|
|
|
メキシコリーグ
|
|
2005年開幕シーズン Apertura 2005
試合予定表/結果/観戦記
クラブ一覧
スタジアムへの行き方等は「応援しよう」のコーナーをご参照ください。
|
メキシコリーグについて (2005年7月改訂)
|
- シーズンはいつ?
メキシコリーグは2シーズン制です。8月から12月末までが1シーズン。1月から6月までが1シーズンです。昨シーズンまで各々「夏期リーグ」と「冬期リーグ」と呼ばれていましたが、2002年の8月に開幕するシーズンからApertura(開幕シーズン)と
Clausura (閉幕シーズン)という名前に変わりました。各々別々のチャンピオンが決まります。
- 試合はいつするの?
リーグ中は基本的には土曜日および日曜日の午後に行われます。試合はテレビ放送にあわせているため、2時間づつずれて行われます。しかし、テレビ放送をするテレビ局がテレビサとTVアステカという2局あるため、2試合同時に行われることがあります。また、リーグの期間によっては平日に試合が行われる場合もあります。その場合、Jornada doble(ホルナダ・ドブレ)と呼ばれます。
通常リーグが終わり、リギージャと呼ばれるトーナメント戦に入ると、週に2試合行われるので、水曜日、木曜日、土曜日、日曜日に試合が行われます。
- どうやってチャンピオンは決まるの?
まず18チームを3グループに分けます。
次に総当たりのリーグ戦を行います。18チームなので17試合です。ホーム&アウェーはなく、1シーズンに対戦は1回だけです。開幕シーズンのカレンダーのホームとアウェーをひっくり返した組み合わせが閉幕シーズンのカレンダーとなります。
17節が終わった時点でグループの中の順位を比べます。基本的にはグループの上位2チーム(合計6チーム)および3位3チームの上位2チームがリギージャと呼ばれる決勝トーナメントへ進出できるのですが、グループによっては3位が他のグループの2位より勝ち点が多かったりする逆転現象が発生します。その場合はレペチャヘ(あるいはレクラシフィカシオン)と呼ばれる予備戦が行われます。これはグループの2位になった勝ち点の少ないチームと勝ち点の高い3位のチームが対戦し、リギージャ進出をかけて戦います。(2005年の閉幕および開幕のシーズンはワールドカップの予選やCONCACAFチャンピオンズカップ、リベルタドーレス杯、コンフェデレーションズカップ等リーグ以外の試合が多いため、レペチャへは行われないことになりました。)
レペチャヘ及びリギージャはホーム&アウェーの2試合で勝敗を争います。
まず、勝ち点の少ないチームのホームゲームが第1戦となり、平日に行われます。そして勝ち点の高いチームのホームゲームが第2戦となり週末に行われます。そして2試合の得点の合計が同点の場合、勝ち点の高いチームが勝ち抜けとなります。
対戦の組み合わせは勝ち点がもっとも高いチームが勝ち点の最も少ないチームと対戦し、2番目が下から2番目と…という順に決定されます。
そして決勝戦。勝ち点が高いチームのホームゲームが2戦目になるのは他のリギージャの試合と同じですが、決勝戦だけは得点の合計が同点の場合延長戦が行われます。それでも雌雄が決しない場合はPK戦でチャンピオンが決定されます。
(リギージャのルールは複雑なため、17節が終わった時点で、どこがどこと対戦するのか勝敗表をじっくり眺めないとわかりません。テレビも「こことここが対戦する」と予想対戦表を出したのに、ある試合で最後の最後にゴールがはいったりして、がらっと対戦が変わってしまうなんてこともあるのです。でも、この方式の方がホーム&アウェーのリーグで勝ち点が最大のチームがチャンピオンという方式より盛り上がるのは間違いないです。最後迄沢山のチームがリギージャに向けてがんばりますから)
- チャンピオンシップはあるの?
なかったのですが、2004年から出来たみたいです。
- 降格の条件は?
1年に2シーズンですが降格/昇格は1年に一度だけです。
(勝ち点)/(試合数)*100という%を算出し、この%が最も小さいチームが降格します。昇格は、2部リーグにあたるプリメラAの2シーズンの勝者がホーム&アウェーで一騎討ちを行い、勝者があがってきます。
- 一番人気のチームは?
