王様たちの夜◆泉谷しげる
梅雨も真っ盛りなのでぜ〜んぜんバイク乗れてません。
なので、Blogのネタもありません。というのは嘘。バイク乗ったって毎回Blogで書きたくなるようなエピソードがあるわけじゃないですしね。あったらあったで”引ったくりと間違われちゃう
”みたいな悲しいお話ですしね。で、音楽のことでも書こうかなあと思うんですけど、改めて自分のBlogカテゴリ
眺めてみると、ほーんと無節操な趣味してるんですね、私。こだわりなしの無節操ぶりは人間性そのものも現していて、例えばバイクでも旧車から最新SSまで、な〜んでも大好きだったりするのです。食べ物もスキキライなし。何でも食べます。オンナノコのタイプも、どんな…(ryそんな私の音楽趣味のもうひとつ大事な源流のひとつが、これなのです。いやあ、廃盤なってたCDを、amazonさんでやっと手に入れましたよ。(高かった〜)このライブ盤、私にとっては何にも代え難い思い出の詰まったアルバムなのです。もともとの出来が良くない上に、育ちの悪さでは誰にも負けない(と考えていた)私は、当然のことながら思春期(性器期)の自我崩壊とその再構築にものすごい労力と時間を必要としたのですが、そのときの自分の支えとなり、慰みとなり、またそれ以降の人生の指針ともなっているのが、このライブ音源なのです。たかだか音楽が、しかも日本語フォークロックの一枚のアルバムが”人生を支えた”などというと、薄っぺらな生き様の底が知れてしまうようで恥ずかしくもあるのですが、これは間違いなく事実ですので仕方ありません。このおっさん(私がこのアルバム聴いた歳にはすでに十分おっさんでした)のすべてをリスペクトします。このアルバムに収められたすべての曲をリスペクトします。私はこのアルバムに出会えたからこそ、岡林信康、吉田拓郎、友部正人らを知り、またボブ・ディランをもう一度イチから聴き直させ理解させられたのです。TVタレントとしての”お約束キャラ”を、ご本人はどう位置づけられてるのか知りませんが、音楽性やファッションやジャンル分けを超えたところにいる”本物のパンクロッカー”だと私の目には映ります。ああ、このアルバムの大切さをコトバにするのは難しい。本当にほんとうに大切なものって、その気持ちに言葉がついていかないんですよね。出会えてよかった、助かった、って感じです。まじで。あのね、ここだけの話。本当にほんと〜に、キツいことに直面してる人。痛いイタい失恋をしちゃった人。そういう人に、お薦めしたいアルバムです。いっしょに、泣いてくれますよ。ほんと。
Posted: 金 - 7月 8, 2005 at 05:26 午後