混乱するドーピング問題



ラボルペ監督の爆弾発言で、ドーピング事件がますますややこしくなって来ている模様です。ガリンド選手とカルモナ選手にはメキシコサッカー協会から1年の出場停止が言い渡されており、クルス・アスルは直ちに処分を軽くする様にというアピールを行ったと伝えられています。その一方で、ガリンド選手は代表の医師に、予めビタミン剤サプリメントを申告して相談していたと言う話もある様で、クルス・アスルのロマノ監督は代表の医師や代表を批判していました。そして、売り言葉に買い言葉ではありませんが、それに反応したラボルペ監督が「クルス・アスルはチームぐるみでドーピングをしている。人のうちの事を言う前に、自分のうちを掃除したらどうか?」とESPNという報道機関に、選手の名前まであげて独占インタビューで語ったと報じられるに至り、騒ぎが更に大きくなっています。もちろんクラブ側は大反発した上、クラブのオーナーによる緊急会議を提案、サッカー協会とラボルペ代表監督の対応について論じることになる様です。
これに触発されたのか(笑)、天敵ウーゴ・サンチェスUNAM監督も、ラボルペ監督の辞任を要求しています(いつものことですが...)。
日頃は報道陣に愛想のいいキキン・フォンセカ選手も「ノーコメント」とこの状況については何も語らないということです。そして、ロマノ監督も「ラボルペ監督とは長年来の友人だが...」と怒りを隠せない様です。

(散々グアダラハラを虐めてグアダラハラのオーナー、ベルガラ氏が『ラボルぺには辞めてもらいたい』と言うコメントを出し、ここでクルス・アスルも敵にまわしたラボルペ監督。余りの口の悪さに代表スポークスマンをつけて、そういった発表をさせない様にさせていたはずなのですが、スポークスマンも抑えきれなかった様ですねぇ...。試合での結果は出しているけれど、チームを敵に回しすぎて結局辞任に追い込まれる可能性も出て来たなぁ...と個人的に思います。これだけビッグクラブを敵に回したら、代表監督を辞めた後メキシコでの就職口はないと思うぞ...。)


Posted: Tue - July 12, 2005 at 12:17 AM      


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