金 - 5月 22, 2009エリヤフ・ゴールドラット「ザ・ゴール」小説形式で、TOC(制約条件の理論)が紹介されている。こういった解説書を小説にしてしまうのは、良いアイディアだと思った。単純に読み物として面白い。
工場の生産管理がターゲットになっているので、本書のメインと思われるボトルネックを基点にしてどうこう、という部分は参考程度に読んだ。 個人的には、スループット、在庫、業務費用という3点で業務を分析する、という考え方に惚れた。仕事をしていると、いろんなトレードオフがある。その判断基準として、このフレームワークは使えそうだ。 エリヤフ・ゴールドラット「ザ・ゴール」 Posted at 06:19 午前 水 - 12月 24, 2008トム・ロブ・スミス「チャイルド44」舞台は、スターリン政権下のソビエト連邦。主人公は、国家保安省の上級捜査官レオ。
面白さの質としては、「ダヴィンチ・コード」のようなエンターテイメント小説といった印象を受けた。リドリー・スコット監督で映画化決定らしいです。 最初のページに付いている地図の意味が分かったあたりで「おー、なるほど」と思った。この地図、序盤は物語と全然リンクしていなくて、「なんだこの地図?」という。これは日本語の文庫版だけに付いているのかな? ロシアがソビエト連邦だった頃の雰囲気が味わえたのも、なかなか良かったです。楽しめました。 トム・ロブ・スミス「チャイルド44」(上) トム・ロブ・スミス「チャイルド44」(下) Posted at 07:35 午前 水 - 3月 26, 2008橋本治「上司は思いつきでものを言う」改善のための提案は、往々にして今までのやり方の否定という側面を持つ。今のままじゃダメだから新しい提案をするわけで、その提案を受け入れてもうらうには、以下の二つのことを伝える必要があるだろう。
1. 今のやり方だとここがダメですよ 2. 新しいやり方だと、今までに比べてこんなに良くなりますよ 今までの仕事を取りまとめてきた上司に新しい提案をする、ということは、それなりに伝え方を工夫しないといけない。1.を強調するということは、すなわち上司の実績の否定につながりかねない。 大組織でのし上がっていくためには、そこらへんの伝え方、コミュニケーションのスキルが必要、と。 大変ですね。 橋本治「上司は思いつきでものを言う」 Posted at 10:11 午後 月 - 1月 14, 2008司馬遼太郎「坂の上の雲」2007年、ほとんど一年がかりで「坂の上の雲」を読んだ。
主人公は3人いて、、、、、その後はWikipediaの記事を参照ください。 坂の上の雲 - Wikipedia ついつい全てを事実と思いがちに(思いたく)なるわけですが、、、歴史的考証は一次ソースにあたってきちんと自分で判断せよ、、、、という話もある。しかし、あまりにも作品の内容が小説として魅力的でありすぎる。これは魅力なのか魔力なのか作者の気迫なのか。スピリッツで一時期、江川達也が「日露戦争物語」という漫画を連載していた。「坂の上の雲」と設定に共通項が多く、単行本で買ってもう一回読み直してみたいと思ったりもしたが、だんだん作画が荒れた上、ストーリーも途中で終わっていたのを思い出した。いま「坂の上の雲」を読み終えて思うのは、それだけ題材として、骨太なんだ、ということ。司馬遼太郎は40代をこの著作一本に費やしたそうで、一つの作品に10年かけて書かれているわけであって、その月日を思うだけで気が遠くなる。 右とか左とか、そういった議論は嫌いだが、この作品を読み終えた今、自分はそういう議論を避けすぎていたなぁ、という気になった。自分は今まであまりにも暢気なハトであった。もう少し豆鉄砲に耐えられるハトでないといけない。 それはともかく、この作品を通じて「竜馬がゆく」「燃えよ剣」と同じくらいの昂奮と読後の寂寥を味わった。しばらく余韻から抜けられそうにない。 毎回思うのだけど、司馬遼太郎は高校生くらいの時に読んどけば良かったなぁ。 こんどNHKでスペシャルドラマ として3年がかりで放映されるそうで。ちょっと気になる。 Posted at 09:27 午後 木 - 7月 26, 2007岡村賢二「上杉謙信」少年漫画の王道といった感じで、なかなか良いです。上杉謙信ファンにはたまらない漫画であります。
ただ、武田信玄が悪すぎて、長野出身の人が見たら怒ると思った。 上杉謙信(1) 岡村賢二 上杉謙信(2) 岡村賢二 Posted at 06:39 午後 |
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Total entries in this category: 53 Published On: 10月 24, 2009 11:10 午前 |
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