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ニュースいろいろ アーカイブ 2001年11月分

カレンダー式日記帳には90日しか溜められないので、それ以前の古い過去はこちらにまとめてあります。



2001/11
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No.1
2001/11/01(Thu)
アメリカの3選手サン・ルイス・ポトシに現れる
先日お伝えしたアメリカの3選手、エスタイ、ルナ、ダビーノ選手が2部リーグ送りになった件ですが、訂正があります。解雇とお伝えしましたが、「業績不良による懲罰」の様です。(余計悪いという気もしますけど…)
昨日サンルイスポトシの2部リーグの練習に現われた3選手は2部リーグの選手達と共に練習を行いました。待ち受けた記者に答えて、エスタイ選手はこの懲罰に納得がいかないと説明しました。「怪我で2ヶ月プレー出来なかったということが懲罰の対象になるのか…」と怒りを隠せないでいるようです。またダビーノ選手は「毎試合出ていて、なぜ業績が悪いと言われないといけないのだろう。」と納得出来ない様子です。「ラプエンテ監督が来てからというもの、選手達はみんな非常に集中して練習にもプレーにも励んで来たのに…」ということです。(う〜〜ん、でも練習を一回さぼったのは事実だったりして…)最後のルナ選手ですが、「アメリカに戻れるというのは疑っていないのだけれど、それをきめるのは監督や首脳陣で、その決定をあてもなく待つだけしか出来ないから…」と寂しいコメントを残しているようです。
いずれにしても、「そんな仕打ちをするぐらいならやめてやる!」という風には言い切れないんだなぁ…という、立場の弱さがもろに出ているコメントで、なんだか非常に寂しいです。くり返しますけれど、懲罰の方が解雇より悪い気がするのは私だけでしょうか…。

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No.1
2001/11/02(Fri)
ホンデュラス戦代表発表
運命の11月11日ホンデュラス戦の召集選手が発表になっています。
キーパー:オスカル・ペレス(Cruz Azul)、オスワルド・サンチェス(Guadalajra)
ディフェンダー:アルベルト・ロドリゲス(Pachuca)、マニュエル・ヴィドウリオ(Pachuca)、ラファエル・マルケス(Monaco, Fra)、メルビン・ブラウン(Cruz Azul)、クラウディオ・スアレス(Tigres)
ミッドフィルダー:ラモン・モラレス(Guadalajara)、シギフレド・メルカド(Leon)、アルベルト・ガルシア・アスペ(Puebla)、セサレオ・ヴィクトリーノ(Cruz Azul)、ヘラルド・トラド(Polideportivo Ejido, Esp)、ハビエル・サヴェエドラ(Tigres)、ヨハン・ロドリゲス(Santos)
フォワード:フランシスコ・パレンシア(Espanol, Esp)、クアウテモク・ブランコ(Valladorid, Esp)、ルイス・ロベルト・アルヴェス(Necaxa)、ハレ・ボルゲッティ(Santos)

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No.1
2001/11/05(Mon)
4試合が延期
来る日曜日はメキシコ代表のワールドカップ予選最終戦です。ホームにホンデュラスを迎えます。実は同じ週末に、メキシコリーグも予定されています。リーグが本日決定したところによると、代表に選出されている選手のいるチームの試合は翌週の平日に行われることになりました。
11月14日にTigres vs Tecos, Cruz Azul vs Necaxa, UNAM vs Leon
11月13日にPachuca vs Santosの試合が行われます。それ以外の5試合は予定通りとのことです。

