|
|
ニュースいろいろ アーカイブ 2003年5月分
|
カレンダー式日記帳には90日しか溜められないので、それ以前の古い過去はこちらにまとめてあります。
|
|
2003/05
------------------------------------------------------------------------
No.22
2003/05/01(Thu)
ブラジルと引き分け
昨日午後8時よりハリスコスタジアムでメキシコvsブラジルの親善試合が行われました。試合は終始メキシコのペースで、ブラジルを圧倒しました。しかしながら、数々のチャンスをフォワードのオマール・ブラボ選手とボルゲッティ選手が逃し続け、ファンの悲鳴と落胆の声がスタジアムにこだましました。試合終了近くなって、圧倒しているにも関わらずゴールをあげられないメキシコ代表に対して、ハリスコスタジアムのお客さんは「チバス、チバス」とハリスコスタジアムをホームとしているチームの名前を連呼し始めました。しかし、スコアは動きませんでした。試合終了後マルケス選手はインタビューに答えて「我々はラボルペ監督がしようとしているサッカ−を少しづつ理解してきている。この成長に満足はしているけれど、勝ってしかるべき試合だった」と振り返ったそうです。(フォワードがまともなら3点ぐらいは入っていたでしょうね。そうしたらブラジルももう少し気合が入ったかな)
対するブラジルですが、ロナウド選手、アモローソ選手、ロナウディーニョ・ガウショ選手とそうそうたるメンバーが並んでいましたが、終始アグレッシブさに欠きました。またロナウド選手は数少ないシュートチャンスを大きく外す等してスタジアムの失笑を買っていました。ブラジル代表のパレイラ監督は試合終了後「引き分けて良かった。」とチームの調子が良くなかったことを認めたそうです。この試合を報じたブラジルのメディアはいずれも明らかな落胆を表明していたということです。(まぁ当然でしょうね。今迄見たブラジルの試合の中でおそらく最低な試合でした。)そして、パレイラ監督が就任してから代表にまだ1勝がない事についても批判しているということです。
それからメキシコリーグには南米の代表選手が多数活躍していますが、パチュカのヴェネズエラ人フアン・アランゴ選手が2ゴールあげて、ヴェネズエラがトリニダード・トバゴに3-0で勝ったそうです。また元レオンのギド・アルヴァレンガ選手のゴールでパラグアイがペルーを1-0と下したそうです。
------------------------------------------------------------------------
No.23
2003/05/05(Mon)
バウティスタ選手が代表に
木曜日にメキシコ代表はアメリカ代表と対戦します。(メキシコメディアは「ワールドカップの仕返し」と煽っておりますが^^;)メンバーが発表されていますがボルゲッティ選手が怪我から出場を辞退して代わりにモレリアのバウティスタ選手が招集されています。(ヨカッタかも…)
ヴェラクルス所属のアルセ選手は「過信と悪いプレー態度が前回の敗戦の原因だったと思う」と前回のワールドカップでの痛い敗戦を解析したそうです。またオスワルド・サンチェス選手は「アメリカはレベル的にも我々と同程度だし、良くプレーしているからこの前のブラジル戦同様難しい試合となるだろう」とコメントしたそうです。
パチュカに所属していた元代表のアブンディス選手ですが、パチュカから解雇通告を受けていて、契約金の支払いについて裁判で争っていました。もともとパチュカの経営陣から契約についてのサインをもらっておらず、口約束だけだったということで、契約金の支払い義務が不明瞭だったことが問題の根源だった様です。結局もともと口約束をしていた金額の半額をクラブがアブンディス選手に対して支払うということで示談が成立した模様です。アブンディス選手は「パチュカはきちんとしたクラブだから、契約にサインをもらうべきだった。でもこの示談の結果には満足している」とコメントしたそうです。
------------------------------------------------------------------------
No.24
2003/05/07(Wed)
死ぬか生きるか
