準決勝メンバーで揃う
準々決勝が終了しました。モンテレイvsテコスはテコスが4点をおいかけなければならない場面だったのですが、開始2分にディフェンスが揃っているにも関わらず、モンテレイのフランコ選手がする〜っとディフェンスラインを破り、ゴールを決めてしまったことで事実上試合が決まってしまいました。その後、モンテレイはやる気なく、テコスもだからといってそれを利用して攻めるでもなく、時間が過ぎて行きました。しかし、テコスの選手達二人が退場処分になり、モンテレイも「ゴールしたいもん」という選手の気持ちに火がついて、結局4ゴールを重ね、次に駒を進めました。
ネカクサはパチュカのホームでの貸しを返さないといけないところだったのですが、まるでホームゲームの様に生き生きとプレーしていたのはパチュカの方でした.デビューシーズンを送っているランディン選手が確度のないところから思いきりの良いゴールを決め、更にパチュカが追加点をあげて0-2とし、ネカクサは通常リーグでの勢いはどこへやら、反撃もそれほどなく破れました。
日曜日になり、10人に聞いたらおそらく10人がアメリカが順決勝に行くと思っていたでしょう。ティグレスは2点差を抱えてアステカ入りしました。ティグレスが勝つ為には3点差をつけて勝たないと行けないのです。その圧倒的な差がアメリカの慢心を呼んだのか、分かりませんが、アメリカの動きは非常に鈍く中盤もゆるゆるでした。いつもねちっこいディフェンスをするロハス選手がいなかったのもティグレスに幸いしたかも知れません。しかし、ここはティグレスをほめてあげようと思います。ゴール前で時間をかけたら捕まると分かっていたのでしょう。流れる様なプレーから左右に振って、アメリカディフェンスをかく乱し、全く同じパターンで2点を入れたのです。そして、ガイタン選手のつま先シュートでまさかの3点目が入ったのでした。後半になり、アメリカも気を取り直して攻撃にかかってきましたが、クレベル選手の1点にとどまりました。アメリカの攻撃が湿気ったのはブランコ選手のパスがあまりでなかった事、クラウディオ・ロペス選手がボールをもって走る場面がほとんどなかった事に主に理由があろうかと思います。とはいえ、アメリカの1点がはいったことで、引き分けならアメリカが勝ち進む状況になりました。そして、後半42分ティグレスのコーナーキックから事もあろうかゴールが決まってしまったのです。それがほんとうの決勝点となり、ティグレスがまさかの「スーペルリーデル落とし」下克上を完成させてしまいました。
準々決勝最後の試合はクルス・アスルがボールを散々持ち、一人少なくなったトルーカがゴールの前で団子になって、青い選手のドリブルを止め続ける90分でした。スコアは動かず総合1−0でトルーカがが次に進んでいます。
準決勝はティグレスvsモンテレイ、パチュカvsトルーカになりました。ティグレスとパチュカは勝たないと決勝に進めません。
Posted: Mon - December
5, 2005 at 12:23 AM