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No.1
2001/11/06(Tue)
代表合宿始まる
34歳のアルベルト・ガルシア・アスペ選手は3度めのワールドカップをかけた試合に招集されたことを個人的には非常に誇りに思っているとコメントした模様です。またもう一人のベテラン、クラウディオ・スアレス選手も特別な感慨があるし、非常に意気があがっているとコメントした様です。
メキシコ代表のアギレ監督は、怪我をしていたラファエル・マルケス選手とハレ・ボルゲッティ選手が日曜日の試合には出場できることは非常に嬉しいし、彼等を使いたいとコメントした様です。アギレ監督は「たとえマルケス選手とボルゲッティ選手がでられなくても、メキシコの選手層は厚いので全く問題ない」とコメントした様ですが、それでも、両選手が手持ちの駒として使えるのは心強い模様です。代表の合宿が始まっていますが、一部にはまだ気持ちが完全に入り込んでいない選手がいるとして、最初は軽い練習に留め「心理的に持ち上げて行く」トレーニングを行った模様です。最後には選手達は来るべき試合に対して非常に興奮して来て、「勝つんだ」という気持ちにまとまったそうです。(心理作戦というのはちょっと「怖い」でも、サッカーみたいなスポーツは「気持ち」で結果が変わってしまうもの。その怖さを知っているアギレ監督が心理的なトレーニングを最初に持って来たというのはわかるように思います)
メキシコ進出が決まれば、メキシコ全土がお祭り騒ぎになるのは間違いないことですが、「別に経済効果のために試合しているのではないから」とちょっと冗談を飛ばしたりもしていたようです。
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No.1
2001/11/07(Wed)
優秀監督は切符を手にしてから
アギレ監督は先日メキシコの「最優秀監督」のひとりに選ばれましたが、「ワールドカップに行けなければ意味がない」と、その栄誉を受けるには早すぎるといったコメントをした模様です。メサ監督が辞任した時にメキシコは6ヶ国中5位に甘んじていました。その時点で次の監督候補として数人の名前があがっていましたが、アギレ監督の名前はありませんでした。アギレ監督は当時パチュカの監督でパチュカは快進撃を続けて準優勝していました。最初に、アギレ監督に「代表監督」の話をしたのは奥さんだったそうです。「あなたが代表監督になればいいのに」という奥さんのコメントを聞いて、「誰かがメキシコの指揮をとっているのをテレビで観るよりは自分でやりたいなぁ」と思ったそうで、実際に話しが来た時に、瞬時に快諾したとのことでした。
今迄の代表監督と報道陣との関係は決して穏やかなものではなかったと言いますが、アギレ監督は所々に冗談を織りまぜつつ、言葉遣いから私立の高い大学を出たということを端々に伺わせて、報道陣と非常に良好な関係を保っているとのことです。ワールドカップの切符を手にすれば自らの3度目のワールドカップになるそうです。
ホンデュラス代表は「メキシコで勝つ自信がある」と語っているそうです。
ホンデュラス代表も月曜日から代表合宿を始めて日曜日の試合に備えています。ホームで最下位のトリニダード・トバゴに不覚にも破れたため、満員のアステカスタジアムでメキシコに勝たないとワールドカップに行くことが出来ません。しかしながら、選手達は「メキシコが手強い相手だということは重々承知だけれど、勝ちはいただく」と気合いを入れているということです。

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No.1
2001/11/08(Thu)
マルケス、ボルゲッティ欠場
先日ボルゲッティ選手もマルケス選手も怪我から回復して日曜日には間に合うとお伝えしましたが今日急きょ「やっぱりだめ」が出て、フォワードの補強にアントニオ・デ・ニグリス選手が呼ばれました。また、日曜日のホンデュラス戦の後スペインでの親善試合がありますが、それにはマルケス選手の代わりとしてアレジャノ選手が呼ばれているとのことです。(昨日御紹介した本日の一枚には元気そうにしているマルケス選手が写っていたのですが、どうしたのでしょう…?)
二人の欠場はかなり痛い気がします。
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No.1
2001/11/09(Fri)
日曜日は5バック
アギレ監督は「私が就任した頃より、展望は明らかに開けているし、選手達の気合いも完璧だ。運命は我々の手中にある」と力強くコメントしたと伝えられています。
記者会見において、アギレ監督はマルケス選手やボルゲッティ選手がでられなくても、現在召集している選手達で十分戦えるし、追加召集したデ・ニグリス選手はボルゲッティ選手とスタイルが似ているので、戦術の変更も必要ないとのことです。また、マルケス選手のでられないディフェンスですが、アルベルト・ロドリゲス、マニュエル・ヴィドゥリオ、クラウディオ・スアレス、メルビン・ブラウン、ラモン・モラレスの5バックで行くということの様です。
メキシコは引き分けでも出場可能なので、この際失点さえしなければ得点しなくても行けるということもある様です。