リベルタドーレス杯は連日熱戦が繰り広げられておりますが、明日はチリでコブレロアvsUNAMの2戦目があります。1戦目のUNAMのホームゲームで、1-0とコブレロアが先制しているので、UNAMが先に進むには2点差以上をつけてコブレロアに勝たなければなりません。UNAMのウーゴ・サンチェス監督は、「死ぬ気で頑張る」と抱負を語ったそうです。頑張ってもらいたいですね。
(明日行われるアメリカvsメキシコの親善試合については何故か記事がほとんどないんですよね。ど〜したことか。)
5月14日にエスタディオ・テクノロヒコで行われるメキシコ人vs外国人選手のオールスター戦ですが、モンテレイのアレジャノ選手、ティグレスのガイタン選手、サンチョ選手、サントスのボルゲッティ選手、アトラスのブラジル人ヴェイガ選手といったところがプレーすることになりそうだということです。まだ正式発表はないみたいですけれど…。メキシコ代表はほとんどが国内リーグにいる選手達ですから、メキシコ代表vsメキシコリーグの外国人選手という試合になるかも知れないですね。
------------------------------------------------------------------------
No.25
2003/05/10(Sat)
18節大詰めに
同じグループ2位のクルス・アスルの敗戦を受けて意気の上がるサンルイスとリギージャ進出のためにはどうしても勝ちたいトルーカの試合は、最初こそ静かな立ち上がりで、サンルイスのブラジル人マルセロ・デ・ファリア選手がゴールを決めて1-0とした後姑くゴールもなく、そのまま終わるのかとすら思われました。しかし、トルーカのパラグアイ人カルドソ選手の芸術的な2ゴールで、トルーカが逆転し、その直後にデ・ファリア選手のゴールでサンルイスが追い付いて、試合は一気にヒートアップしました。それに釣られたのか、スタジアムのメインスタンド側の照明灯が停電してしまったのです。試合はしばらく中断され、照明の復活を待ちましたが、結局照明は戻らず、話し合いの末バックスタンドの照明だけで15分の試合が行われることになりました。テレビでは両チームのユニフォームのコントラストの違いは全くない状態で、前進しようとしている姿勢からかろうじてどこのチームの選手か分かるといった状況でした。そんなうすぐらい中、トルーカのウルグアイ人ヴィセンテ・サンチェス選手とメキシコ代表のヴァルデス選手がゴール前でボールを巡って交錯し(笑)、そのままヴァルデス選手がボールをとってシ?ートを放ったのです。ボールはサンルイスのゴールキーパー、リオス選手の股の下をくぐってゴールの中に転がって行きました。結局トルーカが3-2でサンルイスを下しています。
------------------------------------------------------------------------
No.26
2003/05/11(Sun)
18節終了
今日も熱戦が繰り広げられました。リギージャに残るためにはなんとしても勝ちたかったグアダラハラは同じスタジアムをホームにするアトラスを迎えてクラシコ・タパティオを戦いました。ハリスコスタジアムは両チームのファンで満員、華やかな雰囲気の中始まりました。しかし、やはり負けられないアトラスが3点を瞬く間にたたき出し、グアダラハラのリギージャの夢を砕きました。
リギージャ敗退の決まっているパチュカはリギージャの望みが残っているケレタロを迎えました。リギージャ敗退が決まっているとはいえ、ホームで負けられないパチュカはかろうじて得点を守りきり、ケレタロの望みを断ちました。
リギージャに向けて、絶対勝たないといけなかったアメリカは絶不調のテコスのホームに乗り込みました。最初こそテコスのペースで進んでいましたが、テコスが決定力不足でもたついている間に、テコスのミスを逃さずアルゼンチン人のカスティージョ選手が2点をあげ、それで自信を取り戻したアメリカが怒濤の攻撃を展開して結局5点をたたき出し、リギージャに望みを繋ぎました。この試合には元テコスで現モレリアのバウティスタ選手とチリ人のナヴィア選手が何故か観戦に来ていました。
(普通にリーグ首位がチャンピオンになるのに比べて、このシステムでは最後の最後まで多数のチームが死力を尽くして頑張るため、非常にエキサイティングです。)
------------------------------------------------------------------------
