
演奏家を待つ琴、2月1日午後3時の回で
1 越天楽
鷺佳保里
荒川素子
鷺 珠江
河井須也子
2 さくらさくら
本手 鷺 佳保里
河井須也子
替手 荒川 素子
鷺 珠江
3 みずうみの詩
本手 鷺 佳保里
荒川素子
替手 鷺 珠江
河井須也子
4 六段の調
琴 荒川素子
鷺 珠江
三弦 河井須也子
5 あられの踊り
本手 荒川素子
鷺 珠江
替手 河井須也子
6 千鳥の曲
本手 荒川素子
鷺 珠江
替手 河井須也子
(テープ 歌・琴本手 河井つね
胡弓・琴替手 河井須也子)
(総演奏時間 約1時間半)
なお鷺佳保里(小学三年生)は平日午後と日曜のみの演奏です。
どうか館内を自由にご覧になりながら、お楽しみくださいませ。
陶芸家河井寛次郎は音楽を愛していた。彼の自宅(現在の記念館)は、民芸運動で活躍した柳宗悦、濱田庄司、バーナード・リーチ、棟方志功らが談論風発の団居を楽しんだだけでなく、毎夜のような饗応(寛次郎の大皿などの食器に、つね夫人の見事な料理が盛られた!)には、音楽がつきものだった。
河井寛次郎記念館開館30周年を記念して、当時河井寛次郎の館に鳴り響いた音の饗応が再現された。
2月1日午後3時の部に何とか間に合った私たちは、記念館の1階があっという間に50人を超える聴衆で埋まるのを目撃した。冬の京都の、それも特別底冷えの厳しい日で、時々風花が舞っていたが、記念館は暖かい雰囲気にあふれていた。
時間通りに、須也子館長、珠江さん、素子さん、佳保里さんが美しい着物姿で登場。河井須也子館長が、前口上として、この催しの趣旨をお話しされた。
それは、ゆかりの人々の魂を招来させる美しい言葉でもあった。彼らに捧げる感謝の言葉でもあった。
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