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吸いたいのったら吸いたいの


いや、ご無沙汰ぶりぶりですね。

2006年も半月を過ぎようかという今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近の私はなにをしていたかというと、アレですよ、あれ。
例の「疫学的な推計によると肺がんにより死亡する確立が2倍から4倍高くなる」という煙についていろいろと考え込んでいたわけなのです。
ちょっと止めてみたり、また手を出してみたり、の繰り返し。
いまさっきもね、約20時間ぶりくらいに1本吸ったら、もー頭クラクラで吐き気して咳き込んで、もうたいへんでした。

じつは私、禁煙をマジメに考えるのはこれが生まれてはじめての経験です。
この薬物とのおつきあいは、かれこれ20年弱くらいになるかと思いますが、「命懸けて吸う」をモットーにここまで来たのです。

で、どーしてその信念を捨てようかなという気になったかというと、しょうじきわかりません。

まあね”効かなくなってきた”というのはありますけどね。
どんな薬物でもそうですが常習化した刺激は刺激とはなりません。
それにね、この季節、スタバでコーヒー飲むのにお外のテラス席は寒すぎるでしょ。

またもうすぐ、値上げされるんでしょ?タバコ。
あのね、ひとつ提案なんですけどね、タバコ1本あたり1円増税とかそーいうみみっちい値上げじゃなくってですね、一気に1箱2万円くらいにしたら、どーですか?

もともと喫煙者なんていう生き物は、社会に対して迷惑まき散らす自己を律する能力の欠けた欠陥人間なのですから、それくらいの負担をして介護福祉や少子化対策に貢献するというのはおかしなことではないような気がしますよ。まじで。

まあ、そんなことになれば私のような貧乏人はタバコなんて手に入れることはできなくなって、選択肢無しに禁煙ということになるでしょう。
これは禁煙失敗に悩むお父さんたちにとっても喜ばしい提案ですよ、きっと。


タバコは”百害あって一利無し”とよく言われますが、まったくまったくその通りです、現実には。

しかしね、私たちは”現実”だけを生きているわけではないんですよね。
というか、現実を生きているというのはある種の幻想であって、じつはひとり一人の個人がそれぞれにそれぞれの勝手な夢を生きているのかもしれません。

そして、そーいう”夢”の中では、「百害や一利」というのはまったく意味のないヘリクツでもあるのです。

あまり皆言わないのですがね、タバコを百害あって一利無し、というならば、バイクだってロックンロールだって同じですよ。
バイクやロック音楽のどこに、ロジカルに万人を納得させられる”存在意義”があるでしょうか?
もちろんフライトジャケットや復刻ジーンズだって、同じです。意味なんかない。

存在意義?レーゾン・デートゥル?意味?理由?
そんなものはね、つまんないくだらない”現実”の中だけで必要なだけで、ほんとうに大切なこととは関係がないのです。



そんなわけで、一日のうちに何回も禁煙してる最近の私は”現実と夢”の間を行ったり来たり。

確かにね、節煙すると”効き”は戻ってきて、イーのかもしれません。


ああ、人間失格だなあ...orz




Posted: 土 - 1月 14, 2006 at 10:17 午前          

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