No.27
2003/05/12(Mon)
リギージャ進出に満足とバウティスタ
モレリアのフォワード、バウティスタ選手はインタビューに答えて、「リギージャに残れたのはとても嬉しい。」と答えたそうです。「チームのモチベーションは高いし、リギージャに残った事にとても満足している。それに加えて、チームは首位を争うチームの一つだということも」ということだそうです。
次ぎはいよいよ最終節です。1ゴール1ゴールで一喜一憂できるエキサイティングな節(10試合同時に試合開始になります。今回は土曜日午後5時より)ですが、FIFAクラスの審判二人がサスペンションになったそうです。(メキシコでは審判のジャッジが悪いと審判委員会が出場停止を宣告します。)二人はフェリペ・ラモス・リソ氏とヒルベルト・アルカラ氏です。リソ氏は昨年のワールドカップにも笛を吹きました。リソ氏はクルス・アスルvsハグアレスでペナルティになるべきファウルを複数見逃し、いずれもクルス・アスルの不利になる判断だったということです。また、アルカラ氏はサンルイスvsトルーカの主審で、スタジアムが不良コンディション(メインスタンド側の照明灯が停電しました)でもチームと選手にプレーする事を許したからということです。
------------------------------------------------------------------------
No.28
2003/05/13(Tue)
アメリカけが人続出
本日行われているオールスター戦について、ブランコ選手が不快感を表したということです。ブランコ選手は怪我からオールスター戦に呼ばれたものの、スタンドからの観戦となるそうです。「リギージャに向けて一番重要な時にオールスター戦なんてどうかしてるよ」とお冠だそうです。(まぁ確かにブランコ選手の言っている事に一理ありますよね)でも、人気があるってことなんだからまぁそれでちょっと気分を直して欲しいです。ちなみにこれが第1回オールスター戦です。
そのブランコ選手のいるアメリカはけが人が続出して19節に黄色の信号がともっているということです。けが人リストに名前が上がっているのはブランコ選手の他、コロンビア人のオビエド選手、メキシコ代表のダビノ選手、そしてリオス選手だということです。
また本日行われたCONCACAFチャンピオンズカップの準決勝トルーカvsアメリカの2戦目はトルーカがアメリカを4-0で下して、トルーカが決勝に進出しました。アメリカvsトルーカの第1戦めが4-1でアメリカが勝っていたので、合計で5-4でトルーカの勝ちだそうです。(3点先制していて、4点返されたアメリカって…)決勝のもう一チームはモレリアとなっています。
------------------------------------------------------------------------
No.29
2003/05/17(Sat)
19節終了。リギージャへ
19節の10試合が同時にキックオフになり、1ゴールはいる毎に順位が目まぐるしく変わって、リギージャの対戦相手も変わるという大変目まぐるしい2時間でした。スコア的に一番華々しかったのはトルーカvsサントスの4-3という試合で、トルーカの大黒柱パラグアイ人のカルドソ選手が、オープニングゴールを決めました。4点の内の3点はカルドソ選手のいずれも素晴らしいゴールで、今日の試合は「カルドソ選手のプロモーションビデオか」といった赴きすらある試合でした。サントスもこれに勝たないとリギージャに残れないというがけっぷちで、ボルゲッティ、レイエス、ルイスの3選手がゴールを決めてトルーカに先攻したのですが、後半になりディフェンスのちょっとした乱れを逃さなかったカルドソ選手にゴールを決められ、リギージャの望みを断たれました。アメリカはリギージャ進出をかけて、ティグレスをホームに迎えましたが先日の代表戦で負傷したパルド選手を欠いて、バランスが崩れ、また他の主力選手も怪我から実力が発揮できず、ティグレスにPKを与えて1-0と沈みました。リギージャ進出を不動のものとしていたモレリアと敗退を決めていたUNAMの試合で、UNAMのミゲル・エスパーニャ選手が20年間の選手生活に幕を下ろしました。後半の途中で交代したエスパーニャ選手は、回りの選手に肩車をされスタジアムの声援の中ピッチを去って行きました。おつかれさま。試合はナヴィア選手のゴールでモレリアが勝ち、スーペルリーデル(総合首位)の座を獲得しました。
