Leh-Nerd Skin-Nerd◆Lynyrd Skynyrd
アメリカン南部ロックの王道。
レイナード・スキナードが、好きな〜の。(←またか)
私は若い頃、基本的にハードロックと呼ばれる音楽をあまり聴いてきませんでした。しょうじき「うるさいなぁ」って思ってました。ギターの速弾きなんかも、あれはマスターベーションとしてのテクニックのためのテクニックで、表現者として伝えるべきことを二の次にしてるんじゃないか、聴く側はみんながみんなプレイヤーじゃないんだぞっ、とも思ってました。ですのでヘヴィーメタルはもちろんキライでしたし、ハードロックもツェッペリンあたりまでが許容の限界でした。そんな私にとって、最もハードなロックバンドはこのレイナード・スキナードかもしれません。これは別格。いわゆるサザンロックの代表格的なバンドで、ハードなんですが「ウタゴコロ」を持った素敵なロックバンドです。
もう何度聴いたかわかりません。一曲目"I
Ain't The
One"のゴリゴリのリフで引き込まれ、"Tuesday's
Gone"や"Simple
Man"でえ〜んえん泣かされます。この"Simple
Man"という曲、いまの私の生き方の指針になっているともいえる曲です。良い曲です。他のすべての曲もどれも侮れないのですが、なんといっても圧巻は最後に収められているロック史上に輝く名曲"Free
Bird"。(そんなの発表する機会は無いですが)私の生涯ベストテンの中でも第1位かもしれません。ビックリします。ほんとに。切ないボトルネック奏法からラストのトリプル・ギターの掛け合い。まさに題名の通り「フリーバード」が大空高く飛翔するような演奏です。夜の高速を走るとき、私の頭の中ではこの曲が大ボリュームでかかります。まさに、ハーレー・ダヴィッドソンをライドするための最高のバックグラウンドミュージック。その後バンドは不幸な飛行機事故でフロントマンであるロニー・ヴァン・ザンドを亡くしますが、彼のそういうロックな人生も、この"Free
Bird"という名曲の中に込められているように感じるのです。南部ロックには他にも良いバンドやアルバムは沢山あり、そのほとんどを私は大好きですが「南部」と聞いていちばんに思い浮かぶのはこのレイナード・スキナードです。「オレ達ぁ(南部の)アメリカ人だぁ。なんか文句あるか?」みたいな太々しさと、ダサカッコ良さを私は愛します。関係ないですけど、なんかアメリカの「南部」って、私の中では「関西人」とイメージがダブるんですけど、どうしてでしょうかねぇ。信州のスキー場など関西圏と関東圏から両方のお客が集まる場所や、海外の空港の免税店なんかで聞こえてくるのは、ほとんどが(大声の)関西弁で、そういうところが「フテブテしさ」の共通項としてあるのかもしれません。でも根はとても繊細だったりするんですよね。関西人って。ほんまやでっ!
Posted: 火 - 8月 3, 2004 at 05:02 午後
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