悲しみに似た感情
最初は、とっても些細なことでした。BlogPeopleで自分のBlogをリンクしてくださった相手として、リンク返しをしていたその他大勢の中のひとり。まったく交流もない状態が、数ヶ月続いたのだと思います。その後おなじSNSにいることを知り、それをきっかけにお互いのBlogにごくたまにコメント付けあったり、興味のあるネット上のコミュティに入ったり、互いの紹介文を書いたり、本当にごく稀にメールをやりとりしたり。ただ、それだけの間柄。入院されると知っても「はやく元気になってバイク復帰してくださいね〜」などとお気楽なメッセージ送ったきりでした。会ったこともない、本名も知らない。これって、一般的な意味では、友達でもないし知人でもないでしょう。お空へ向かってなにか声をかけようと思ったけれど、なにひとつ言葉は出てこない。だから、涙なんか出ない。声を上げて大泣きできたら、きっともっとスッキリするのではないかと思うのです。自分がいま、悲しいのか悔しいのか痛いのか、わからない。この悲しみに似た感情を、自分の中で整理したいと思う。思うのだけれど、できない。この感情を何か別のものに転化させたいと思うけれど、無理にそうしようとすると、なにかとても破壊的な、暴力的なものが生まれそうで、怖い。だから、なにもできず、飲んでいる。私ができることなんか、これまでなにひとつなかったし、これからも永遠になにもない。だから、飲む。あなたの書く”泥酔ブログ”が大好きでした。いつか書かれた「動けなくなるその瞬間までバイクで日本中をグルグル回ることです。」を想うと、胸が締め付けられるように苦しい。もういちどバイクに乗ることなく逝ってしまわれたことだけが、悔しくて悔しくて仕方ないけれど、「いつかどこかの路上でばったり出会えたら…」って話したこと忘れません。そう思って、これからも私は走ろうと思います。あっちでお母様と再会されて、幸せでありますように。さようなら。[追記:2005.5.30]自分のBlogでの真冬さんとのやりとりを追いかけてみて、やっと少しだけ涙が出ました。最初にコメントもらったのは、やっぱりバイク乗りの話題のこと、それからちょっとだけ”生き方”の話のエントリ
でしたね。私自身の混乱はまだきちんと整理されてはいなくて、このような記事を書くことが故人に対して失礼なことなのではないかという疑問も捨てきれません。最終的にそう判断した場合、このエントリは削除いたします。
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Posted: 土
- 5月 28, 2005 at 09:16 午後
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