双眼顕微鏡の世界(その5)外装のクリーニング
(オリンパス顕微鏡EHCr Bi-I型)のレストア、観察、改造)

 いよいよ外装のクリーニングです。 機能に関係ないとは言え、やはり「見栄え」も大切ですからね。

 錆だらけのメッキ部分はクリームクレンザーでゴシゴシとこするとピカピカです。 ただし、表面には目に見えないメッキの欠陥が出来ているのですぐに錆びてきます。 錆防止に油を塗っておきました。 ワックスでも良いかもしれません。 不幸にして錆が進行し、メッキ面が崩壊していたら? 銀色をスプレーすれば良いかと思います。 博士はそこまでやっていないけど .... 。 ただ、ネジ類(メッキ品)はかなりいっていたので銀色のタッチアップペイント(車用)で塗装しました。 上手くやればアルミの梨地仕上げみたいで良い感じです。


【写真5-1. ゴシゴシ】

 なお、くすんだ塗装面は布にクリームクレンザーをつけて磨きました。 「すす」が落ちたようにきれいになります。

 ネジの頭も錆びていました。 こちらは塗装面に出来た錆なので赤錆になっています。 耐水ペーパーで削り落とし、とりきれない錆を「錆チェンジャー」で処理し(写真5-2左)、水性塗料で塗装しました(写真5-2右)。

  
【写真5-2. ネジの補修】

 こんなに古びていたのが .....


【写真5-3. 入手当初】

 どうです、ピカピカでしょう?


【写真5-4. クリーニング終了】

 実を言えばまだ磨き残した所も有ります。 でも、パッと見にはピカピカになりました。 このOLYMPUS(EH)君も当時は相当な高級品だったはず。 磨けばまだまだ捨てたものじゃ有りません。

 さて、いよいよ見え味を? ところが!....... なんと、このOLYMPUS(EH)君には電源が欠品していたのです。 ランプがあっても電気がないんでは .... 。 おしり(本来ランプをセットする穴)をLEDや蛍光灯で照らしても完全には照明できません。 うーん、なんとかしましょう。 次回に続く。



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双眼顕微鏡の世界(その5)外装のクリーニングへ
双眼顕微鏡の世界(その6)電源自作の試みへ
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★外装部(グレーの塗装面)、クリームクレンザーでスッキリしましたが「艶」が足りませんね。 最終的に塗装面用の 液体コンパウンドで軽く磨きあげる事により満足行く仕上がりとなりました。
★電源装置、ようはトランスですね。 ヤフオク(顕微鏡)で探しても「不動作品」、などへんなものしか出品されていません。 通常のトランスを探しても数万円はします。 数万出せばヤフオクではトランスのオマケに顕微鏡が付いてくるでしょう。 うーん。 100V電球を利用するか、LEDを利用するか、.... いろいろと頭をひねりました。