全国的に人気なのはメキシコシティのエスタディオ・アステカをホームとするアメリカです。(でも、日本のプロ野球の巨人に通じる所があり、嫌いな人もとても多いのも事実です)次に人気なのが、エスタディオ・ハリスコをホームとするグアダラハラです。3番目に人気はメキシコシティのエスタディオ・アスルをホームとするクルス・アスルです。その次がメキシコシティのエスタディオ・オリンピコをホームとするUNAMです。
全国的に人気は上記4チームですが、その地方での人気は高く、いつもお客さんでにぎわっているチームも沢山あります。テレビで見た感じでいつも沢山のお客さんが入っているチームは、トルーカ、パチュカ、ティグレス、サントス、モレリアといったところです。
- 盛り上がる試合は?
選手もファンも「負けられない」とエキサイトする「運命の好敵手」の関係はメキシコにも存在します。そういった試合は一般にクラシコと呼ばれます。
その中で最も注目されるのがSuper Clasico-グアダラハラvsアメリカの一戦です。他にはClasico joven - クルス・アスルvsアメリカ、Clasico Districto Fereral - アメリカvsUNAM、Clasico Hidalguense - パチュカvsクルス・アスル、Clasico Regiomontano - ティグレスvsモンテレイ、Clasico Tapatio - グアダラハラvsアトラスといった試合も非常に盛り上がります。
- 管理人お勧めのチームは?
メキシコシティにあるクルス・アスルです。最後に優勝したのは97年のシーズンなので、しばらく優勝からは遠ざかってますが、リギージャには頻繁に進出しますし、選手達は「強い名門チームだ」と思っている様です(笑)。
メキシコリーグはどこのチームも攻撃的でそれなりに面白いですが、もしも観戦旅行を御考えで、注目のチームがとりたててないのだとしたら、以下のチームの関わるゲームをお勧めします。
クルス・アスル、アメリカ、UNAM、グアダラハラ、アトラス、トルーカ、パチュカ、サントス(ホームゲームのみ)、ティグレス、モレリア
- 発煙筒は焚けるの?
禁止はしてないようです(笑)。よく発煙筒を見かけるのはUNAMやアトラスのホームゲームです。でも、もちろん熱心な応援団がすることですから、旅行者がまねをするのは止めましょう。
- スタジアムで気をつけることは?
ヨーロッパや南米と違って概ねのどかなので、フーリガンにびびりながらの観戦という危険性は低いでしょう。でも熱心な応援団のいる所で相手チームの応援をする等の挑発行為はやめましょう。
何故かアメリカvsUNAMの試合は試合終了後スタジアムの外で荒れるので、この試合は試合後のスタジアムの外が要注意です。
ほるへさんからのアドバイスによれば、余り低い所には座らないほうが良いでしょうということです。のどかなスタジアムでは、常に様々な食べ物の売り子さんがやって来ます。もちろんその中にはビールやジュースもある訳で、ファンが試合に熱くなって来て、ビールを投げるというのは…十分あり得ることなのです。
それから、泡スプレーも気をつけたいところです。スプレーで泡を作るのですが、ファンが嬉しくなって興奮してくると、それを発射する可能性があります。
のどかとは言え、それなりの注意は必要です。気をつけつつスタジアムの雰囲気もあわせて楽しんで下さい。
- 観戦に行く時の手荷物
日本人旅行者は一般に手荷物を下げていることが多いのですが、余りに鞄が大きいと止められる可能性があります。(ウエストポーチやハンドバッグ位でしたら問題なく通過できますが、ナップザック・デイパックといったサイズになると、止められる可能性が激しく増加します)それなりの手荷物を持っている場合、スタジアムが預かってくれることはなく、スタジアムの周りの私設手荷物預かり所を利用する以外ない様です。
そこを信用するかしないかは、あなた次第ですが、いずれにせよ貴重品は余り持って行かない方が良いということですね。現地の人は手ぶらで来ている人が圧倒的です。
私設手荷物預かり所には
Se cuidan mochilas (鞄預かります)
と書いてあることが多いです。
|
|
|
|