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No.1
2001/11/10(Sat)
ホンデュラス代表到着
本日朝メキシコシティにホンデュラス代表が到着しました。空港はメキシコとホンデュラスのファンの両方が詰め掛け、厳重な警戒の中宿泊先へと向った模様です。
ホンデュラスのマラディアガ監督は「我々は勝つ為にやってきた。明日はアステカスタジアムで悲しい顔を沢山見ることになるだろう。その顔が私のチームでないことが喜びだ」と強気のコメントをしています。
また、マラディアガ監督とメキシコのアギレ監督は数カ月前アメリカ合衆国のUnivisionのRepublica Deportivaというスポーツバラエティ番組に揃って出演したことがありました。この時アギレ監督が、昼食を賭けて戦うことを提案しました。マラディアガ監督は「普段はかけ事は好きではないのだけれど、アギレ監督の申し出が非常に紳士的であり、好感がもてたのでお受けすることにした」と昼食を賭けた経緯を説明しています。両監督ともこの一戦がワールドカップも賭けることになるとは考えていなかった様ですが、昼食も賭かった一戦は明日11時キックオフです。

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No.1
2001/11/11(Sun)
メキシコ出場決定
ワールドカップCONCACAF最終予選、最後の1席を賭けたメキシコvsホンデュラスの一戦は満員のアステカスタジアムで行われ、3-0でメキシコが勝ちました。この結果CONCACAFからワールドカップの本戦に出場するのはコスタリカ、アメリカ合衆国、メキシコとなりました。
メキシコは、キーパーにオスカル・ペレス、ディフェンダーにブラウン、ラファエル・ガルシア、スアレス、ヴィドゥリオ、サヴェエドラ、ミッドフィルダーにガルシア・アスペ、ヨハン・ロドリゲス、トラド、フォワードにパレンシアとブランコというメンバーでキックオフ。後半に入り、ミスが目立ったトラドをメルカドに替え、スピードをあげる為アスペを下げてラモン・モラレスを投入。これで一気に攻撃的になったメキシコは左サイドラモン・モラレスの大きなサイドチェンジを右サイドのヨハン・ロドリゲスが中央へ返し、2列目にいたブランコがダイレクトに決めて1点とりました。その後ブランコとパレンシアの細かいパス繋ぎからパレンシアがゴールにボールを流しこんで2点目。最後はブランコの足をキーパーが掴んでしまいPK。これをブランコが決めて試合を決めました。終了間際にブランコとサゲが交代。アステカスタジアムは歓喜の渦につつまれました。
選手達はSi se pudo Nos Vamos al Mundial (そうだ!やれた!我々はワールドカップへいくんだ)というメッセージがプリントされたシャツを着てスタジアムを一周。応援してくれたファンの皆さんに感謝していました。

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No.1
2001/11/12(Mon)
自分はメキシコ人とアギレ監督
ワールドカップ出場を決めたメキシコ代表はその足で、荷物を背負って機上の人となりました。水曜日にスペインのセビージャでスペインとの親善試合を戦う為です。月曜日の朝スペインに到着したアギレ監督は
「過去の戦績は何の意味もない。」とコメント。「最も最近の対戦が8年前で、それ以来メキシコのサッカーは随分発展した。今回はその実力を見せる時だ」と強気で語った模様です。
アギレ監督の御両親はヴァスク地方出身のスペイン人です。それゆえアギレ監督のニックネームは「バスク」なのです。スペインの監督をしてみたいか?という地元記者の質問に答えてアギレ監督は「両親はスペイン人だが私はメキシコ生まれなので…。でもいとこはスペイン人だよ」とのことでした。
盛り上がる代表とは別にリーグ戦も大詰めを迎えています。明日はパチュカvsサントスという昨シーズン優勝を争った両チームの対戦があります。いずれも代表を欠いての試合となりますが、両チームとも同じグループの下位チームとの成績が離れたこともあり、既にリギージャの切符をてにしています。また明日はUNAMとレオンの一戦もあります。こちらは両チームともリギージャに残れないことが確定していますが、特にレオンは降格の影があるので別の意味でぜひ勝ちたいところです。

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No.1
2001/11/14(Wed)
代表スペインに惜敗
メキシコはスペインと親善試合を戦いました。試合の放送がこれからなので見ていないのですが、1-0でスペインが勝っている様です。メキシコ代表の皆様におかれましては、ワールドカップを決めた直後のいい「御褒美旅行」だったのではないでしょうか。御買い物も観光もしたみたいですし(笑)
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No.1
2001/11/15(Thu)
ウーゴ メキシコ代表を評価
スペイン戦を見て、UNAMのウーゴ・サンチェス監督は「負けてしまったけれど、満足の行く出来栄えだったと思う」と代表のパフォーマンスに対して評価する発言をしたようです。またワールドカップの準備のために上位のチームとの試合をもっと増やすべきだとコメントしたと伝えられています。
今週末のメキシコリーグには二人のアルゼンチン人選手-パチュカのカバイエロ選手とアトラスのカスティージョ選手が警告による出上停止処分になっているようです。

