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過去の記録

ニュースいろいろ アーカイブ 2004年3月分

カレンダー式日記帳には90日しか溜められないので、それ以前の古い過去はこちらにまとめてあります。

2004/3/5
エクアドル戦の代表発表

水曜日にチアパスでエクアドルとの親善試合が行われます。その代表が発表されています。若手に信頼をおいているラボルペ監督は引き続きU-23から何人か召集していますが、今回の注目はパチュカよりFWのセルヒオ・サンタナ選手が初召集されたことです。(ラボルペ監督はかねてよりフォワードの人材難を嘆いており、片っ端から試してみる様ですね。サンタナ選手に得点力があればパチュカが得点不足で悩まなくていいんですが…)
GK:
オスワルド・サンチェス(グアダラハラ)、ホセ・デ・ヘスス・コロナ(アトラス)
DF:
サルバドール・カルモナ(グアダラハラ)、フランシスコ・ロドリゲス(グアダラハラ)オマール・ブリセーニョ(ティグレス)、マリオ・ペレス(ネカクサ)、マエリオ・メンデス(トルーカ)、リカルド・オソリオ(クルス・アスル)、フェルナンド・サラサール(アトラス)、
MF:
ディエゴ・マルティネス(ネカクサ)、オクタビオ・ヴァルデス(パチュカ)、ルイス・エルネスト・ペレス(モンテレイ)、イスラエル・ロペス(トルーカ)、ラファエル・ガルシア(トルーカ)
FW:
オマール・ブラボ(グアダラハラ)、アドルフォ・バウティスタ(グアダラハラ)、セルヒオ・サンタナ(パチュカ)、ダニエル・オソルノ(モンテレイ)

明日の9節グアダラハラのヴェスターホフ監督はフォーメーションチェンジをするとして、若手で快速のパラ選手を先発で起用し、パレンシア選手を先発から外すとコメントしたそうです。(外国人監督だからできる技ですな)



No.150
2004/03/06(Sat)
9節

9節が行われています。土曜日分の結果は以下の通りです。
ハグアレス3-3テコス,モレリア2-0クルス・アスル,ティグレス2-3プエブラ,グアダラハラ2-0イラプアト, サンルイス1-4アトラス

ハグアレスvsテコスの主審は昨シーズンのグランフィナルの笛を吹いたマルコ・アントニオ・ロドリゲス氏でした。しばらくカタールに出張していたそうで、今シーズンメキシコリーグは初めての主審を勤めました。試合は退場3人を出すエキサイトした物だった様ですが、カバーニャス選手の退場は芸術的ゴールを決めたカバーニャス選手がユニフォームを脱いだことで2枚目の警告をもらってしまったためだということです。目下カバニャス選手は絶好調で10ゴールと得点王に向かってまい進中です。

降格の影におびえるプエブラががんばりました。アウェーのチームには厳しいと言われているティグレスのホームで、ティグレスのシルヴェラ選手にゴールを許し更に窮地に追い込まれましたが、アランゴ選手が同点弾を決めました。その後ティグレスが2-1とプエブラを突き放しましたが、70分を過ぎてから立て続けに2ゴールを決め、逆転に成功。そのまま非常に価値ある1勝を得ました。

グアダラハラはパレンシア選手をスターティングメンバーから外すということが試合前に話題になりましたが、その通りパレンシア選手はベンチスタートでした。バウティスタ選手とオマール・ブラボ選手のゴールでグアダラハラはイラプアトを下しました。ファンは「パレンシア出てこい」とチャントしていましたが、パレンシア選手の出場はありませんでした。サンルイスはアトラスにあっという間に1-3とされ、後半に追加点を許して1-4となり、ホームで痛い敗戦です。