リギージャ進出は以下のチームです。モレリア、アトランテ、モンテレイ、ティグレス、トルーカ、アトラス、ヴェラクルス、(グアダラハラかクルス・アスルの勝者)。
準々決勝の組み合わせはモレリアvs(グアダラハラかクルス・アスル)、アトランテvsヴェラクルス、モンテレイvsアトラス、ティグレスvsトルーカです。後者のチームが第1試合のホームチームとなり、前者が第2試合のホームチームになります。2試合終了時点で、前者のチームが引き分け以上で準決勝に進出。後者のチームは前者のチームに勝たないと準決勝に進出できません。
------------------------------------------------------------------------
No.30
2003/05/20(Tue)
対戦相手は関係ないとロマノ監督
スーペルリーデル(総合首位)で19節を終えたモレリアのロマノ監督はインタビューに答えて、「対戦相手がグアダラハラだろうがクルス・アスルだろうが、あんまり大したことはないね。スーペルリーデルだというのは偶然じゃないんだからさ」と、リギージャ1戦目に対して大きな自信を示したそうです。レペチャヘにどちらが勝つかと聞かれたロマノ監督は、「クルス・アスルにとっては今週いくつも試合があるというのは不利だよね。でもだからといって、グアダラハラが来るとは言えない。アスルの若い選手達は技術的にもしっかりした良い選手達だからね」ということです。
リギージャに進めなかったアメリカのラプエンテ監督が辞任したそうです。記者会見に臨んだラプエンテ元監督は「もっと優勝をしたかったけれど、それが叶わなくて残念だ。選手達は全てを出し切って頑張った。リギージャに残れなかったのは私の責任だ」とコメントしたそうです。ラプエンテ氏の契約は6月の終わりまであったそうですが、リギージャ敗退を受けて、日曜日にラプエンテ氏とクラブ首脳陣が会見し、クラブの側から契約の延長はしないという意向を打診されたそうです。ラプエンテ氏は「落ち着いてリギージャを家のテレビで見るつもりだ」ととりあえずの予定を伝えたということです。モチベーションの低下からどん底だったアメリカを建て直し、13年振りの優勝をもたらした功績はやはりとても大きいと思います。おつかれさまでした。
------------------------------------------------------------------------
No.31
2003/05/21(Wed)
来期のグループ決まる
降格が決まったコリブリエスはクルス・アスルと戦って無得点の引き分けに終わりました。試合終了後コリブリエスはまるで優勝したかの様に選手が喜びピッチを1周したそうです。(この試合無得点だったので、放送もなかったんです)降格が決まったのにこの喜び様は合点がいきませんが、コリブリエスの元に嘘の情報が流されていたのです。その情報は「ハグアレスがテコスと引き分けて、プエブラがパチュカに負けた」というものでした。この偽りの情報が真実ならばコリブリエスは降格を免れたのです。しかし、その場にいた記者達が携帯電話で他の試合の状況を確認し、その情報が偽りであった事が、分かったということです。選手にその辛い真実が知らされたのは、満面の笑みをたたえて更衣室に戻ってきた後だったということです。選手達は怒りと現実に呆然としたということでした。(本当に切なく悲しいニュースです)
チャマゴルことチリ人のセバスティアン・ゴンザレス選手は得点王争いを2位で終わりましたが、チャマゴルのゴールはメキシコサッカー界にセンセーションを巻き起こしました。アトランテはゴンザレス選手のパスを持っているコロコロからゴンザレス選手を買い取る意向を明らかにしたということです。
さて、リギージャはこれからですが、来シーズンのグループ分けが早くも発表されています。
グループ1:トルーカ、モンテレイ、アトラス、プエブラ、パチュカ、
グループ2:アメリカ、サントス、UNAM、ケレタロ、テコス
グループ3:モレリア、ティグレス、クルス・アスル、サンルイス、ハグアレス
グループ4:アトランテ、グアダラハラ、ヴェラクルス、ネカクサ、昇格チーム
(見ると、グループ3が死のグループに見えるのですが、皆様にはいかがでしょう?)
