和製英語
ずっとずっと気になっていたSportsterの日本語表記の在り方。
「Sportster」は「スポーツスター」ですよね、一般的に。
ただ、これでは日本語的な語感からは、スポーツ(Sports)のスター(Star)っていう感じに受け取られるのが普通でしょう。
イチローや松井や中田やベッカムみたいな人達。
スポーツ界の星です。
Sportsterの場合はそうではなくて、「〜する人」というような意味合いです。
アナウンスとアナウンサーの関係と同じかな。
私の感覚では「スポーツスター」には違和感があって、どっちかというと「スポーツター」のほうが正確なんじゃないかって気がしてました。
そこで、アメリカ在住のお友達に質問してみました。
日本人である彼女は最初、私と同じように「スポーツスター」ではおかしいんじゃないか、って言ってましたけれど、ネイティブの友人に発音してもらったら、(そんな言葉は始めて聞いた、って言ってたらしいですけれど)「Sportster」はやっぱり「スポーツスター」が一番近い感じだった、ということです。
彼女の報告では、
★
ほんとはね、無理矢理書くと『スポーt
スター』
ツではなく、ト(tの音)を小さく言うような、そんな感じ。
でも、『スポートスター』というカタカナを、日本人発音で読見直すと、
それは、英語的に程遠くなってしまうのよね。
スポーツスター、スポートスター、スポーツター、スポートゥスター、などなど、
私が読み上げる中で、
『スポーツスター』が一番近いかなぁ〜という結論でした。
★
ということでした。
言葉は生き物ですし、ある種の抽象概念でもあります。
他言語をムリヤリ日本語の中に押し込めてしまう事自体に、そもそも無理があるのですが、それでもやはり広く使われている表現にはそれなりの根拠があるんですね。
スポーツスター。
私はこれからできる限りSportsterという表記を使いたいと思いますが、やっぱり和製英語は和製英語で既に出来上がっている日本語の中のひとつですものね。
そういうものに目くじらたてていったらキリが無いです。
エネルギーも、バーボンも、完全な日本語です。通じません。
ロンドンで、ばりばりコックニー訛りの地元の人に「name」が通じなかった時は、ほんとに焦りましたけれど。
コックニー語では「name」は「ナイム」です。
言葉って、難しいですよね。
それにしても、私のつまんない質問を調べてくれたアメリカのお友達、ナオニーちゃんにはホントに感謝です。
Thanks!
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Posted: 水 - 5月 12, 2004 at 11:36 午前
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