主力二人を欠いて大敗
怪我が思わしくないアレジャノ選手と2節で退場したフランコ選手...この二人のキープレーヤーを欠いたモンテレイは得点に至るまでの構成力に欠けました。更に、2節で退場していたエレラ監督もグラウンドレベルにたてず、エレラ監督の変わりに立っていたコーチも、チェリ〜ト・デルガド選手のスローインを妨害して退場処分となりました。
二人のキープレーヤーの変わりに期待されたのはヴェイガ選手とオリベ・ペラルタ選手でした。しかし、ヴェイガ選手とルイス・ペレス選手の役割分担がはっきりせず、ペレス選手も今までだとフランコ選手かアレジャノ選手にボールを渡せば、突破してくれるというのにあぐらをかいていて、トップを張っているカサルテり選手やペラルタ選手にうまくボールがわたる様なパスを出す事ができませんでした。中盤で気を吐いていたのは「チチャロ」・ゴンサレス選手でした。代表帰りでお世辞にも出来が良いとは言えなかったカルモナ選手とラファエル・ガルシア選手のラインをずたずたに切り裂きパスをつなげさせませんでした。しかし、ゴンサレス選手がせっかくクルス・アスルのパスをカットしてもその後が続かないのがモンテレイの問題でした。そして、クルス・アスルの得点が重なるにつれ、若手の選手達のフラストレーションは最高潮に達し、危険なファウルや口論等冷静さを欠いて来ているのがよくわかる展開になってきました。
その試合で切れて来たのは選手だけではなかっただろうと思います。エレラ監督の采配もだんだん怪しくなっていきました。若手の経験が足りない選手達がフラストレーションで浮き足立ってきていたのに、落ち着いて処理していたイスマエル・ロドリゲス選手をはずして、更に若手を投入したのです。これが結局チェリ〜ト・デルガド選手を自由にさせ、キキン・フォンセカ選手が自由にシュートを打てる結果になってしまったのは皮肉なことでした。
試合後エレラ監督は選手達を散々こき下ろしたそうですが、そうやって選手との信頼関係を失ってしまわない事を祈るばかりです。
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Posted: Sun - January 30, 2005 at 09:16 PM