Power Mac G3MT(266&333の2個いち)

AppleMark

サーバとして働くG3MT(左)

 

ある時、行きつけの店を覗くとG3/MT266が9800円で売っていた。

”ぐお!安い”

ちょうどOSXが動くサーバを探していた(その時ファイルサーバに

使っていた7600改G3/300にはOSXが入らなかった)ので10秒悩んで「これ頂戴」

ついでにメモリも256Mばかり仕入れて車に積み込み、意気揚々と帰宅。

翌日さっそく仕事場に持ち込みセットアップ。

メモリを差し込みOSをインストールして7600からパーツを移植。

快調快調!

そして3日後・・・・

友人からの電話

友人「あのさぁベージュのG3いらない?MT」

私「げ、買ったばっかりだよ。なんでもっと早く言ってくんないの?」

 

んなこと言っても後の祭りである。

 

友人「じゃいらない?MTの333だよ。メモリも256積んでるし」

 

うー、思いっきり後期モデルである。

 

私「いくら?」

友人「いくらでもいんじゃねーの」

「持ってきて・・・」

 

新サーバは一週間もしないうちにリプレイスである。

 

「お、結構速いか?」とか言いつつセットアップ。

66のATAカード(ACARDのAEC6260)をバルクで入手。

80GのHDを入れて、10/100TのNICを挿す。

メモリは上限いっぱい768MB。

しかし、どうもネットワークの具合が良くない。

色々とドライバを入れ替えてみるが埒があかない。

結局内蔵Etherで稼働することにして、2〜3日。

別のNICを試そうとしたのか、メモリを差し替えようとしたのか

その辺記憶が曖昧だが、組上がったマシンが起動しない。

・・・・・・・・・・・

うんともすんとも言わない。

作業を始める前に同僚が「こわすなよ〜」と言っていたのが恨めしい。

”まさか逝ったか?どこが?”

通常の慣れたこと以外何もしていない。

しかしまあ、スペアもある。余裕である。

いそいそと前任サーバをばらして、まず電源を交換してみる。

しーん・・・・・

CPUか?

しーん・・・・・

メ、メモリか?

しーん・・・・・

うあぁぁぁ動かん!

 

この辺でようやく青ざめる。

一番イヤなところ、多分ロジックボードだろう。

333から266へと主要なパーツ(CPU、ATA66Card、80GBHDD、メモリ)を移植して起動してみる。

 

”じゃ〜ん”

 

やっぱロジックボード死んでるし・・・(号泣)

 

しかもクロックは266、これはロジック上のジャンパ設定で333になった。

ただ、256MBのメモリの内1枚を128MBとしてしか認識しない。

動いてっからいいか?サーバだし(そんな・・・・)

 

その後、20GのHDを2台繋ぎ一日の仕事の成果をCarbonCopyCloner

で夜中に自動Buckupしつつ、今日も休み無く稼働しているのだった・・・・はずなのだが・・・・

 

2003年12月12日

このところ思い出したよ、に時折HDDがカランコンコンカランと音を立てていたのだが、ついにマウントしなくなった。

一応修復は一通りかけたけれど、機械的に壊れた場合望みは薄い。

調べてみるとATA20GB2台のうち、バックアップに使っているドライブが死んでいた。

実際にはスペアデータの置き場なので、さしあたって支障はないのだが、放置すれば明日メインのドライブも壊れるかもしれない。そうなると復旧の手間が増える。大事なデータはもう一台積んであるIDEの6Gにもバックアップしているのだが、メインドライブが飛ぶとシステムからインストールしなければならない。

データ自体は3GBくらいしかないので、当面小さなドライブでもかまわない。

ドライブは前任サーバ7600改に積んであったUWSCSI4.5G2台の内の一台を入れることにした。

7600改は作業用に実戦復帰させたばかりだが、3台積んでいたドライブの内、UW一台は外しておいたのだ。なんでかというと7600の電源容量とか、安定性とか、クライアントだからデータなんて入ってないしとか、故にバックアップする必要もないしとか、あるいは積んであるやつの後々のスペアとか、理由は色々あるけどとにかく外しておいたやつだ。

そうすると当然UWSCSIカードが必要なので、ロジックボードが逝って以来放り出してあるG3MT/333の筐体から引きずり出した。

G3MT/333は標準のドライブインターフェイスとして、当時としてはATAよりも高速なATTOのU2WSCSIカードを搭載していて、これなら純正だしOSXでも動くだろうと判断したのだ。

2台のMTを並べてばらし、部品を組み込む。

ついでにへたったバックアップバッテリーも交換した。

さて、組み上がったので起動してみる。

 

ジョワ〜〜〜〜〜〜ン!  カリコリコリカリカリコリコリカリ・・・・

 

9.1で起動し、起動途中でフリーズ

 

ぐぉ!! 7600で使っていたシステムから立ち上がっている!!

 

気を取り直して9のインストールディスクを入れてCDから起動する。

無事立ち上がったところで、一通りディスクの検証をしてから7600用のシステムが入ったHDDを初期化し、コントロールパネルの起動ディスクで通常のメインドライブを選択し再起動した。

今度は大丈夫。

Carbon Copy Clonerの設定を新しいターゲットに設定し直して、念のためその場でクローニング。

おっと、気がつかないうちに隣で7600からサーバに繋いで仕事してるし(爆)

うーむ、恐るべしG3/266改333withOSXなんちゃってサーバ!!

 

かくして今回のトラブルシューティングは一件落着した(笑)

 

 

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