サーバのストレージ拡張


iBookのトラブルの為に、自宅のPower Mac に200GBを増設した事は書きましたが、代わりにそこから80GBを一台取り出して、手狭になった会社に置いてあるサーバ に増設しました。
そのサーバは、このBlogのBBSや、ラジログの音声ファイルなど、今では重要な仕事をしているのですが、80GBを三つのパーテーションに割って、その一つを使っていたので、信頼性の問題と容量の問題がありました。

が、しかし、やっぱりすんなりとは行きませんねえ。


増設前のハードディスクドライブと、ドライブキャリア。

そのサーバは、Power Mac 8600に、G4/350MHzのカードを載せた改造機に、本来入らないはずのOSX10.2をインストールしたマシンで、これまでの1年少しの間、ほとんど問題なく動作していました。
ただ、HDDが一台(緊急起動用にSCSIの2GBは積んでいるけれども、もはやOSXを入れられないほど小さい)のみでの運用なので、人様のデータを預かっていたり、自分の大切なデータもここからWEB上に一部展開していて、一台きりのHDDでは、もしもクラッシュした時にとても困った事になります。
というわけで、今回80GBを増設した上で、そちらにすべてのデータを移し代えて、今まで使っていたHDDのパーテーションをまとめてフォーマットし直し、二台のデータをシンクロさせながら運用する事にしました。
ちなみにどちらのドライブも、ATA133で、8600にはACARDのAEC6880というカードを介して接続します。

いまさらこんなマシンをいじる人も少ないとは思いますが、一応簡単に手順を紹介しておきます。(自分の為の備忘録か?)

今回、増設にあたっては、メンテナンスの事も考えて、5インチベイにHDDのリムーバブルキャリアを装着しました。
こうする事で、筐体を開けなくてもHDDの交換が出来るようになります。

では、実際の作業です。
筐体を開けたら、HDDを増設します。AEC6880というカードには、バスが2系統あるので、双方のマスターに接続する事にしました。
起動してから、元のパーテーションから、新しく増設したドライブにcarbon copy cloner で、データを起動可能な状態でコピーします。
その後、起動ディスクを切り替えて新しいドライブから立ち上げます。
今度は、ディスクユーティリティーで、元のドライブを初期化するのですが、GUIでドライブを選ぶとディスクユーティリティーがクラッシュしてしまいます。再現性100%。
しばし考えます。
HDDを初期化できない・・・・・・( ̄▽ ̄υ)アセ...

んー、思い出しました。
10.2までのディスクユーティリティーは、特定のドライブでクラッシュしてしまうのでした。
なので、以前もこのドライブはOS9で立ち上げておいて、OS9のドライブ設定でフォーマットしたのでした。
今回もその手を使って、無事初期化できました。
ただしOS9で立ち上げてしまうと、起動ディスクコンパネからOSXに戻る事が出来ないので、XPostFacto というユーティリティーから起動ディスクを選択して再起動します。
XPostFactoは現在Ver.4になっていて、古い機種にTigerをインストールする事も出来ますので、興味のある方はチャレンジしてみてもいいでしょう。かなり古いマシンでも、多少手を入れれば、サーバならかなり使えると思います(実際使ってるし)。

一度起動途中でクラッシュしましたが、再起動すると問題なく動き出しました。
再びcarbon copy cloner でデータを書き戻し、さらに自動で毎晩差分をバックアップするように設定しました。
これで容量の問題もHDDのバックアップの問題もとりあえず解決です。


こんな感じになりましたが、なかなかサーバらしくてかっこいいです。



サーバのスペック。

Power Mac 8600改 inメルコG4/350MHz
RAM 512MB
OS10.2.8
GPU/ATI XCLAM3D
100BaseTX/Ethenet
ACARD AEC6880
ATA133/80GB HDD×2基(共にmaster接続)
緊急起動用SCSI/HDD/2GB(OS9.1)

投稿日時: 水 - 8月 17, 2005 at 09:00 午後          

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