上皿天秤 (2006.3.23公開)
上皿天秤。 誰しもが小学校&中学校の理科実験で使った経験をお持ちだと思います。 博士も例にもれず、精密な天秤=上皿天秤と思っていました。 大学に入までは .... 。 大学や会社の研究所では精度=0.1gなんていうのはかなり大雑把なもので、粗秤(ざっとはかる)でも精度=0.01gの電子天秤を使います。 そんなわけで上皿天秤の事など忘れていました。

【上皿天秤】
白井精工株式会社製
使用範囲 2g〜100g
感量 0.1g
でも、買っちゃんたんですね〜。 なにしろさとう研にはキッチン秤(メモリは1gまでふってあるけど再現性が低く、精度=5gが限度)しかないものですから以前からちゃんとした秤が欲しかったんです。 もちろん電子天秤の方がいいに決まっていますがあれはブラックボックスですからね。 どうせ趣味でやっているんだし、ばらして構造を見る事が出来た方が良いでしょ?
いつもの通り、ヤフオクでゲットしました。 パッと見くたびれた外観でしかも分銅の欠品があったためか、落札額は1600円とリーズナブル。 現物を見ると ..... 。 本体はしっかりしていますね。 針が曲がっていたのは御愛嬌。 水拭きしたら雑巾が鮮やかなエメラルドグリーンに。 どうも前オーナーは染色かなにかやっていた様です。 プラスチック製の皿もしみのような汚れでくすんでいましたが液体コンパウンドで磨いてスッキリしました。

【分銅】
問題は分銅ですね。 一般的に分銅は「100mg、200mg(2個)、500mg、1g、2g(2個)、5g、10g(2個)、20g、50g」のセットになっています(使用限界=100gの場合)。 残念な事に入手したセットには100mg、200mg、1gの計3つの分銅が欠品していました。 そもそも100mgがないと0.1g単位まではかれないじゃ無いですか。 この辺は要検討ですね。 それと錆び。 軽度の錆は「クロームポリッシャー」でピカピカになりましたが結構重症に近いものもあります。 見た目だけで無く、質量そのものが変わってしまっていたら分銅としての役割を果たしません。
とかなんとかいって上皿天秤を磨いていると、あまりに分かりやすい機械なせいか、さっそくサラダちゃん達が寄ってきてアクセサリーなどをはかりだします。 さすがに3年生ともなると天秤くらい当たり前に使えるんですね。

【おにぎりの質量測定】
結構飽きずに遊ぶものですね。 遊びながら分銅の置き方(重い方から試してみる)を自分で見つけていきます。 1gの分銅が欠品しているけど、一円玉で代用できる事を知っていたりとか(一番上の写真です)、いつのまにか成長しているんだなぁ。
上皿天秤(1)へ
上皿天秤(2)へ
上皿天秤(3)へ
Top Pageにもどる

★そもそも事の起こりは、血清蛋白計で屈折率を測定する為に塩水を検量線など引こう、でもまともな天秤がないぞ!..... ということから始まっています。 でもサラダちゃん達にとっては天秤単体でも面白いらしですよ。 かくいう博士も意味も無く身近なものの質量を測定していたりします。