アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」



有名な推理小説の古典。

タイトルが、結末を予測させる。登場人物もアホじゃないので、細心の注意を払いつつ、なおかつ大胆に行動する。それが、うまい。ドキドキする。最初は平和なんだけど、だんだん進行が加速していく。結末に近づけば近づくほど、サクサク感が増す。

10人の登場人物達は、脱出不可能な孤島に閉じ込められる。こうゆうタイプの推理小説をクローズド・サークルと呼ぶらしい。例えばかまいたちの夜なんかも、その系統だ。

推理小説を久しぶりに読んだけども、心の奥から呼び起こされる感覚がとても懐かしかった。小学校の夏休みに近所の図書館で名探偵ホームズを読んでいるような感覚。

そして、謎が解けて得られる満足感は、推理小説ならでは。

Posted: 金 - 6月 25, 2004 at 12:28 午前        


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