2008年夏休みの自由研究(プランクトンの観察)その2 2008.8.31

 ケンミジンコ(の幼生期)もさとう研での初観察で上出来ですが...。 お目当てのクンショウモがまだ見つかっていません。 あすぱらサラダちゃんはより年季の入った水を求め、博士夫人にせがんで公園に連れて行ってもらって池の水をサンプリングしてきました。(「公園の池」と行っても一周するのに20分くらいかかるくらい大きな池です)

 おっ、居ましたね。 クンショウモ、やはり美しいですね。 これは本当に平べったくてスライドグラスの上に水が豊富にある間は傾いていて全体にピントが合いませんでした。 だんだん乾いてきて「観察終わり!」というところで見直してみると? 周囲が乾いて哀れな状態でしたが、結果的に視野に対して完全に垂直になったので全体にピントを合わせる事が出来ました。 よく見ると鞭毛らしきものも見えます。

  
【写真2-1.公園の池の水から見つかったプランクトン】

左:ヒメマルケイソウの仲間 中:フタヅノクンショウモの変種 右:何か良くわからないものがたくさん
オリンパスEH型(プランアポクロマート20X)+デジカメアダプター撮影、トリミング適当)


 いろんなプランクトンを見つけてあすぱらサラダちゃんも楽しんだようです。 うーん、博士も小学生の頃に顕微鏡が欲しかったなぁ。 さて、後はこれをレポートとしてまとめる事ですね。 ここは観察みたいにホイホイいかず、なかなか苦労する所です。 本当は計画の段階で結果だけ空欄にしたレポートを作っておければ良いのですが...。(※)

 といいつつも、頑張って仕上げました。 叱咤激励はしましたが、ともかく自分の力でまとめたので本人のみならず博士も博士夫人も大満足です。(さすがに顕微鏡写真は博士が撮影&プリントしましたが) 博士としては実験中の写真を入れた方が臨場感が伝わって楽しいと思ったのですが、自分の写真を載せるのはNGだそうです。 まぁ、子供の頃の博士でもやっぱり恥ずかしいでしょうな。


【写真2-2.研究成果のまとめ】



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※というよりも研究を始める前に何かしらの仮説が有る訳ですから本当はレポートのイメージが先にあって、それを作り込む為に必要なデータを得る目的で文献調査を行い、足りないデータを補完するために実験を企画するものです。 そこまでやっておけば例え仮説が誤りであっても(実際の所そのケースの方が多い)途中結果を見てすぐに気づくし、瞬時に仮説の修正とその為に必要な追加の実験が思いつくはずです。 ...などと言っても小学生には無理かな。
★プランクトン熱が冷めないうちに、と慌てて千代田Q型君を組み立てて野外観察を、と思ったのですが...。 あっと言う間にあすぱらサラダちゃんの興味はまた別の所に移ってしまいました。 うーん、やっぱりタイミングは重要ですね。
★それにしても何故アポクロマートレンズで色収差が? 特にクンショウモの周りの泡の影にオレンジや青の色がついているでしょう? やっぱコンデンサーが色消しでないといかんようですな。