6節終了
6節が終わりました。
まず、5節が終わってまだ勝ち点のないヴェラクルスがアトランテを迎えました。ヴェラクルスは5節が終わった時点で、会長・副会長・そしてアルフレッド・テナ監督の総辞職という大事件が起き、その後様々な人が後任監督として挙げられていましたが、その全ての人々が辞退すると言う危機的状況が続いています。それでも試合はやってくる訳です。試合はヴェラクルスもアトランテもお互いに流れを掴めないまま時間ばかり過ぎて行き、テレビの解説でも「サッカーらしいプレーはほとんどありませんなぁ」とため息が出ておりました。90分を通して唯一のゴールとなったのはヴェラクルスのセットプレーからの1点でした。ヴェラクルスが長いトンネルを抜けるきっかけになるでしょうか。(アトランテそれにしてもなさけねーぞ)
昨シーズンUNAMはホームでクルス・アスルに5-0と完敗を喫しました。「この恨み晴らさいでか〜」と怨念入りでクルス・アスルのホームに乗り込んだUNAMでしたが、中盤から前のバランスが悪く、攻撃らしい攻撃をする事も無く、もっぱらクルス・アスルのドリブルののろのろ攻撃を跳ね返すに留まっていました。攻めるクルス・アスルも中盤でもたもたして相手の陣形を整えさせてしまうので、さぁシュートしようかなぁと言う時には既にUNAMのディフェンスが沢山ゴール前を固めていてシュートがなかなか出来ないという展開でした。それでも、24分にフォンセカ選手が引きずり倒されてPKを得て、それをレストレポ選手が決めて先制。セサール・デルガド選手のクロスの様なシュートがうまく入って、2点目。UNAMのモレノ選手がレアンドロ選手のクロスを受けて1点返しましたが、アスルもキキンのクロスにフリーで立っていたアレハンドロ・コロナ選手がダイレクトであわせて豪快なゴールを決め、UNAMを突き放して3-1でクルス・アスルが勝ちました。それにしても、UNAMの応援の中に警備員に蹴りを入れたり、スタジアムを燃やしたりしていた人々が居たのは頂けないことでした。
同じ時間にモンテレイは好調なハグアレスをホームに迎えていました。お互いにかなりがしがしと削り合う試合だった様ですが、モンテレイのDFの要バロイ選手が16分に早々に退場になり、ほどなく文句を垂れていたエレラ監督も退場処分にされて、ホームのモンテレイがどんどんと不利になって行きました。得点もその勢いに比例して、ハグアレスのオチョア、バルボサ,カバーニャスの得点をとるべき3選手がそれぞれきっちり仕事をして、ハグアレスが勝っています。
降格が気になるサンルイスはティグレスをホームに迎えました。試合を見ていないので、何とも言えませんが0−0の引き分けに終わっております。
グアダラハラはサントスをホームに迎えました。韓国との親善試合での大チョンボがまだ尾を引いていたのかグアダラハラのGKオスワルド・サンチェス選手の判断に切れがありませんでした。グアダラハラはディフェンスが強いとも言えず、時々すかっと外すことがあるのですが、この日もサントスのカスティージョ選手のインターセプトからロドリゴ・ルイス選手がボールを得て、絶妙なパスを前方に出し、それを受けた元グアダラハラのラファエル・メディナ選手がうまーくオサンチェス選手をかわしてゴールを決めました。その後グアダラハラが散々攻めに攻めたのですが、サントスのGKカランタ選手がスーパーセーブを連発してゴールを許しませんでした。しかし、サントスはどんなにいいGKが居てもあまりにディフェンスがざる過ぎます。結局持ちこたえきれずバウティスタ選手に1点を決められて引き分けに終わっています。
監督がかわって好調の波に乗りたいモレリアは好調なテコスをホームに迎えました。試合を見ていないのですが、80分まで1-1で推移していた所を見ると、多分ものすごく盛り上がっただろうと思われます。結果は3-1でモレリアがテコスを下しました。
土曜日最後の試合はネカクサがクリアカン・ドラドスを5-1と叩きのめしました。これまでドラドスはなかなか良い雰囲気で試合をしていたのですが、グラウディオラ選手が居なかったのが響いたのかも知れません。ディフェンシブハーフの部分にネカクサの攻撃の起点が完全に出来てしまっていて、そこからどんどんと攻撃を展開されては失点を重ねて行っていきました。
日曜日に入り、絶好調のパチュカが昨シーズンのチャンピオントルーカを迎えました。お互いに攻めあぐねて時間が過ぎていきましたが、セットプレーからパチュカのレオバルド・ロペス選手がゴールを決めてそれが決勝点となりました。トルーカはドゥエニャス選手とクルサルタ選手が一発退場になり、次節はプレー出来ません。
アメリカはアトラスを迎えました。アトラスの方がむしろ攻撃する気持ちに勝っていた様に思いましたが、シュートが枠に飛ばなかったりバーを叩いたりと、ゴールになりません。そのうちパルド選手のクロスを受けたヒメネス選手がゴールを決めて、アメリカが先制しました。しかし、その直後アトラスのダニーロ選手がゴールを決めて引き分けにおいつきました。このまま試合が終わるのかと思われたロスタイムにアメリカのダビーノ選手がゴールを決めて、辛くも勝ち逃げました。アトラスは勝負弱さが出たなぁ...と思われます。(そういうもんですかねぇ。)
Posted: Sun - February 19, 2006 at 11:08 PM