明日の対戦はパチュカvsヴェラクルス、ケレタロvsUNAM、トルーカvsネカクサ、アトランテvsモンテレイ、サントスvsアメリカが行われます。




No.151
2004/03/07(Sun)
9節終了

9節が終了しました。パチュカはヴェラクルスをホームに迎え、ほぼ満員の客入りでした。ヴァルデス選手のゴールでパチュカが先制しましたが、ヴェラクルスのウルグアイ人ヴィスカイサク選手がゴールを決め、試合を振り出しに戻しました。そして、サンタナ選手が悲願の追加点を決めて価値ある1勝を得ています。トルーカはネカクサを迎えました。ネカクサが先制しましたが、トルーカのペレス選手がフリーキックから追い付きました。トルーカはPKを与えられましたが、決めることが出来ませんでした。そして、やっとトルーカのカルドソ選手が追加点を得てネカクサを引き離しましたが、その後ネカクサも執念で追い付いて2-2で試合を終了しています。なかなか熱い試合でした。しかし、その後のケレタロvsUNAMの方がもっと熱かった様です。UNAMはマリオニ選手のゴール等でホームのケレタロを0-2と引き離しましたが、ケレタロの反撃が始まり、なんとケレタロが3点を入れて逆転に成功しました。しかし、ここは勝負強いUNAM終了間際にヴェロン選手が引き分けのゴールを決めて3-3の熱戦を終了しています。そして、最後の試合はリベルタドーレス杯に出場している2チーム、サントスvsアメリカでした。ナヴィア選手がサントスのGKルケッティ選手をおびき出して、無人のゴールを造り体勢を崩しながらもループシュートを放ち、それが決勝点となって、アメリカが逃げ切りました。アメリカは早い時間にサリナス選手が警告2枚で退場になりましたが、サントスは1点をいれることが出来ませんでした。

ハグアレスが引き続きスーペルリーデルで、どん底はクルス・アスルです。

今週は水曜日にフル代表の親善試合エクアドル戦が行われます(午後4時より)そして、サントスがクルセイロを迎えます。



No.152
2004/03/08(Mon)
ラボルペ監督が帰化選手について反撃

コパアメリカの組み分けが発表されました。メキシコはアルゼンチン、ウルグアイ、エクアドルと同じグループBに入りました。グループAはコロンビア、ボリビア、ペルー、ヴェネズエラで、グループCはパラグアイ、ブラジル、チリ、コスタリカとなります。この組み合わせを見ると、グループBが死のグループですね。

ラボルペ監督は代表選考に関して、「帰化メキシコ人を除外する意見」に批判的なコメントを述べたということです。ラボルペ監督は「メキシコは外を見るということが余り無い様だけれど、イタリア、フランス、アメリカ合衆国の例を見れば分かる通り、帰化した選手達が公平にポジションを得ている。メキシコ生まれじゃなければダメだという意見は、メキシコ代表がアルゼンチン人化するのを恐れているのかも知れないけれど、そんなことにこだわって、一流の選手を選べないというのは本当におかしい。リベルタドーレス杯のメキシコチームを見てみるといいよ。今サントスは外国人を6人並べて試合に出ているし、躍進したクルス・アスルだって7人の外国人を並べて試合にでていた。もしもメキシコ生まれのメキシコ人が優れているのだとしたら、なぜリベルタドーレス杯でそんなに外国人を並べるんだ?」とコメントをしたのち、自分はメキシコサッカー界に25年いて、メキシコサッカーのことはよく分かっている。実質上自分はメキシコサッカーの申し子だけれど、唯一違うのは自分がアルゼンチンで生まれたことだけだ。と強調したそうです。(おっしゃることはごもっともです。何年たっても、アルゼンチン人としか見てもらえない、そういう個人のわだかまりもこのコメントには入っている様ですね。それにしても、もしも帰化メキシコ人を代表に呼ぶとしたら誰を入れるんでしょう?それはそれで考えるとと〜っても楽しいです)




