

このエントリは備忘録も兼ねてます。

まずM1000は基本的にMac非対応なのでモデムスクリプトがありません。
M専まとめサイト というところからリンクをたどって手に入れたスクリプトを書き換えて、ライブラリ/Modem Scriptsフォルダに入れログアウトor再起動。
ここが引っかかったところですが、M1000をiBookのBluetoothデバイスに登録済みでも、再登録しなおして、携帯電話で使用するサービスの選択で「お使いのインターネットサービスプロバイダの特定のアクセス先ダイアル番号にダイアル」にチェックを入れます。この後契約プロバイダのユーザー名、パスワード、アクセスポイントの電話番号を入力し、先ほどModem Scriptsフォルダに入れたモデムスクリプトを選び終了。まさか再登録しないと設定出来ないとは知らず、既に登録済みのデバイスなのに繋がらないじゃんと頭に来て三日ほど放置してましたが、これでさくっと繋がりました。
メールもサイトのブラウズも体感的にはさほど遅くもないし、痛痒を感じるほどではありませんでした。これは結局、データ量よりもブラウザのレンダリングにかかる時間の方が多いってことで、結局iBookは光回線の速度を生かせるだけのパフォーマンスが無いという事かもしれません。音声やら動画をダウンロードしたりするのでなければ、十分な速度が出ているようです。
ちなみに回線速度の計測サイトで計測してみると以下のようになりました。

これは64kでの通信である事を考えると限界近くまでスループットが出ているんじゃないでしょうか?

ここでなぜmoperaU等の高速パケット通信を使わないのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
実はパケット通信だと、パケットに課金されるので繋ぎっぱなしでもいいのですが、そのパケット当たりの料金がバカ高いんです。こないだDocomoで聞いたら、Docomoサイトのトップページを表示するのに500円だったかな?くらいかかるとか言うんですよ。ちょっとまておい、マジで言ってんの?と思いましたねあたしゃ。というわけでFOMAの回線交換で64k通信にしたわけです。これだとせいぜい1分50円くらいじゃないですかね。無線LANに繋がる環境なら必要ないし、あくまでも非常用ですから。それでも現場からアクセスする必要があったりするので、繋がるのと繋がらないのとでは天と地の差があります。M1000もフルブラウザでWEBの閲覧が可能ですが、機能的にも速度的にもiBookとは比較になりませんから、無線のモデムとして使用し、電話も出来る機械と割り切った方が使えそうです。
しかし不思議な感じですね。腰のポーチに入れたままのM1000を使ってインターネットに接続出来るんですから変な感じです。
ともかくこれでiBookは無線LANとBluetooth経由のダイアルアップでネットに接続出来るようになりました。他にも最悪公衆電話から有線のモデムで繋ぐ事も出来ますしね。でも1分50円〜60円では、やっぱり気楽に繋ぎっぱなしというわけにはいきませんわな。

それでも放置に近い状態だったM1000の有効な利用法が見つかったので、今後は連れ回して使いましょう。

投稿日時: 金 - 9月 1, 2006 at 05:11 午後          

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