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SPECIALS◆The Specials


既に夏バテ。
エレクトしないの。

自分のBlogを眺めてみて「あ〜、なかなか更新されないなぁ」と惚けたような感想持ってしまうくらいに夏バテ。
ほんとに誰か私の代わりにBlog更新してもらえませんか?というような感じです。

知らぬ間に梅雨明けしてたと思ったら、いきなりこんな猛暑ですもんね。

夏だあ。
夏なんだあ。

と、いうわけで、夏には夏らしい音楽を。
B000066ACQスペシャルズ
ザ・スペシャルズ

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夏らしいの?これ。
いや、なんとなく。

スカやレゲエの裏リズムはの〜んびりした印象を与えてくれますし、そもそもカリブ海の島国のイメージが”常夏の楽園”チックな感じだと思われがちじゃないですか?
でもでもじつは元々は、スカもレゲエもそういうお気楽気分とは無縁のメッセージ性の強い音楽なんですね。
レゲエなんていうのはそもそも”ラスタファリアニズム ”という信仰とひとつになった宗教音楽ですしね。

でもってこのスペシャルズは、ジャマイカ産のオリジナル・スカをパンクの精神で昇華させた70年代末のイギリスのバンドです。
いわゆる2Toneムーヴメントの主役とされるバンド。

オリジナル・パンクが猿真似の二番煎じや魂亡くしたファッションに成り下がり、よりマニアックな層はアンダー・グラウンド化していくなかで、英国オリジンの”族文化”である伝統のテッズ・スタイルをより洗練させて身にまとい、そのメッセージはまさにパンクそのものというスペシャルズの姿勢は、ものすごい衝撃だったのだろうと思います。

たとえばポール・ウェラーあたりにも同じような匂いを感じるのですが、フォロワーがどんなにディテールを忠実に真似してみても届くことのできない”孤高の高み”のような場所、そういうところに立つことを運命づけられているように思えるほどの絶対的な洗練をこのバンドには感じます。
ソフィストケイトという言葉が最も相応しいロックバンド。

カコイイです。
オサレです。

ま、タイプとして私なんかがもっとも対極にいるような感じなのですが、自分に無いものに惹かれるってこと、ありますよね。

赤く染めた髪の毛逆立ててズタボロ加工したジーンズにシド・チェーンぶら下げて足下はマーチン10ホール、ダブルのライダース・ジャケット羽織って「F●CK! F●CK!」と言ってればパンク、なんてーのはいちばん”パンクじゃない”と思いますね、私なんか。(キングス・ロードには観光客相手のそういう人がいますけれどね…)
そんなもん、コスプレですよ、コスプレ。

それよりもね、極東の島国の21世紀を生き抜く中小企業のサラリーマン、お小遣い月3万円の、子供の学費と家のローンを抱えて、洋服はスーパーか紳士服の○○でしか買わなくて、週末には自分へのささやかなご褒美として発泡酒を二本だけ空ける、そういうおとーさんが、自分の人生と生き方に誇りと自信を持って、周りや世の中の理不尽なこと、納得できないことには自分の意志で、自分の言葉で「No!」を言う。これまで来た道やこれから進む先のことじゃなく、”いま”そこに立っていることに喜びと充実を感じられる感性を持っている。そーいう人こそね、ほんとうの本当のパンクスだと感じますよ。

あたりまえですが自分の人生というのは誰のせいでもなく自分自身が作り上げてきたものです。
その自分で書いてきた物語をハッピーにするのも暗いものにするのも、やっぱり書き手である自分自身なのです。
だから、”いま”に感謝して”いま”を充実して楽しもうと思うのです。
キツいことや思うようにいかないことは、いっぱいいっぱいあるのだけれど。

私がスペシャルズからもらったいちばん大きなメッセージは、「エンジョイ・ユアセルフ!」です。

ものすごい元気になりますよ、こう言われると。


「Enjoy Yourself !」




あ、勃ってきた。

ちょっとだけ。




Posted: 木 - 7月 21, 2005 at 11:33 午前          

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