ペアプログラミングと今回の選挙



二人でプログラミングするペアプログラムというソフトウェアの開発技法がある。一人はキーボードを叩いてコーディングする人(ドライバー)で、もう一人は、それを後ろから見てて、気づいた点があれば意見をフィードバックする人(オブザーバー)。二人が別々にコーディングするより、開発効率や品質がアップすると言われている。

ペアプログラミングをすると、オブザーバーの人は見ているだけなので、一見効率が半分になりそうである。だけど、二人が別々にコーディングするより、開発効率や品質がアップすると言われている。

従来よりも、他人のチェックが細かく介入する。そこが大きなポイントのようだ。人間は「自分をチェックしてくれる人」がいないと堕落しがち。例えば、誰も見ていないから赤信号渡っちゃえ、とか。従来の開発手法も、みんな理想的に働く聖人君子である、という前提が成り立てば、ペアプログラミングより効率的なのかもしれない。誰も見ていなくても、赤信号は渡らないよ、という約束をして、それをみんなが守るなら問題ない。

今回の選挙に限った話ではないのだけど、どの政党を信用するか、もしくは誰も信用しないのか、政策実施後のチェック体制、情報公開の質、それは選挙のたびに考えてしまうなぁ。

Posted: 木 - 8月 11, 2005 at 12:52 午前        


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