続傾斜型顕微鏡の世界(その7)H型の木箱の流用
(オリンパス顕微鏡KC型、H型のレストア、観察、改造)
06.10.15公開
もともとH型はKC型に木箱を流用するのが目的で入手したのは前回告白した通りです。 しかし .... 。 ベース部分の厚み(KC型21mmに対してH型18mm)の差異のためにKC型が収まりません。 木箱自体は程度の良い上品なのに残念な事です。

【写真7-1. H型の木箱:KC型をおさめる為には(1)ベースがはいる隙間が狭い、(2)この木片の為にベースのお尻がはみ出す、(3)この木片の為にステージが入らない。】
しばらくほったらかしにされていた木箱とほぼ丸裸のままのKC型。 うーん、なんとかしましょう。 ともかく邪魔な木片を取り除けば良い事。 用意したのはノミ(丸型)¥2277とフェルト¥248。 あれ、合計するとH型セットよりも高価な様な? ... まぁ、この際良いじゃないですか。
ともかく、いらない部分をノミで削り落とします。 苦戦すると思ったら? あんなに強い合板も真横からたたくとはがれやすいんですね。 あっという間に削り落とせました。

【写真7-2. 障害物を除去】
写真7-1の部品(1)と部品(2)も現物合わせでKC型が上手くはまるように削っていきます。 削り終えた断面は緑のフェルトを張れば完璧ですが ... 。 入手できなかったので紺色のフェルトで代用しました。 これはもともと書道の下敷き(正式にはなんと言うのか?)です。

【写真7-3/4. KC型もきっちり収納】
本来ならばベースを押さえる板を自作して付けるべきですが、今回は時間切れでここまで。 まぁ、手荒に扱わなければこれでも十分でしょう。
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★これでKC型も収納木箱も出来、より実用的に。 問題は博士自身が多忙なため使う暇がないことですか .... 。