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Musicカテゴリを新設 ー大きなピンクの家からの音楽ー


音楽、についてなにか書いてみるようなカテゴリを作ってみました。

とは言うものの、ごく一般的な意味で「音楽を楽しむ」というレベルでけっこう無節操に聴いてきただけなので、もちろん技術的なことやディープな情報、さらには最新ヒットチャートに関する話なんかは書けません。
(バイクについても衣料についてもパソコンについても、私がご紹介できるのはすべてそんな感じですね。なんというか、人間が浅いのです、きっと)

左のナビゲーション・バーの『OTOLOG』からリンクをたどって頂ければ、だいたいいまの私の音楽の趣味はわかって頂けるのですが、最近はほんとに古いJazzとRockを気ままに聞き流すといった感じで、昔みたいにそれこそ「精神を集中して」音楽に向き合うということはなくなってしまいました。

当然ながら新しい音への興味も減ってきていて、たまぁ〜にラジオから流れる曲を気に入ってCD屋さんで探す他は、基本的に昔に手に入れ何度も聴いた音楽を、気分や場所やシチュエーションにあわせて選択するといった聴き方が中心です。

どんな音楽を聴いてきたか、というのは、どんな本を読んできたのか、どんな服を着るか、どんなバイクに乗るか、と同じくらいその人を現してしまうものなので、それを公にしてしまうのはホントはとても恥ずかしいことでもあります。

一時は音楽が無いと生きていけない、ってくらいの気持ちでもいたわけですが(「No Music, No Life.」そんな宣伝がありましたね)、歳とともにそんな「熱さ」もどこかへ置き忘れてきたようです。



さて、そんなことで最初にご紹介したいのは、私にとってのベスト10アルバムを選べと言われたら、おそらくかなり上位へ入ってくるだろう1枚です。

ザ・バンドのデビューアルバム「Music from Big Pink」。

これに出会ったのは高校生の頃でした。
1968年のレコーディングですから、私が生まれる以前のアルバムですが、当時からその時代のヒットチャートなんかにはまったく興味を示せなかった私は(田舎でしたし、いまみたいに情報が無いので、限られた趣味の合う友人たちといっしょに)「ロックの名盤100選」みたいな情報をたよりに、自分に合いそうな音楽を探しては聴いていたのでした。

そんな昔からの古いつきあいの1枚。
ロビー・ロバートソンとレヴォン・ヘルムの両極端な個性が絡み合うボーカルに泣かされます。
媚びない、諂わない、虚勢を張らない、カッコつけない、そういう本当の「自然体」というものを、ロックという音楽で表現するときっとこうなるのだろう、という感じの音です。
バンド名も潔く「The Band」。
とにかく、泣けます。
それ以上の説明はできません。私。(なら、紹介なんかするな>自分)


30を越えてSportsterに乗るようになって、相変わらず服装もあの頃と変わらないアメカジな私ですが、なにかそういう繋がりの真ん中に、このアルバムの存在があるような気がします。

ちなみに、ヘルメットの中で口ずさむ曲のNo.1は5曲目に収録の「The Weight」。
お約束過ぎますね。





Posted: 木 - 6月 17, 2004 at 03:59 午後          

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