15節終了



15節が終わっています。まず、15節は金曜日から始まりました。テコスはサントスをホームに迎えました。テコスもサントスもグループの3位を決めて、リギージャ進出を確かなものにしたいチームです。また、サントスは先週の結果を受けてデ・ラ・トーレ監督が更迭されていました。試合はアウエーのサントスが早々にゴールを2つ決めて、ホームのテコスを引き離していましたが、ここで負ける訳に行かないテコスは踏ん張り結局3点を入れて逆転に成功しました。これにより、テコスはリギージャへの望みへ一歩近づき、サントスは更に厳しい状況になってきました。
土曜日になり、トルーカはクリアカン・ドラドスを迎えました。トルーカはドラドスを圧倒して、2−0とし、今日も勝ち点3をゲットするものに見えました。ところが、過信したのか後半になってからドラドスが勢いを付けていきました。そして、オロスコ選手のゴールで1点返した後はドラドスがイケイケムードになり、得点王争いに絡んでいるアブレウ選手がきっちりと仕事をして、2-2の引き分けに持ち込みました。ドラドスにはリギージャの可能性がなさそうですが、降格レースの関係からこの引き分けは価値あるものとなりました。ハグアレスはリギージャを確かなものにする為に、同じグループで4位につけているティグレスを蹴落としておきたいところでした。ところが、先制したのはティグレスでした。かなり遠いところから、ティグレスのガイタン選手がボールを受け、空中でトラップしたまま芸術的なロングループシュートを放ち先制しました。ハグアレスのGKオルティス選手は一歩も動けませんでした。しかし、ティグレスのゴールはそれきりでした。ハグアレスはここで負けるとグループの3位と4位が逆転するので、負ける訳には行きません。エリベルト・ラモン・モラレス選手のゴールでほどなく追いつきました。しかし、両チームそこから先は決め手に欠き1-1の引き分けにおわっています。
リギージャを決めたモンテレイはホームにヴェラクルスを迎えました。リギージャを決めた事で安心してしまったのか、事もあろうかゴンサレス選手がバックパスをした先にはGKのマルティネス選手はおらず、ボールは味方のゴールの中に入っていってしまいました。自殺点で先制されたモンテレイはその後PKを得て、引き分けに追いつきましたが、そこまでで、すっきりしないホームの試合となりました。
今節はクラシコが2発あったので、注目度は今ひとつでしたが、モレリアとネカクサの一戦は、ネカクサの好調と不調でもホームでは熱くならざるを得ないモレリアとあって、熱戦が予想されました。そして、実際に壮絶な90分が展開されました。まず、ネカクサが好調の勢いをもってホームのモレリアに対して2ゴールを決めました。いずれもトレソール・モレノ選手のゴールでした。しかし、モレノ選手のゴールの前にモレリアは随分とゴールのチャンスを得ていたのですが、不調なときはとことんついてないのか、ことごとくゴールのチャンスを外していました。しかし、モレリアにも意地がありました。アルバレス選手のゴールで反撃ののろしをあげ、その直後にラファエル・マルケス選手のゴールで2-2の引き分けに追いついたのです。ところが、ネカクサもそのまま引き分けで終わってくれるほど優しい相手ではありませんでした。モレリアのイケイケムードに冷水を浴びせる様に瞬く間に2点を加えて、モレリアの希望を打ち砕き4-2としたのです。それでも、ホームでは負ける訳に行かないモレリアはがんばりました。79分にペナルティを得て、3-4と近づきましたが、結局そこまででネカクサが勝利をおさめました。
土曜日の最後の試合はクラシコ・タパティオでした。人気も経済力もグアダラハラの後塵を拝しているアトラスがホームにグアダラハラを迎えました。(とは言っても同じスタジアムなんですがね)ファンの数は圧倒的にグアダラハラでしたが、グアダラハラの不調もあってアトラスが先制点を決め、更には2点目も加えました。しかし、グアダラハラにも意地がありました。バウティスタ選手がロングシュートをゴールに放ったのをはじめとして、2ゴールを決めて、引き分けに追いついたのです。アトラスはその他にも散々ゴールチャンスがあったのですが、決定力が決定的になく(汗)ゴールを決めることが出来ませんでした。

日曜日に入り、UNAMがアトランテを迎え、総合順位最下位合戦を観客なしで行いました。観客がいなかったのは先週のUNAMvsアメリカでUNAMのファンが暴れたことに対する懲罰のためでした。静かなエスタディオ・オリンピコで行われた試合は、新しくUNAMの指揮をとることになったミゲル・エスパーニャ監督には冷たい結果となりました。まず、アトランテのミスから得点を最初にいれたのはUNAMのボテロ選手でした。しかし、その直後アトランテも追いつき試合を振り出しに戻しました。しかし、監督の首を飛ばし、ファンにも切ない思いをさせたUNAMにも意地がありました。セットプレーから再びアトランテの脆弱なディフェンスをかいくぐりマリオニ選手がゴールを決めて、UNAMがアトランテを突き放しました。ところが、UNAMのディフェンスも同じ位ざるでした。アトランテのゴール前の左右に振る攻撃に完全に翻弄され、ウガルデ選手をフリーにしてしまいました。そこで2-2の引き分けとなりました。更にはセットプレーから、アトランテのセバスティアン・ゴンサレス選手がマークなしで易々とゴールを決め、アトランテが逆転に成功したのです。アトランテの最下位は未だ変わりませんが、アトランテファンにはうれしい勝ち点3だったでしょう。
この試合に勝てばリギージャ決定だったパチュカはホームにサンルイスを迎えました。サンルイスはリギージャの可能性はほぼ絶望ですが、降格関係からすべての試合に勝っておきたいところです。結局お互いにゴールを決められず0-0で終了しました。
15節最終の試合はクラシコ・ホベン、アメリカvsクルス・アスルでした。クルス・アスルの方が得点のチャンスは多かったのですが、ゴールが決まることなく、オフサイドかも知れないという微妙なタイミングから飛び出したアメリカのクレベル選手のゴールが認められ、アメリカが1-0で勝ちました。
15節終了で、パチュカもリギージャを決めた様です。

次の週末はリーグがありませんが、代表関連が目白押しです。招集されている選手は以下の通り:
GK:オスワルド・サンチェス(グアダラハラ)、ヘスス・コロナ(テコス)
DF:カルロス・サルセード、フランシスコ・ハビエル・ロドリゲス(両グアダラハラ)、ディエゴ・マルティネス(ネカクサ)、リカルド・オソリオ(クルス・アスル)、イスマエル・ロドリゲス(アメリカ)<
MF:ウーゴ・サンチェス、ハイメ・ロサノ(両ティグレス)、オスカル・ロハス、パベル・パルド(両アメリカ)、ファン・パブロ・ロドリゲス(テコス)、ルイス・ペレス(モンテレイ)、アントニオ・ナエルソン・シーニャ(トルーカ)
FW:フランシスコ・フォンセカ(クルス・アスル)、ギジェルモ・フランコ(モンテレイ)、オマール・ブラボ(グアダラハラ)、ダニエル・オソルノ(アトラス)
U-17も試合があります。



Posted: Sun - November 6, 2005 at 10:52 PM      


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