5節終了



リーグはあっという間に5節を迎えております。まず、今シーズンから金曜日に試合が動いたテコスはパチュカをホームに迎えました。テコスは目下スーペルリーデルであり、パチュカも負けがなく、首位決戦として注目されました。試合はアウエーのパチュカの方が更に攻撃的でテコスのディフェンスを揺さぶり続けました。前半の終了直前にテコスのディフェンスのレアニョ選手が2枚目の警告をもらって退場するにいたると、もうテコスはパチュカの破壊力を抑えることが出来ず、結果的には0-5というパチュカの大勝で試合が終わりました。そして、パチュカがスーペルリーデルに躍り出ました。
土曜日になり、同じグループの首位争いとなったハグアレスvsクルス・アスルは前半こそクルス・アスルの方が押し気味に進めていましたが、後半になるにつれ、高温高湿の気候がアスルの選手の体力を損なったのか、試合の勢いは徐々にホームのハグアレスに傾いていきました。そして、35分のカバーニャス選手のゴールが決勝点になり、ハグアレスが3点を得て、グループリーダーになりました。
モンテレイはトルーカのホームに出向きました。昨シーズンの決勝戦のカードですが、今回はモンテレイのオリベ・ペラルタ選手のゴールでモンテレイがかっています。モンテレイはトルーカのネメシオ・ディエス・スタジアムを苦手にしており、トルーカのホームで勝利を得たのは実に20年ぶりと伝えられています。
アトランテはスタジアムジプシー化してから久しい(ホームを売ってしまって、アスル、アステカ等を行ったり来たりしていて、ネサに移動したものの、ネサがコンサートで芝生を台無しにしてしまって以来、またアステカに戻って来ていました)のですが、サンルイスを迎えたこの試合は久しぶりにネサのスタジアムで行った模様です。ガラス選手とマチャド選手のゴールで1-1と引き分けに終わっています。
クリアカン・ドラドスは南米帰りのグアダラハラを迎えました。先制したのは疲れているはずのグアダラハラで、ドラドスのマークが甘い所を見逃さなかったバウティスタ選手のゴールでした。その後ドラドスが猛攻に次ぐ猛攻でグアダラハラのゴールを狙ったのですが、なかなかゴールにはならず、75分にメンドーサ選手がヘディングでふわりとゴールを決めるまでゴールにはなりませんでした。結局その後ゴールは入らず1-1で引き分けました。
土曜日最後のアトラスvsモレリアも1-1の引き分けでした。ゴールを最初に決めたのはモレリアのほうでした。モレリアはセルヒオ・ブエノ氏を解雇して、ダリオ・フランコ氏を監督に招聘しての初試合だったのです。ゴール脇のフランコ監督は明らかに緊張している様でした。その期待に答える様にグスマン選手がゴールを決めた訳ですが、アトラスも降格の関係から早々負けている訳にはいかないので、後半は散々攻め続けました。そして、モレリアもまだコンビネーションが整っているとは言いがたく、その攻撃を凌ぐのにやっとという風情でした。結局、モレリアは持ちこたえられず、終了間際に失点し、1-1の引き分けにおわっています。
日曜日になり、南米帰りのUNAMが絶不調のヴェラクルスを迎えました。絶不調のヴェラクルスはやはり好調とは言いがたく、UNAMがベルトラン選手とインニゲス選手のゴールで快勝しました。ちなみに4節の試合でUNAMのマリオニ選手はフリーキックの際に主審にボールをぶち当ててしまうという「アクシデント」を起こして、それを攻撃と受け取った主審がマリオニ選手を退場にしていました。けんけんがくがくの口論がありましたが、結果的にはマリオニ選手には攻撃の意図は無かったということになり、5節も元気に出場することが出来ました。
ディフェンスが壊滅的なサントスがいまひとつ不調なアメリカをホームに迎えました。サントスがペナルティを得て先制しましたが、結局ざるなディフェンスはアメリカの攻撃を素通ししてしまい、GKカランタ選手もいかんともしがたく、逆転されました。そして、現在35分ですが、1-2でアメリカがかっています。...と書いた所で、サントスのヴオッソ選手がゴールを決めて2-2になってます。このゴールはまるで、マラドナ選手が相手のディフェンダーをスカスカと抜いて行った様にブオッソ選手も4人のアメリカディフェンスを抜いて行き、「アルゼンチン人らしい」ゴールでした。
南米帰りのティグレスはホームにネカクサを迎えました。横目で見ているので流れは分からないのですが、ネカクサが手堅くし合いを進めている様で、後半32分でネカクサが2点先制しています。

平日に行われたリベルタドーレス杯について、少しまとめておきたいと思います。水曜日にメキシコ関連チーム3試合が次から次へと行われました。まず、UNAMはウルグアイのナシオナルと対戦し、2-0と破れています。またティグレスもチリのウニベルシダ・デ・カトリカに3-2で破れました。そして、最後のグアダラハラはペルーのシエンシアノと対戦し、最後の最後まで0-0で推移していましたが、終了間際にラモン・モラレス選手のフリーキックが直接決まり、グアダラハラが0-1とシエンシアノを下して勝ち点3を得ました。
UNAMはちなみにインテルナシオナルとアトレティコ・マラカイボと同組で、ティグレスはコリンチャンスとデポルティボ・カリが同じ組にいます。グアダラハラはサンパウロとFCカラカスと戦います。

Posted: Sun - February 12, 2006 at 09:41 PM      


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