No.153
2004/03/09(Tue)
サントスのオーナーが収賄の嫌疑

サントス・ラグナとプリメラAのレオンを最近買った事業家のアウマーダ氏が汚職のスキャンダルの渦中にいてメキシコサッカー界が揺れています。先日メキシコ市市長のロペス・オブラドール氏の財政局長がラスベガスで散財しているのがビデオに録画され、それがテレビに放送されたことに端を発したこの事件、ロペス・オブラドール氏の側近にアウマーダ氏が賄賂を送っている場面もビデオテープに録画されていて状況が込み入ってきました。ロペス・オブラドール氏はアウマーダ氏の罠だと批判している一方、アウマーダ氏はロペス・オブラドール行政に賄賂を要求されたとコメントしており、両者の見解にはかなりの隔たりがあります。ロペス・オブラドール市長の言い分によれば、そもそもアウマーダ氏は全市長のロサリオ・ロブレス氏と懇意であったということです。そして、入札なしでメキシコ市内の道路舗装工事を請け負っていたという嫌疑が掛かっているということです。それを知ったロペス・オブラドール市長がアウマーダ氏の会社が請け負っている2件の工事をキャンセルし、アウマーダ氏の会社を調査する様に指示していたところだったというのです。いずれにしても、サントス・ラグーナにしてみれば、不必要なスキャンダルに巻き込まれてしまったと言うことの様ですね。クラブ側は選手達に経済的なダメージが与えられることはない…としている様ですが、リベルタドーレス杯に出ていて大事なシーズンなのに余分な心配が増えて大変です。




No.154
2004/03/11(Thu)
メキシコ勢揃って勝利

今週はリベルタドーレス杯の試合がありました。水曜日はサントスがグループの中で最も強い(と思われる)クルセイロをホームに迎えました。試合開始直後にヴオッソ選手が頭を蹴られてノックアウトされ、ペラルタ選手に交代しました。90分に渡ってサントスが攻勢でしたが、ゴールは遠く後半になりやっとボルゲッティ選手が足のシュートでゴールを決めました。その1点をサントスは守りきって価値ある1勝を得てグループ首位に立ちました。そして、木曜日アメリカはブラジルのサオ・カエタノのホームに出向きました。日曜日の夕方サントスのホームで試合をしてその足でブラジルに向かい、到着して疲れもとれないうちに試合を行ったアメリカはおつかれさまでした。結果は2-1とアウェーで貴重な勝利を上げました。ゴールはナヴィア選手とパルド選手でした。

メキシコリーグでは初のチームに特化したテレビ番組が放送になるそうです。その番組の名前はTuzoccer、パチュカの番組です。番組は雑誌の体裁をとり、いろいろなコーナーがあるそうです。その中の一つはTuzalon-de-la -famaといって、パチュカを彩った名選手の紹介だそうです。毎週金曜日6時からの1時間番組ですが、アメリカでもFox Sports Espan~olで放送されます。
(アメリカではCentral で8時より。楽しみ楽しみ



No.155
2004/03/14(Sun)
10節

10節がほぼ終わりつつあります。(アメリカがリベルタドーレス杯でブラジル遠征から帰って来た都合上、午後7時からのキックオフとなりました)ヴェラクルスとモレリアは総合順位の下から2位と3位という対戦でしたが、ヴェラクルスのグズマン監督がこの引責で辞任の可能性が高いと言われています。ヴェラクルスのディフェンスのミスを見逃さなかったモレリアのラファエル・マルケス選手がゴールを決め、それが決勝点となりました。クルス・アスルは連敗脱出。デルガド2選手のゴールで2-0とケレタロを下しました。モンテレイはスーペルリーデルのハグアレスを迎えました。ハグアレスは主要メンバー二人を退場で欠いていましたが、モンテレイを圧倒。セットプレーから混乱したのに乗じてゴールを決め、それが決勝点となりました。ネカクサはグアダラハラを迎えました。スタジアムはいつもの通り満員で、両チーム赤白の縦じまなので、違うチームのファンなのに柄が一緒でした。9節スタメン落ちしたパレンシア選手は90分通してプレーしましたが、効果的とは言えなかった様です。(それに加えて週の半ばに現在の監督が今シーズン一杯で契約終了と発表され、ヴェスターホフ監督のやる気をそいだのはどうかと思います)得点はPKからネカクサのディエゴ・マルティネス選手が1点。途中出場のルナ選手がFKを直接決めて、2点目。最後はカウンターアタックでマリオ・ペレス選手がネカクサの華麗な連携プレーからゴールを決めてダメ押ししました。リベルタドーレス杯で疲れているサントスはアトラスのホームのこの1戦に主力(ボルゲッティ、ルケッティ、ドミンゲス、ロドリゴ・ルイス、カリーニョ)を大幅に温存し(全員ベンチには入っていました)体力調整をしていました。両チーム中盤で行ったり来たりでゴールチャンスはそれほどありませんでしたが、どちらかと言うとサントスの方がゴールチャンスはあった様に思います。しかしながらアトラスのGKのコロナ選手の好守もあって、ゴールにはなりませんでした。得点はアトラスのウルグアイ人カルロス・マリア・モラレス選手とデ・ピニョ選手でした。



