昭和中期の顕微鏡の世界(その4)OLYMPUS(GC)君LED照明化
(オリンパス顕微鏡GC型の観察、改造)
ジャンクで入手したOLYMPUS(GC)君には照明用のミラーがありません。 TIYODA(B型)君の予備機のミラーを借用していたのですが .... 。 やはり自前の照明装置が欲しいですね。 でも、Nikon(S)君のLED照明化に失敗してちょっとトラウマが .... 。 と、思いきやkmal's HPの「理振法準拠顕微鏡の改造」ではLED常夜灯が顕微鏡照明に利用されています。 いいアイディアですね。 さっそく真似してみましょう。

【写真4-1. 試作LED照明の部品】
まずは部品から(写真4-1)。 左からL字金具+M5ネジ、電球口金(E17用)、LED常夜灯です。 いずれもホームセンターで購入しました。 M5ネジの先にテープを巻いているのはOLYMPUS(GC)君のミラーを差し込む穴にあわせる為です。 LED常夜灯はこのままでは暗いので半透明のプラスチックカバーをプライヤーでエイヤッと外してしまいます。

【写真4-2. 完成の図】
あっという間に完成です。 取りあえず試作なので電球口金とL字金具の固定は針金です。 しかし、用いた電気コードが太く、剛性があり過ぎて上手く固定できません(ベースと干渉して真直ぐにできない)。 仕方ないので低倍率で覗きながら光軸を合わし、そこから動かないようにコードをセロハンテープで固定しました。 うーん、格好悪い、

【写真4-3. ステージ下部】
左:散光フィルターを外した状態 右:散光フィルターを光路に入れた状態
このままの状態で覗くと光がLEDの形になっているのが良く分ります。 スリの入ったPP板(何かの箱に入っていた梱包材)を切り抜いて散光フィルターを作りました。

【写真4-4. 65×での視野(散光フィルター有り(右)、無し(左)】

【写真4-5. 150×での視野(散光フィルター有り(右)、無し(左)】

【写真4-6. 150×&デジカメ3×&トリミング(散光フィルター有り)】
