鉱物の観察(その1)モルガナイト、クリード石の観察


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鉱物の観察(その2:コパル・アンバーの研摩)へ
鉱物の観察(その3:コパルに閉じ込められた100万年前の虫の観察)へ   
鉱物の観察(その4:ホタル石の蛍光)へ
鉱物の観察(その5:砂浜で砂鉄を発見)へ
鉱物の観察(その6:再び砂鉄採取)へ
鉱物の観察(その7:まだまだ砂鉄)へ
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鉱物の観察(その9:ダイヤモンド・水晶)へ
鉱物の観察(その10:滑石)へ
鉱物の観察(その11:滑石の偏光顕微鏡観察)へ

 またまた(博士の大好きな)東急ハンズで面白いものをゲットして来ました。 鉱物・化石コーナーでほこりをかぶっていた「モルガナイト」と「クリード石」です。 助手達が興味を示すかどうかわからなかったので試しになるべく安いものを、と物色。 今回は見た目の可愛さからピンク色のモルガナイトを、小さな水晶の集団みたいで実体顕微鏡で見たら美しそうなクリード石の2つをセレクトしました。 さぁ、助手達はどんな反応を示すのでしょうか。


 まずはパッと見。 人気はモルガナイトです。 これはピンク色がかわいいな、と思ったらアクアマリンなどの仲間でれっきとした宝石だそうです。(例えば「工房アンジュ - モルガナイト」を参照) もちろん500円しかしないくらいですから宝石としては「クズ石」なのでしょうがそれでも女の子のハートを掴みました。 さすが!。 一方クリード石は結晶のひと粒ひと粒が小さすぎて良く分らずあまり良い印象ではありませんでした。


【モルガナイトとクリード石】
東急ハンズ扱い、400〜500円。 透明ケースの長辺(wide)は38mm。


 では、実体顕微鏡でクローズアップしてみましょう。 モルガナイトは拡大してもやっぱりモルガナイト。 表面に変化が無いのでピンク色がアップになっただけです。 やはりこれはちゃんとカットして指輪なりにするものなのでしょう。 ではクリード石は?



【実体顕微鏡にて観察の図】「見せて、見せて」

 おっ! 反応が良いですね。 話はずれますが、寝る前に観察したものですからパジャマ姿です。 ごめんなさい。(助手達がおきている間に帰ってくる事自体が稀ですから)


 
【クリード石】
オリンパス実体顕微鏡SZ40にて観察・撮影

 これには助手達もびっくりしました。 「ダイヤモンドみたい!」 ..... いや、水晶みたい、と言って欲しい。 まぁ、ともかくびっくりするくらい綺麗でした。 なかなか鉱物も面白いですね。 できれば自分で採取してみたいものです。

 実は今回買って来たのはこの2つだけではありません。 続きは「その2」でのお楽しみ。


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★さて、「鉱物」、「鉱石」、「岩石」、「宝石」、....いろいろありますね。 後2者は違いが分る気がしますが前2者の違いは? 正直言って博士にもさっぱり分らなかったのでWEBで調べてみました。 「鉱物の定義と分類」などの情報を要約すると ... 「鉱物」とは一般的に無機質の結晶であり、「鉱石」、「岩石」は鉱物を含む集合体だそうです。 まぁ、定義にも色々あるようですが大方のイメージはそんなものなのでしょう。
★因に上で引用したのは博士の母校、広島大学の総合科学部内の研究室の様です。 残念ながら全く記憶にありませんけどね .... 。(広大は旧帝大ほどではないにしてもマンモス大学なので自分の学部(理学部)でさえ全ては把握しきれませんでした。)
★更に言えば理学部の大講義室へは地学教室の前を通過しなければ行けないのですが無数の木箱に入った石、石、石 ...... 今にも崩れて来そうなほどうず高く積まれていました。 それでなくても原爆で相当の被害者が出た建物ですし、いつも人気(ひとけ)も無く、薄暗い所で「気味悪い所」という印象があります。 現在では新キャンパス(新建物)に移転した地学教室、明るい雰囲気に変身しているのでしょうか?