No.156
2004/03/14(Sun)
つづき

翌日曜日。TVアステカが「アカデミア、第3期」という番組をはじめる都合で、テコスの試合が繰り上がりました。テコスのウルグアイ人ルカス選手がハンドで一発退場になり、これがテコスのパフォーマンスに非常に大きく響きました。結局このDFの穴を埋められず、パチュカに良い様にさせてしまいました。パチュカの1点目はアルベルト・ロドリゲス選手のシュートともとれるパスをサンタナ選手が押し込み、2点目はヴァルデス選手がアルヴェス選手からふわりとパスを受け、つま先でループシュートを放つという技ありシュートでいれ、3点目はアルヴェス選手、4点目および5点目はヴァルデス選手のゴールでした。テコスはパチュカが1点取った後にJPロドリゲス選手がゴールを決め、盛り上げ、2点目は終了間際に交代で入ったリリングストン選手が直球のFKを直接ネットに突き刺し意気を吐いたものでした。プエブラはテコスが負けたので、ここで降格レース反撃の大チャンスでした。普段ガラガラのスタジアムも満員で、お客さんの応援を得たのですが、トルーカのアブンディエス選手およびラファエル・ガルシア選手のゴールを許し、アランゴ選手のゴールも勝ち点には結びつきませんでした。イラプアトは不調なサンルイスを3-1と下しています。っして、猫族同士の戦いとなったUNAMvsティグレスはティグレスのオラルデ選手がオープニングゴールを決めましたが、UNAMのセラノ選手が2点を入れて逆転に成功しています。ティグレスは経営陣から「今シーズンは調子が悪いじゃないか〜」とコメントが出て、選手達が反発するという記事が出ていました。チーム内の雰囲気が悪くなって、更に勝ちから遠ざかるという悪循環に陥らないといいですね。



No.157
2004/03/16(Tue)
サントスリーグ通過に近付く

10節の最後の試合はとてもドラマチックにおわりました。アトランテが先制し、そのまま逃げ切るかと思われたロスタイム、アメリカのダビーノ選手のセットプレーからのシュートが決まり、1-1の引き分けにおわりました。試合終了直後アトランテのエレラ監督は、明らかに長かったロスタイムに関して文句をつけていましたが、結果は覆りませんね。