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No.2
2001/11/16(Fri)
さようならロマノ監督
テコスのルーベン・オマール・ロマノ監督が更迭されました。理由は成績不振と言われていますが、実際はもっと別の所に問題があるようです。ロマノ監督によると、テコスの副社長の御子息をプレーさせるようにという強いプレッシャーを経営陣より受け続けていて、ロマノ監督がそれに組みしなかったことが理由ということです。殊に先日のティグレス戦に出場させなかったのが、決定打となったようです。シーズンの残りは(2試合ですが)チリ人のマルドナルド氏が臨時で指揮を取ることになっています。(もうあのお姿がみられないかと思うと寂しいです…たばこのすいすぎに注意してお元気で。)

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No.1
2001/11/16(Fri)
ブランコ サモラノ 
今日はニュースが盛り沢山でした。まず代表ですが、15日にスペインで親善試合を戦ったメンバーが帰国しました。彼等はブランコ選手が現れなかったことについて「理由を知らない」と異口同音に答えています。一部のメンバーは、飛行機に乗り込む為に集合した時にアギレ監督から「ブランコは個人的に済ませなければならない用事があり、同じ飛行機には乗れない」と説明を受けていた様です。しかし、他の飛行機にのっても月曜日には合流すると説明を受けていたようでした。しかし、現実にはブランコ選手は水曜日の試合に現れませんでした。
この件に関して、選手の間でも「個人的な用事と、代表のことが重なったら代表を優先すべきだ」という意見が出ている様です。そして、クルス・アスルのトレホ監督は、「ブランコ選手の態度には代表の規律を乱す要素がある。それなりの処分を下すべきだ」とコメントしているそうです。
アメリカのチリ人イヴァン・サモラノ選手がコロコロからラブコールを受けています。サモラノ選手は兼ねてより、「引退はコロコロで」と子供の頃からの憧れのクラブの名前を口にしてきました。「移籍か?」といううわさがあがる度に「アメリカとの契約を満了(2002年終了)する迄メキシコに留まりたい。その後にコロコロで…。」と現在のサモラノ選手の気持ちを表明しています。しかし、コロコロが深刻な財政危機にあり、選手の給料の未払いの状況が続いていて、にっちもさっちも行かない状況になったので、コロコロの経営陣が「サモラノ選手の経済効果」を期待して、真剣なラブコールを送りはじめました。今週の水曜日にはクラブの会長がメキシコにサモラノ選手を訪問。その場での確約はとれなかったものの「年内にサモラノ選手からなんらかの返事がもらえることになった」とコメントしています。本人はアメリカでの選手生活が本当に楽しいといったコメントをことあるごとにしているので、お金がもらえるかどうかもわからないクラブへ「愛国心?」で移籍するのか感心がもたれます。

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No.1
2001/11/17(Sat)
リーグ終盤
アメリカはリギージャ進出に向けて追い上げていましたが、今日の敗戦でリギージャ進出の夢を断たれています。アメリカと同じグループにいるアトランテとネカクサが2チームとも勝ち、アメリカとの勝ち点の差が5点以上ついてしまい、1試合を残しているだけでは両チームに追いつけない計算になりました。
今シーズンは各グループ2チームが好調で、残りのチームとの勝ち点差に開きがあるため、リギージャ(プレーオフ)進出のための予備戦(レペチャヘ)はなさそうです。ちなみにクルス・アスル、グアダラハラがグループ1から進出を決めており、グループ2はネカクサとアトランテ。グループ3はトルーカとサントス、グループ4はティグレスとパチュカが進出します。

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No.1
2001/11/18(Sun)
昨日の訂正
昨日各グループの上位2チームとそれ以外のチームの勝ち点が離れているので、レペチャヘ(プレーオフ予備選)はなさそうだと書きましたが、大間違いでした。本日アトラスが勝ち、プエブラが引き分け、サントスが負けたため、最後の椅子一つを巡って混迷を極めた状態となってしまいました。
現在出場が決まっているのはティグレス、トルーカ、パチュカ、クルス・アスル、ネカクサ、アトランテ、グアダラハラの7チームですが、最終節サントス、モレリア、プエブラ、アメリカの結果次第で、グアダラハラが予備選にまわる可能性も出て来ました。最後に笑うのは誰か?来週がリーグ最終節です。

