さとう研究室天体望遠鏡第5号(その8、その後)
その1:ノーマル状態でのインプレッション
その2:アイピースの改良(kIKUTAさん天文仕様のアレンジ)
その3:ファインダー試作
その4:市販アイピースの適用(ポッチヘリコイド対応スリーブ自作)
その5:バローレンズの自作(試作)
その6:KUKUTA仕様アイピースの製作&試作バローレンズの見え味チェック
その7:ファインダーとバローレンズの製作(本作)
さて、色々と手を加えてきたコスモキッズ。 現在ではさとう研の天体望遠鏡のうち、おそらくNo.1の稼働率を誇っています。 今回は最終回(?)として現在の活躍の様子を紹介しましょう。
サラダちゃん達は月に一度、満月の月を見るのを恒例としています。 こんな時、コスモキッズの手ごろなスペックがぴったりとはまります。 下の写真を撮ったのは11月。 夜はもう寒いです。 暖かい服装をしてくるように、と言ったら何故かはるさめサラダちゃんはクマのぬいぐるみを、あすぱらサラダちゃんはウサギのぬいぐるみをお腹に仕込んで来ました。 このぬいぐるみ達は望遠鏡に当たって邪魔になったのですが、中年太りすると同じ目にあうのでしょうか? さて、月はいつ見てもきれいですね。 この季節、既に「すばる」は程よい高度まで上がっています。 はるさめサラダちゃんがめざとく見つけ、コスモキッズで覗いていました。 月明かりの影響で星の数が目減りしたせいか、「月の方がきれい」だそうです。
また、恒例と言えばここ数年の大晦日の星見も恒例になりました。 今年はマックホルツ彗星が見えれば、と思ったのですが甘くはありません。 やはり博士のような素人ではよほど分かりやすい目標の近くにいなければわかりません。 そういった意味でも1/8に起こるマックホルツ彗星のすばるへの接近は非常に期待しています。 ちなみに今年ははるさめサラダちゃんと甥っこと3人での星見です。 コスモキッズが2台あるおかげで各々が自由に星空散歩を出来るのがいいところです。 はるさめサラダちゃんと甥っこはそれぞれ2年生と1年生ですがこの年頃の子供は前歯が抜け変わっていたりしてなんとなくお笑い顔になりますね。
さて、マックホルツ彗星です。 これまで彗星と名のつく物は3〜4つばかしチャレンジしてきましたがいずれも見れず仕舞でした。 今回は「すばる」の近くで見つけやすい、との評判です。 しかしここしばらく天候が悪く、どうかなぁ、と思っていた1/6の夜、見上げてみると雲もまばらになってきたので双眼鏡を覗くと ..... ありました。 「尾」は見えないもののボヤッとした光は恒星でもないし、付近に星雲・星団はありません。 間違い無くマックホルツ彗星です。 急いでコスモキッズを出し(双眼鏡では方向を固定できないので)、サラダちゃん達を呼びました。 はるさめサラダちゃんは「はじめて見た〜」と感動していましたがあすぱらサラダちゃんは果たして認識できたのかどうかよく分りません。 それにしてもコスモキッズの倍率15倍×口径70mmというスペックはまさに彗星観察向きですね。 低倍率による広視野も便利なら、方向を固定出来るので子供に「はい、これ」と見せる事ができるのもgoodです。

【マックホルツ彗星の観察】
やっぱりコスモキッズは「キッズ」が覗く姿がサマになりますね。 博士もお気軽星見に使うのですが、端から見たらちょっと ..... でしょうね。
さて、コスモキッズシリーズ(その1)で博士は「週末のキャンプ場」がぴったりくる望遠鏡、と形容しました。 暖かい季節がやってきたら是非そのシチュエーションを実現したいと思います。 町中から外れて天の川でも見れば、それはそれは綺麗な事でしょう。
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★これでコスモキッズシリーズは最終回のつもりです。 ..... が。 またしても東急ハンズでいいものを買ってきてしまいました。 黒板塗料(黒)です。 望遠鏡内部のつや消し塗装には最適だそうです。 いずれコスモキッズをばらして塗装してみるつもりです。 と、いうわけでいつの日か続く?。