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Beggars Banquet◆THE ROLLING STONES


表と裏はもちろん同じものの見え方の違い。

いや、ご無沙汰ぶりに自分のブログを覗いてみればカウンタの数字が「77777」のキリ番で(自分かよ!)、なんだか縁起が良さそうなので更新でもしてみようかと思い立つ五月病の今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

いやねえ、このブログを作成しておりますiBlog というソフトの在り方っていうか立ち位置っていうかスタンスっていうんですかね、そういうものに常に疑問を抱きながら、それでもずるずると暫定的にここまで続けてきてしまったわけなのですが、やはり同じように感じておられる方々も多いようで私の敬愛するyamatatzさん ところでもさいきん話題になっておりましたがさすがに『滅ぶまで 』と根性入れてお付合いできるかどうかは微妙なところ。
ブログツールに限らず森羅万象すべての事象には良いところと悪いところ、光と陰っていうんですかね、そういうものがあるはずですが、我々は多くの場合(自身のご都合によって)どっちかの側面しか見られていないっていうこともあるんでしょうね。

とかいうこと考えていたら、善悪、明暗、表裏、陰陽、正負、ネガとポジ、図と地といった対立概念(と捉えがちな)目の前に在る事象の顕在は、同時にまったく反対の側面を提示しているのだということに気づかされるわけなのです。

私は常々思ってきたことでもあるのですが、「どこからどう見ても正論ばっかりで筋の通ってることしか言わない聖人君子」というのがもっとも怪しい。ということを肌感覚で知っている人の表現するものに弱いっていうか惹かれてしまうっていうか、この世の混沌は自分の中のカオスの写し鏡なのだと知ることはとてもとても重要なのではないか、などと考えてみたりもするのです。


Beggars BanquetBeggars Banquet
The Rolling Stones

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魔性と聖性とが同居しその両極が交わり解け合うところにウネリ、ブルーズが生まれてくるのだ、というのは『悪魔を憐れむ歌』ではじまり『地の塩』で締めくくられるこのアルバムから発せられる強いメッセージであり、やはりストーンズというバンド、ロック音楽のひとつの頂点がここにあることを示しています。

この時期ストーンズ(ミックとキース)はどんどんスターダムに駆け上がりながら、同時に当初のリーダーであったブライアン・ジョーンズをねちねちと切っていくのですが、そういう意味でのある種の背反性が示唆されることで、より緊張感の高い作品となってもいるのだと思います。

表と裏は、同じものの見え方の違い。

悪魔を憐れみながら、
Let's drink to the hard working people
Let's think of the lowly of birth
Spare a thought for the rag taggy people
Let's drink to the salt of the earth

重労働者たちに乾杯しよう
生まれつき身分の低い人を想おう
ボロを纏った人々のことを考えよう
世の中を支えている人たちのために乾杯しよう

同時に”地の塩”に乾杯できる感性は、逆をいうと一面的、一元的な価値を鵜呑みにしちゃいけませんよ、というメッセージだともとれるのです。

ブルーズは、絶望であると同時に笑いであり希望なのだ、ということ。

世の中には正しいことや正しそうなこと、真っ直ぐなことや間違いのないこと、疑いようなく真実だとされること、事実として伝えられる情報がたくさんたくさんありますけれども、それらは同時にまったく反対のことを伝えようとしているのかもしれませんよ、ということ。

沈み行くこの夕日は、同時にどこかに昇る朝日だ、ということ。


チ○コがふにゃふにゃで小さくて早い、というのは一見オトコとして無価値の役立たずなようではありますが、じつはプレイの内容によってはいろいろと楽しめますよ、ということ。


このようなことをお伝えしていくために、私はこれからも不完全なツールであるiBlogを使っていくのでしょう。


たぶん。





Posted: 水 - 5月 16, 2007 at 02:12 午後          

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