------------------------------------------------------------------------
No.32
2003/05/22(Thu)
パチュカ構造改革に着手
リギージャに残れなかったチームは来シーズンに向けた構造改革に着手しています。パチュカは新しい監督を探しているということですが、目下の候補はメヒア・バロン氏とブセティッチ氏だということです。また、移籍ももちろん始まりますが、パチュカはアルゼンチン人のリバロラ選手、ミューレル選手、そしてメキシコ人のセサレオ・ヴィクトリーノ選手(涙)の放出を発表しています。また、新しい監督が決まった時点で改めて選手の獲得及び放出がありそうです。
------------------------------------------------------------------------
No.33
2003/05/25(Sun)
リギージャにはグアダラハラが進出
レペチャヘの2試合目が終了しました。パレンシア選手のペナルティでクルス・アスルが先制し、合計で5-1としましたが、その後疲労から走れなくなりミスや不運もあってグアダラハラが得点を重ね、4-1となりました。合計で5-5ですが、リーグ中のグアダラハラの勝ち点が高かったので、グアダラハラがリギージャに進出しました。
リギージャの第1戦は水曜日のトルーカvsティグレスを皮切りにグアダラハラvsモレリア、アトラスvsモンテレイが水曜日に行われ、ヴェラクルスvsアトランテが木曜日に行われます。また第2戦はティグレスvsトルーカ、モレリアvsグアダラハラ、モンテレイvsアトラスが土曜日に行われ、アトランテvsヴェラクルスが日曜日に行われます。
------------------------------------------------------------------------
No.34
2003/05/26(Mon)
アブレウ選手がメキシコに復帰?
グアダラハラのリギージャ進出が決まり、リギージャ8チームが確定しました。その結果を受けて、準々決勝の予定が確定しました。Ida(第1戦)はグアダラハラvsモレリアで始まります。キックオフは水曜日5月28日、2時45分よりハリスコスタジアムで行われます。そしてトルーカvsティグレスがネメシオ・ディエスで3時にキックオフです。そして、水曜日は午後9時のキックオフでアトラスvsモンテレイで締めくくられます。この試合もハリスコスタジアムなので、ハリスコスタジアムで2試合同日に行われることになりました。残りの1試合ヴェラクルスvsアトランテは29日の木曜日ルイス・ピラタ・フエンテスタジアムで5時キックオフです。Vuelta(第2戦)は土曜日に三試合が行われます。土曜日は5時よりテクノロヒコスタジアムでモンテレイvsアトラス、午後8時よりティグレスvsトルーカ。8時半よりモレリアvsグアダラハラが行われます。そして日曜日はアトランテvsヴェラクルスが12時よりとなります。
ウルグアイ人のアブレウ選手が来シーズンメキシコに戻ってきます。アブレウ選手の代理人によれば、可能性は95%ということです。メキシコの複数のクラブがアブレウ選手に興味を示しているということです。その一つはアメリカとうわさされています。アブレウ選手は「自分の子供の頃からの憧れのチームを去るのは悲しいことだが…」と前置きをしたものの、「メキシコでは完全に適応できたし、人々は戸手も親切だし暮らしやすい。家族もメキシコで暮らす事を希望しているし。」と、家族ぐるみでメキシコに戻る事を希望していることを表明したそうです。現在の所属先のナシオナルもアブレウ選手にオファーを出したそうですが、金銭的にメキシコのクラブと比べてお話にならなかったということです。アブレウ選手のパスをもっているのはスペインのラ・コルーニャですが、ラ・コルーニャにヨーロッパの他のクラブからアブレウ選手に関しても問い合わせが来ているそうです。しかし、アブレウ選手はヨーロッパに戻るつもりはなく、メキシコで…と希望しているそうです。(さぁて、来シーズンアブレウ選手は何色のユニフォームを着ているでしょうね。)
------------------------------------------------------------------------
No.35
2003/05/27(Tue)
いよいよリギージャ
