フィリピンには様々なスタイルのビリヤード場があります。その根底にはおそらく所得格差があるのでしょうが、日本人の目からみればそれぞれに味のある展開をしているように感じます。

これはイロイロでの経験ではありませんが、マニラ郊外の農村地帯で夜に球を撞いていたのですが、灯に誘われて蛾が今まさに狙っている的球にとまったり、レストから蟻がはい上がってきたりというなかでビリヤードをしたこともあります。

不思議と(当たり前なのかな?)中流以上の人々が集うビリヤード場は、日本の店に似ていてあまりわくわくしないので足が遠のいていますが、フィリピン庶民の足下に転がっているようなビリヤード場はエネルギッシュで愉快で殺伐としているところもあり、私がビリヤード場に求めているものがすべて詰まったおもちゃの缶詰みたいな感じです。

この国にくると、
「おまえちゃんと腕を上げてこいよ。じゃないとカモれないだろ」と言われているような気分になります。そんなフィリピンの雰囲気を感じてください。









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