NHKを観ていたら
ボーッとNHKを観ていたら、「NHK映像ファイルあの人に会いたい」という番組で鈴木大拙という方が取り上げられていた。
東洋哲学や仏教思想に関する論文を何本も発表し、世界に知らしめた研究者とのことだった。1966年に亡くなっている。インタビュー映像もモノクロだった。その番組では主に「禅」について語っていた。
禅とはただ座るだけではない、余計なものを取り払い、自分自身に入っていくということ
日本の会社の経営者が新人教育に禅を取り入れている(当時そういうのが流行したのかもしれない)、という話題から組織論に発展し、
組織に入って組織に入らず、組織は自分で作っていくものだ
最近の若者について問われて、
自分で物を考えていないのがいけない、流されるのではなく、自分で物を考えないといけない
一見当たり前のような内容で、ぽつぽつと語り口も静かながら、説得力があった。
今まで全く知らない人だったが、たった10分ぐらいの映像で、強い印象を残して番組が終わった。
Posted: 日 - 9月 19, 2004 at 08:11 午後