明日のリギージャはトルーカvsティグレスで始まりますが、トルーカの得点王パラグアイ人のカルドソ選手は「順位はティグレスの方が上だけど、うちの方が上だよね。まぁピッチで証明してみせるさ。」と自信を表明したということです。トルーカに出向いているティグレスは、アルゼンチン人のガイタン選手が怪我で出場が危ぶまれています。明日の朝首脳陣及びドクターの判断を待って、ガイタン選手をスターティングメンバーで使うかどうか決定するということです。
アトラスはモンテレイを迎えますが、アトラスのキラルテ監督は「(モンテレイの)ロッチェン選手が警告の累積で出られないが、アトラスとして特別にメンバーを変えたりはしない」とコメントしているそうです。
新人が出てくる一方でベテランが去っていきます。サゲこと、ルイス・ロベルト・アルベス選手が引退を表明したそうです。18年間のキャリアで209ゴールを決めました。サゲ選手は現役の間アメリカ、アトランテ、そしてネカクサでプレーしました。引退後ついて聞かれたサゲ選手はアメリカの一員として働く事になっていると答えたそうです。そして、将来監督に興味はあるかという質問に対して、18年間の経験を活かしてメキシコのサッカー界に貢献したいけれど、目下監督業に興味は無いと言うことです。おつかれさまでした。
------------------------------------------------------------------------
No.36
2003/05/30(Fri)
準々決勝2戦目に向けて
ティグレスのフェレッティ監督は、エスタディオ・ウニヴェルシタリオでの練習の後インタビューに答えて「水曜日にトルーカに対して勝ったが、過信は禁物だ。トルーカは難しい対戦相手だから」と控えめな発言をしたそうです。ティグレスはブラジル人のミネイロ選手とアルゼンチン人のガイタン選手が怪我からスターティングメンバーとして出場するのが疑わしいそうです。2点差で勝たないといけないトルーカですが、一説にはパラグアイ人のカルドソ選手がやはり怪我からスターティングメンバーを外れるのではないかという噂が流れているそうです。ティグレスvsトルーカは土曜日午後8時よりキックオフです。
------------------------------------------------------------------------
No.37
2003/05/31(Sat)
準々決勝3試合決まる
リギージャ準々決勝3試合が終了しました。灼熱38度のモンテレイで行われたモンテレイvsアトラスは3-2でモンテレイが勝ち、合計で4-3としてモンテレイが準決勝に進出しました。次に同じくモンテレイで行われたティグレスvsトルーカは2-2で引き分けましたが、合計で4-3となり、ティグレスが進出です。予告通りカルドソ選手はベンチ発進だったのですが、交代でスターティングメンバーとなった若手の選手が経験不足をもろに露呈し、前半ティグレスが余裕の2-0としました。後半途中からカルドソ選手が入るや否や、ヘディングゴールを決め、反撃ののろしをあげたのです。そしてトルーカの2点目となった同じく途中出場のフランコ選手のロングシュートは芸術的な弧を描き、すっぽりとゴールに収まりました。前回ティグレスが決勝戦に出場した際も、アルゼンチン人のシルヴァニ選手に50メートル級のロングパスを決められていたダウット選手ですが、「嫌な予感」がしたかも知れません。後半交代してからはトルーカのペースでしたが、それ迄の不調を取り戻すことは出来ませんでした。3試合目はモレリアがレペチャヘで勝ち上がってきたグアダラハラと対戦しました。バウティスタ選手の先制点の後、グアダラハラもフリーキックからモレリアの選手の自殺点を誘発して引き分けとしましたが、パラシオス選手の技ありのゴールでグアダラハラを突き放しました。後半になってから総攻撃モードのグアダラハラに対してモレリアはチリ人のナヴィア選手をひとり残してのディフェンシブな布陣を張りましたが、ナヴィア選手のカウンターアタックからの個人技でゴールが決まり、3-1となりました。そして最後の最後、グアダラハラ決死の総攻撃にキーパーのオスワルド・サンチェス選手もスイーパーとして働いていましたが、カウンターアタックを止め切れず、インニゲス選手にゴールを決められてしまい万事きゅうすでした。
明日アトランテが勝った場合は準決勝がティグレスvsモレリア、モンテレイvsアトランテとなり、ヴェラクルスが勝った場合はヴェラクルスvsモレリア、ティグレスvsモンテレイとなります。いずれの場合でも後者のチームが引き分け以上で決勝進出。前者のチームは勝たないと先に進めません。
------------------------------------------------------------------------
|
|
|