そして、本日サントス・ラグーナはヴェネズエラのFCカラカスをホームに迎えました。グループリーグ目下首位とは言え、勝ち点1差で3チームが並んでいる状況では、勝たない訳にはいきません。
ボールキープは終始サントス・ラグーナでしたが、いつもの如くなかなかゴールが決まりません。というかシュートが打てません。そのうちカラカスのカウンターアタックからの逆襲が形をなして来て、前半45分終了間際にカラカスにCKを与えてしまいました。そのCKからアルタミラノ選手が完璧にマークを外し、GKのルケッティ選手が注意しておらず、カラカスの選手にやすやすとゴールを許してしまいました。
後半ロドリゴ・ルイス選手がいきなりシュートを放って、チームに景気をつけると、チームもヘトヘトでしたが、頑張ろうか…と動き始め、ピッティ・アルタミラの選手の完璧なクロスをボルゲッティ選手が頭で合わせ、引き分けゴールを決めました。その後、ボルゲッティ選手が足で追加点を得て逆転に成功。そしてフィニッシュはボルゲッティ選手のクロス(!!!!)で途中出場のノリエガ選手がヘディングシュートを決めて3点を得て試合を確実なものにしました。サントスの最後の試合はアウェーのウニベルシダ・デ・コンセプシオン(チリ)です。
明日はアメリカがサオ・カエタノをホームに迎えます。

さて、今日勝ったサントスですが、スキャンダルをおこしたアウマダ氏がクラブの会長職を解かれた様です。詳しいことは分からないのですが、目下サントスはオーナーがいない状態ということです。監督は「チームのパフォーマンスには影響がない」とコメントしている様ですが、心配な状態ですね



No.158
2004/03/21(Sun)
11節終了

11節が終了いたしました。注目のスーペルリーデル、ハグアレスvsアメリカの試合はスタジアムが真オレンジに染まっていて、大いにもりあがりました。試合は序盤にハグアレスが圧倒、3分にはアルマゲル選手がセットプレーより先制点をハグアレスにもたらしました。アメリカも根性を見せて反撃し、ブランコ選手のゴールで追い付きましたが、勢いのあるハグアレスはそれでへこたれず、途中よりから入ったアルゼンチン人のフィロメノ選手がオフサイド気味ながらゴールを決め、スタジアムを興奮のるつぼと化しました。試合はそのままスコアが動かずハグアレスが総合首位をキープしています。そして、モレリアは失速したテコスをホームに迎えました。モレリアはモハメド監督になってから調子を上げて来ています。試合はその勢いを反映し、モレリアのアルゼンチン人アルヴァレス選手のオープニングゴールからカルロス・モラレス選手の追加点、ラファエル・マルケス選手のPKとテコスを3-0と突き放しました。しかし、この不調で降格がまたひたひたと迫って来ているテコスは根性で2点の追加点を終了間際に入れましたが勝ち点を得ることは出来ませんでした。ティグレスは徐々に勢いが戻りつつあるクルス・アスルをホームに迎え大いにもりあがりました。実はティグレスも今シーズンは今ひとつなチームとなっています。その勢いを反映してか、前半はクルス・アスルのペースで試合が進み、42分セットプレーからコロナ選手がゴールを決めて、先制しました。後半になってティグレスも反撃を開始。アルゼンチン人のカタ・ディアス選手のマークミスからスアレス選手がシュートをネットに押し込み引き分けに持ち込みました。グアダラハラとプエブラは0-0の引き分け、ネカクサはイラプアトに0-1と不覚をとりました。
翌日曜日トルーカvsUNAMの試合は大いに盛り上がりました。トルーカは2ゴールの先制しましたが、UNAMの根性は並大抵ではなく、アルゼンチン人のマリオニ選手は今シーズンまさにブレイクしている状態です。そして2ゴールを決めて引き分けに持ち込み、自らも10点と得点王に並びました。昨シーズンのチャンピオンパチュカと2シーズン前のチャンピオンモンテレイの試合はチャンピオンズカップに出ているチームとは思えない様な盛り上がりも何もない試合でした。フランコ選手のゴールでモンテレイが先制しましたが、デ・アンダ選手のヘディングシュートでパチュカも引き分けに追い付きました。この裏番組アトランテvsアトラスはとても盛り上がった様です。アトランテはホームとして使っていたネサのスタジアムがコンサートに使われた後、試合ができる状況になくなってしまい、残りのシーズンはアステカスタジアムで試合をすることになった様です。このホーム移転以来アトランテは全く勝ち星に見放されている様です。アトラス3-4の大量得点で勝っています。ケレタロvsヴェラクルスは良い所のないまま無得点の引き分けで終わりました。サントスは不調なサンルイスを迎えました。サントスの選手達は疲労が激しい様ですが、それでもペレス選手のシュートが2発ポストに当たる等惜しい場面もありました。アルタミラノ選手のスーパーゴールでやっと先制し、ロドリゴ・ルイス選手がダメ押しの追加点を加えて試合を終了しました。



