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Runaway Boys◆Stray Cats


3コード・ロックンロールが大好きです。


ロックの原点はこれだと思っています。
最低限の和音だけでめいいっぱいのドライブ感を体験させてくれたら、それは本物のロックバンドだと信じています。

ブルーズも、パンクも、ピュア・ロカも、そういう意味でもちろん大好きですが、3コード・ロックンロールの痛快さをここまで明快に示してくれるバンドは私の中では他にありません。

涙のラナウェイ・ボーイ
ストレイ・キャッツ

発売日 1995/03/24
売り上げランキング 16,543

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ストレイ・キャッツです。ネオ・ロカです。
すごいですよー。ドライブ感。

パンクの大波が一息ついた80年発表のこのデビュー・アルバムは、邦題がなんと『涙のラナウェイ・ボーイ』。
どーですか?これ。
収録曲それぞれの邦題もイッちゃってますよー。
悩殺ストッキング
嵐の中の大使館
ロックタウンは恋の街』…

あああ、あああ…
この邦題にだまされて、アメグラ的、ピュアロカ的なノリを期待して買ってはいけません。
ぶっ飛びますよー。

古今東西「カッコいいオトコ」を挙げろと言われれば、私の中ではこの当時のブライアン・セッツァーがダントツ1位にいるわけなのですが、彼がこの邦題のセンスを受け入れられるのだろうかととても心配になったりします。

パンクが粉々に破壊したはずのRockの歴史みたいなものを、その渦中にもあっただろう時期に見直して取りあげて、なおかつパンクのスピリットを消化しながら表現する、というとんでもないことを達成したバンドだとも思います。

ストレイ・キャッツはアメリカ人のバンドながら、その音楽が評価されたのはイギリスで、です。
このあたり、ジミ・ヘンなどともカブってくるストーリーなのですが、やっぱりイギリスはコアでマニアックなリスナーがたくさんいたということでしょうか?
たしかにラモーンズあたりと違って、もっとイギリス的な繊細な表現力も持ったバンドだとも思います。(ラモーンズも大好きですが…)


こんなに尖ってたブライアン・セッツァーももういいオジサンです。
いまのBSOも、もちろん素敵ですが、この頃のとんがり具合を見てからいまを知ると、もっともっと好きになれると思います。

この人、ギタリストとしても超スゴ過ぎだと思うのですけれど、そういう評価はあんまり聞きません。
なんでかなー?



ほんとーにカッコイイロックバンドを体験したい方、聴いて損はないですよー。


おすすめ度200%!!


(↑いっつもこの100%以上の数字が疑問なんですけど、どーいう意味?当社比ですか?)




Posted: 月 - 8月 30, 2004 at 10:39 午前          

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