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No.1
2001/11/19(Mon)
ブランコ選手実情を吐露
スペイン戦に現れなかったブランコ選手がスペインで、メキシコメディアに「代表の試合にはもうでない」と発言して物議をかもしています。ブランコ選手はメキシコのサッカー協会の対応に疑問を持っているということです。一つは代表戦の負傷の補償問題です。ほぼ1年前ワールドカップの予備選の時にトリニダード・トバゴ戦に出場したブランコ選手は、相手の選手のラフプレーによりほぼ1年を棒に振る重傷をおいました。この時の補償は皆無であったとのことです。また、今回のホンデュラス戦に招集された際に、同じくスペインから召集されたパレンシア選手と違う対応をされたことも原因の一つの様です。ブランコ選手はヴァジャドリにいますが、ヴァジャドリ->バルセロナ->パリ->メキシコという非常に時間のかかるチケットを協会が手配したとのことです。また、座席がエコノミーであったことから、ブランコ選手は自費でファーストクラスのチケットを入手しました。そしてメキシコに到着してみると、同僚のバルセロナにいるパレンシア選手が、もっと短時間の飛行機を手配してもらい、それもファーストクラスであったことが判明しました。余りに冷たく不公平な対応にブランコ選手は嫌気がさしているようです。現在メキシコ代表のアギレ監督は休暇中のため休暇が開けた所でブランコ選手はアギレ監督と話し合いを持ちたいと語っています。
この件に関してアメリカにいる元代表のルイス・エルナンデス選手とパベル・パルド選手はブランコ選手の言い分がもっともだと発言しているとのことです。二人は「協会には、選手も『人間』なのだということをわかってほしい」と発言しています。エルナンデス選手は、ラモン・ラミレス選手やロドリゴ・ララ選手の例を出して、「代表で負傷しても、選手が自分で自分の面倒を見ないと行けない」理不尽さを語っています。そして、ブランコ選手が代表に戻って来るこないが論点なのではなくて、ブランコ選手が語っている協会の対応についてエルナンデス選手も同じ意見だということを強調しているそうです。(つづく)
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No.2
2001/11/19(Mon)
ブランコ選手実情を吐露2
飛行機の話は、おそらく手配会社への通達不手際かパレンシア選手の座席が直前にアップグレードされたかなにかではないかと思うのですが、負傷のリスクを負って迄代表にでないといけないという問題が噴出したのはこれが最初ではありません。名誉だけに自分の選手生命を賭けろというのは確かに酷な気がします。協会にはこの問題をきちんと解決してほしいです。

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No.1
2001/11/20(Tue)
選手達の意見
ティグレスでメキシコ代表のクラウディオ・スアレス選手とラモン・ラミレス選手はインタビューに答えて、「ブランコ選手の決断は誰にも変えられないし、尊重されるべきだ。でも、ブランコ選手はメキシコの他の誰にもない資質があり、代表に戻ってくれば貴重な戦力となることは間違いない」と語ったとのことです。
クラウディオ・スアレス選手は「自分に関してもメキシコのサッカー協会は様々な手違いやミスがあったけれど、ブランコ選手は特に遠隔地からやって来なければならないから、そのミスが堪え難いのかもしれない」とコメントしたようです。また、代表に招集され飛行場へ急いでいた道中に交通事故を起こして1シーズンを怪我とリハビリに費やしたラモン・ラミレス選手は「協会の幹部の中には、こういったことに対して無関心な人がいて、自分のケースにしても、未だに解答がない」と説明しています。それでも、ラミレス選手は「ブランコ選手には代表に戻って来て、自分がいかに優れた選手であるか、結果に語らせたほうがいいんじゃないだろうか…」という意見を持っている様です。そして、「ブランコ選手にはヴァジャドリでの活躍をお祈りしています」と締めくくったと伝えられています。
(ラミレス選手の発言は「大人」の風格が漂ってると思うのは私だけですかね?)