No.159
2004/03/23(Tue)
スキャンダルは続く

サントスとレオンを襲ったスキャンダルの続報です。オーナーのアウマダ氏が贈賄の疑いで調査が続いている間、両クラブの経営に支障が出ない様に、メキシコのサッカー協会が経営権を掌握し、アウマダ氏の意向で財産等が処分されない様な処置がとられたそうです。そして、本日レオンに関しては元のオーナーのセルメーニョ氏に所有権が戻るという判断が下されたということです。セルメーニョ氏は2年前にアウマダ氏とレオンの売却で合意しましたが、約束された支払いが滞っており、これを理由にセルメーニョ氏がクラブ売却契約の無効を訴えていた様です。現在アウマダ氏の行方は不明ということです。

降格レーストップに躍り出てしまったサンルイスのグラニオラッティ監督が辞意を表明し、カルロス・レイノソ氏が後任として発表されたそうです。



No.160
2004/03/26(Fri)
リオス選手引退

アメリカのGKアドルフォ・リオス選手が引退を表明したと報じられています。リオス選手は怪我の治療のため手術をして、2月15日を最後にピッチに現れていません。この怪我がタイミングを決めた一因ではある様ですが、リオス選手は「引退は去年から考えていたこと。怪我をしたから引退するつもりになった訳ではないよ。」とコメントしているそうです。リオス選手はリーグで活躍し、代表にも呼ばれながらワールドカップの本大会に出場する機会に恵まれませんでした。「ワールドカップに出るのが夢」と語っていたリオス選手ですが、「2006年にワールドカップに出られる可能性に賭けていたけれど、今は他のことを優先したい気持ちになったんだよ。もっと家族と一緒に過ごすしたい。妻もそれは理解してくれているし、子供たちも自分の決断に賛同してくれている。」ということです。そして最後について聞かれたリオス選手は「UNAMに居た時に初めて、1部リーグでプレーできると聞いた時、監督、経営陣、みんなが『おめでとう』って握手してくれて、ハグをしてくれたんだよね。終わりもそんな感じで、お世話になった人たちに囲まれて静かに去りたいんだ。引退試合は不要だよ」ということです。ワールドカップ予選に出ながら本戦に出られなかった無念はあるでしょうが、それを全てふっ切って家族と過ごしたいというリオス選手、引退後の生活が楽しくしあわせなものでありますように。

31日のコスタリカ戦の最終招集メンバーが決まりました。今回の目玉商品はバルセロナのラファエル・マルケス選手とセヴィージャのヘラルド・トラド選手となりました。グアダラハラから最初は大量に招集の予定でしたが、バウティスタ選手とブラボ選手の招集は見送った模様です。
GK:オスワルド・サンチェス(Guadalajara)、モイセス・ムニョス(Morelia)
DF:サルバドール・カルモナ(Guadalajara)、ラファエル・マルケス(Barcelona, Esp),ドゥイリオ・ダビーノ(America)、オマール・ブリセーニョ(Tgires)、フランシスコ・ロドリゲス(Guadalajara)、エクトル・アルタミラノ(Santos Laguna)
MF:マリオ・ペレス(Necaxa),イスラエル・ロペス(Toluca)、ラファエル・ガルシア(Toluca)、ディエゴ・マルティネス(Necaxa),パヴェル・パルド(America),ヘラルド・トラド(Sevilla,Esp)、ヘスス・メンドーサ(America)、ミゲル・セペダ(Toluca)、ハレ・ボルゲッティ(Santos Laguna),ダニエル・オソルノ(Monterrey)