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No.1
2001/11/22(Thu)
来期の予定とブランコ選手続報
次のシーズン2002年夏期リーグは1月程予定を短縮して行われる公算です。これはワールドカップのために準備期間を設けたいことと、クラブが代表選手抜きで試合を続けるのは意味がないという考えからだそうです。正式には来週の会議で決定されるそうです。(でもどうやって短縮するんでしょう?週2試合とかかな?)
お騒がせのブランコ選手の発言についてですが、記者会見においてペラエスコーチは「アギレ監督がブランコ選手とあって話をして、最終的にブランコ選手の意向を受理するかどうかきめることになると思う」と語ったそうです。「受理しなかった場合には、我々はブランコ選手を召集し続けることになるでしょう」とのことです。
またサッカー協会の会長によれば「ブランコ選手は正式な書面等を全くだしていないので今回の発言は公式には受けていない」と発言したと伝えられています。かつての所属先のアメリカの会長は「ブランコの性格だから。全ては時が解決すると思う」と割と楽観視している発言をしています。
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No.1
2001/11/23(Fri)
3選手懲罰終了
リーグ戦は最終節を迎えますが、1月程前に「業績不良に付き2部のトレーニング施設でトレーニングをするように」というセンセーショナルなアナウンスが行われて、アメリカの3選手-ルナ、ダヴィーノ、エスタイ選手がサン・ルイス・ポトシの練習所送りになりました。
アメリカのラプエンテ監督は、今週の木曜日に行われたプレリベルタドーレス杯でアメリカが勝ったら、それをきっかけとして3選手を呼び戻したいとフロントに提言していました。試合は7-1でアメリカの圧勝に終わり、「練習所送り終了」の知らせも3選手に届けられていました。ただ、この決定についてはラプエンテ監督の一存では決められなかったらしく、アメリカの幹部の協議の結果土曜日まで練習所送り処分が続けられ、その後に3選手がアメリカに帰ってくることになっている様です。
とりあえずおつかれさまでした…。

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No.1
2001/11/24(Sat)
トロッタキャプテン自信を表明
アトランテのアルゼンチン人トロッタキャプテンはインタビューに答えて、「アトランテは優勝候補だ」と語ったと伝えられています。警告の累積で先週末のゲームには出場できなかったトロッタ選手ですが、警告が消えてリギージャ(プレーオフ)には累積の心配なしにプレーできる見込みです。トロッタ選手は「アトランテが他のチームと比べて見劣りするなんてことは絶対にないし、クラブの会長とも優勝することで意見が一致したよ」と強気の発言をしています。
一方、コロンビア人のアスプリージャ選手は「現在なにも言うことはない」としてコメントを拒否したといわれています。また、チームのゴールゲッター、アブンディス選手は明日のティグレス戦に出場するかどうかのコメントを控えました。アブンディス選手は現在累積警告数4枚で、明日の試合に警告をもらってしまうとリギージャの第1戦に出場出来ません。明日のティグレス戦は言ってみれば消化試合なだけに出場は微妙です。
アトランテもティグレスもリギージャ進出を決めていて、勝敗は大勢に影響ありませんがアトランテとしてはアウェーだからといって消極的な試合をするのではなく、あくまで勝ちを狙いに行くということです。
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No.1
2001/11/25(Sun)
リギージャの組み合わせ決まる
19節が終了しました。その結果1.ティグレス、2.トルーカ、3.パチュカ、4.クルス・アスル、5.ネカクサ、6.アトランテ、7.グアダラハラ、8.サントスがリギージャに進出を決めました。リギージャの組み合わせはティグレスvsサントス、トルーカvsグアダラハラ、パチュカvsアトランテ、クルス・アスルvsネカクサとなります。後者のホームゲームが睡水曜日または木曜日に行われ、前者のホームゲームが土曜日または日曜日に行われます。ホーム&アウェーの2試合の合計点が同じ場合前者のチームが勝ち抜けです。

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No.1
2001/11/31(Sat)
リギージャ2戦目と代表ブランコ問題
メキシコリーグはリギージャ1戦目を終了し、今週末に2戦目が行われます。週末のホームチームが総得点で引き分け以上なら、週末のホームチームが勝ち抜けです。言い換えると、アウェーのチームは合計点で勝たないと次に進めません。
いよいよワールドカップの抽選ですが、代表と言えばお騒がせブランコ選手の続報です。休暇から戻って来たアギレ監督は、ブランコ選手と特別に会見を持ったりはしなかったようです。記者会見で、「ブランコ選手に時間を与えたい」とコメントし、「戻ってくるつもりがあるのなら、使うし、気持ちが変わらなければブランコ選手の気持ちを尊重する」と特別に引き留めたりはしないつもりと語りました。メキシコ代表の召集はゴールドカップの1月までないので、今『誰を呼ぶ』といったことを緊急にきめる必要もないこと、またゴールドカップには若手の新人を試したいといった意向も表明した模様です。

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